【開催レポート】2020年2月24日開催 Get in ice 氷上シェアミーティング:チームオレンジチアーズ参加
2020年2月24日(月)に岡山国際スケートリンクにて、第一回目「Get in ice 氷上シェアミーティング」を開催し、大盛況にて無事終了致しました。
「貸切リンクをスケート愛好家の皆さんと一緒に滑ろう!」(コスプレ・撮影も自由)というコンセプトを基に、岡山国際スケートリンクの活性化も兼ねた今回の企画に集まったのは、岡山のスケート愛好家の方や子どもたち、チームオレンジチアーズのファン、大人スケート部、提督スケート部、ユーリオンアイスファンの方々など、九州から北海道まで、全国から集まった幅広い年齢のファン層とスタッフ合わせて総勢約100名。
参加申込開始からたった数時間で定員〆切となり、企画発表時から想像以上の期待を感じつつ開催日を迎えた「Get in ice 氷上シェアミーティング」。
今回は3連休最終日ということもあって、岡山観光を兼ねて週末から岡山周辺を訪れ、オレンジチアーズ関連のSNSで発信していた「#むら散歩」企画に参加された方も多かった様子。
「晴れの国」というに相応しい朝から日差しの強さを感じる中、岡山国際スケートリンクに集まった方の実に7割近くの方がマイスケート靴を持参、さらにコスプレ服や観光土産を抱えた大荷物での出で立ちの方も少なくありません。
■入場受付 ~ 福岡「パピオアイスアリーナ」閉鎖発表に伴う存続署名の呼びかけ
今回受付スタッフとして手伝って下さったのは、岡山のスケート教室に通っていらっしゃる方や、参加者から立候補いただいたボランティアの方たち。
受付けが終わった方たちから順に、レベル別に色分けされたストラップの「TEAM ORANGECHEERS – Get in ice – TEAM PASS」や資料を受け取り、準備にとりかかります。
また受付けの隣では、チームオレンジチアーズの川原星氏が、自身が育ったホームリンク・福岡市の「パピオアイスアリーナ」の閉鎖発表に伴う存続署名運動への協力も呼びかけ。
浅田真央サンクスツアー 神奈川公演に続く川原星氏の呼びかけに、沢山の方々に署名協力を頂きました。(署名いただいた皆様、本当にありがとうございました。)
■準備タイム ~ 靴の履き方アドバイス
待合スペースや更衣室で各自が服装を着替え始めたあたりで、無良隆志先生、無良千絵先生、そしてチームオレンジチアーズの無良崇人氏などが、初心者~中級者を中心に、スケート靴の履き方を指導。
いきなり普通に無良崇人氏が待合スペースに居ること自体に驚く参加者の方もいる中、準備されている参加者の様子を見て回り、直接一人ずつに靴の履き方をアドバイス。
スケートでまず大切なのは、自身に合ったスケート靴と正しい靴紐の結び方を知る事。
中級クラスの方の中にも、正しい靴紐の結び具合を知り、「なるほど」「へぇ~」といった表情の方も多い様子。
参加者の方々が、艦これやユーリオンアイスなど様々なコスプレや法被を纏った姿に変わっていくにつれて、待合室も賑やかに変わってきます。
今回は、参加者が持参ヘルメットにペイントを施すなどの工夫されている方もいて、昨夏のGet in iceに比べてコスプレ衣装にも様々な工夫がされているのも確認できます。
奥の控室では、事前に出されていた合同演習のお題曲を流しながら、沢山の方が楽しそうに振付練習をする姿、また提督スケート部の団結力ある声だしの様子なども見られ、すでに開始前から参加者の中に一体感が生まれ始めているのが感じられます。
そうしているうちに、製氷タイムも終わり、いよいよスタートアナウンス。
中級、上級の方たちは慣れた様子で勢いよく、初心者の皆さんは、壁に伝いながらそろりそろりではあるもののワクワクとした笑顔で氷上に降り立ちます。
■イベント開始 ~ 参加インストラクターの先生紹介
まずは、今回の「Get in ice 氷上シェアミーティング」の呼びかけ人であるプロインストラクターの無良隆志先生をはじめ、初心者グループを安全に導いてくれる無良千絵先生、高橋大輔選手の幼少時のコーチでもある粟井幸子先生、鳥取のスケート教室の上級グループ指導には欠かせない宮崎勇人先生と、昨夏のGet in iceと同じインストラクターの先生方の紹介に、参加者からの温かい拍手。
■橋本誠也氏の緊急参戦 ~ まさかのチームオレンジチアーズ 勢揃いに場内興奮
そして、お待ちかねのチームオレンジチアーズの無良崇人氏と川原星氏のマイク紹介に、笑顔の参加者から大きな拍手が。
続いて、スケジュール上不参加のチームオレンジチアーズ・橋本誠也氏からの「お詫びメッセージ」がスピーカーから流れ始め、「自分も参加して皆さんと共に同じ時間を共有できればいいなと思っていましたが、スケジュールの都合上参加できませんでした・・・、というお話でしたが、」というところで、どよめきが起こり、「エッ?まさか!」と場内を見渡す参加者たちの後ろから、手を振りながら現れる橋本誠也氏の姿!
不参加だったはずの橋本誠也氏の、ハプニングとも言える突然のサプライズ登場に、「オォーーッ!!」と割れんばかりの歓声と興奮の場内!
来場を知らされていなかった無良崇人氏と川原星氏からの「身内にくらい連絡を・・・笑」というコメントに迎えられ、満面の笑みでチームオレンジチアーズの3人が揃い踏みした瞬間、本日最大の盛り上がりに。
■氷上ゲストスタッフに津内胡菜選手・木科雄登選手もサプライズ登場
そして氷上スタッフとして、昨夏のGet in iceで演技を披露した鳥取の佐々木和音選手、岡山から全日本選手権に出場の津内胡菜選手、そして特別ゲストとして全日本強化選手の木科雄登選手という、またまたサプライズの豪華メンバーが紹介され、スケートファンの方たちからは驚きにも似た声援が。
開始5分ほどにも関わらずサプライズの連続で、大盛り上がりの勢いのままイベントがスタート!
■自由滑走タイム ~ レベル別グループでのアドバイス
まずは、
1・初心者の方
2・壁に触らずに滑られる方
3・バックで滑られる方
という3つのレベルのグループに別れて、グループ毎にそれぞれがレベルを高める「自由滑走タイム」。
初心者グループには、今日初めて氷上に立つという方も多くいらっしゃるので、いつものスケート教室と同様に、氷の上にしゃがんで氷に肌で触れ、硬さや冷たさを知るところからのスタート。
氷の上に四つん這いになる動作は、小さなお子様は何の疑問も感じずにパッとできる行動なのですが、今イベントのように大人の参加者の方が多い時には、周りの行動を確認しながらちょっと恥ずかしそうにする姿もチラホラ。
しかし、一般的にスケートリンクに始めて遊びに行った時には練習する機会のない、このひざまずいた状態から立ち上がるというレッスンをしておくことが、この後の大きな安心感へと変わってきます。
無良千絵先生を中心に、チームオレンジチアーズの3人も参加者と一緒になって、同じ動作をしていきます。
そして、そこから片足ずつ膝を立てて立ち上がる動作、バランスを取りながら歩く動作と、氷上での基本動作を一つずつ確かめるように覚えていきます。
今イベントでは、いつものスケート教室の半分以下の時間しかありませんが、「足踏み→歩行→両足滑走→ひょうたん前進→壁押しバック」と、この辺りまでの基本動作を駆け足で覚えて頂きます。
初級グループが基本動作を覚える横で、中級・上級グループも、自身の滑りのレベルを高める「自由滑走タイム」。
中級グループは無良隆志先生を中心に「エッジを使った滑走→円で滑走→スピン」、上級グループは宮崎勇人先生を中心に「腕を使って滑る→円で滑走→スピン」という流れを基本に、参加者自身のレベルに合わせた体重移動の動作を練習。
先生やチームオレンジチアーズ、現役選手に様々なコツや簡単なアドバイスなどをしてもらうことで、「あーそういうことか」「なるほど」と各自が納得しながら個人ごとに反復練習。
■合同演習タイム ~ 「提督との絆」の集団滑走
初心者の方々が一人でうまく前に進むことができるようになった頃合いを見計らった時点で、全員集合のアナウンスが。
ここから参加者全員が円形になり、事前に出されていたお題曲を一斉に滑るという「全体演習タイム」の始まりです。
今イベント開催前に、参加者全員で一緒に滑る曲としてお題に出させていただいたのは、艦これのBGM曲である「提督との絆」。
2018年夏の「艦これ 鎮守府”氷”祭り in 幕張特設泊地 -氷上の観艦式-」に無良崇人氏が出演以降、無良提督ファンの方々から、氷祭りの再演希望リクエストの応援メールと共に、「無良提督が滑るのを観たい曲」として多く挙げられてきた曲の一つでもあります。
それなら「無良崇人氏本人と一緒に、艦これの曲で滑る」という楽しみに変えてしまおうというのが今企画の試み。
提督スケート部の方たちだけではなく、艦これや氷祭りを知らないスケートファンの方々にも、「無良提督」というムーブメントの熱を共有していただき、一緒に「絆」を感じていただくのにも理想的な1曲。
今参加者の皆様と一緒に滑る為のオリジナル振付で、振付説明とレッスン指導は、宮崎勇人先生。
そして参加者が作った大きな円の真ん中で滑るのは、無良崇人氏。
円の中心側から、子どもたち→初心者→中級→上級グループへと4重の円を作ったら振付指導の開始です。
お題曲の「提督との絆」は、約1分10秒。
中級・上級の滑りの動作には、先ほどの「自由滑走タイム」で学んだ動きも色々と含まれています。
お題曲の振付動画が参加者に送られたのは、イベント開催の数日前。
十分に覚える日数が無いにも関わらず、この曲をよく知る提督スケート部の方々のみならず、他のファン層の方々もしっかりと振付を覚えてきていらっしゃる様子。
参加者の皆さんの今イベントを楽しみたいという気持ちが、ヒシヒシと伝わってきます。
一回の通し練習を終え、いよいよ本番です。
100人近い参加者の皆さんが、スケートリンクで一斉に同じ動きをする光景は、なかなか壮観です。(写真に収まっているのは全体の約半分。)
「最初は足を止めて上半身の動きのみ → 時計回りに一斉に大きな円で滑走 → 上半身に腕の振付を加えながら両足滑走 → 片足での滑走 → 最後にスピン」という動きを、参加者ご自身のレベルに合わせて、出来る範囲で滑るというものですが、短時間のレッスンにも関わらず初心者の方も遅れることなく見事に円を周り、うまくストップもできています。
曲に合わせながら特定の動きをするという中で、しっかりと基礎動作を実践の中で活かし、まだ教えてもらっていない手を使った体重移動やバランスのとり方なども自然とできるようになっている方も多く見られます。
また上級グループの方々の中には、キレイに最後のスピンを周っている方の姿も。
横30メートルのリンクを4重の円で周るには、少し過密な感じではありましたが、何とか無事に滑り終えると同時に、初心者の方々のホッとした表情や、中級・上級の方々のやり切った表情の方など、様々な笑顔と共に会場を包む満足感溢れる拍手。
皆さんの予想以上の滑りに対し、「上手いなー!」と称える無良隆志先生の声に、参加者の緊張も一気に緩みます。
そしてここからはお楽しみのフリータイム。
■「チームオレンジチアーズ デビュー1周年&無良崇人 29歳バースデー」お祝い・サプライズ企画
この2月は、無良崇人氏の29歳の誕生月であると同時に、チームオレンジチアーズのデビュー1周年でもあります。
今回はチームオレンジチアーズの3人に内緒で、一部参加者の方たちからの提案で、参加者全員に協力していただいたサプライズお祝い企画がありました。
合同演習で広がっていた輪が小さくなり、サプライズで場内に流れ出したバースデーソングに合わせて、参加者中から有志の皆様にご用意いただいたお花と特大ケーキの登場と共に、参加者から「おめでとー!」と沢山の拍手。
いきなりのサプライズ演出に、驚くチームオレンジチアーズの3人。
チームオレンジチアーズ特注ケーキやOCロゴのお花のアレンジを近くでまじまじと見ながら、マイクを握る無良崇人氏も「エッ、凄いなコレ」「エッ?これってどういう?」と戸惑いながらも嬉しそうな表情。
3人の嬉しそうな笑顔に、サプライズを仕掛けた側の参加者の皆さんもニンマリとした表情。
■写真撮影・触れ合いタイム
「チームオレンジチアーズ デビュー1周年&無良崇人 29歳バースデー」を参加者全員でお祝いした優しい会場の雰囲気のまま、写真撮影&触れ合いタイムがスタート。
長い時間ではありませんでしたが、様々なファン層の方々が入り交じり、親睦を深めながら、チームオレンジチアーズや先生、現役選手と一緒に写真を撮ったり、氷上でお祭りのような和気あいあいとした自由な時間。
中にはシンクロっぽく数人で肩を組んで滑っている方たちを見つけ、「すごーい!楽しそう」と嬉しそうに肩を組み一緒に滑る千絵先生の姿や、自由滑走での続きをアドバイスをする隆志先生の姿も。
思いつきで急遽企画した今回のイベントでしたが、遠方からお一人でご参加いただいた方々が、ファン層や年齢に関係なく楽しそうに交流されている様子を見て、スケート普及の小さなネットワークが生まれる瞬間に立ち会うような嬉しさもありました。
■集合写真撮影
残り時間も少なくなってきたところで、大切な全体記念写真の撮影です。
2階から構えるカメラに向かってポーズを決めたところで、カメラマンからの「ズイ!」という掛け声の後に「ウン!」と威勢よく応える提督さんたちの号令でパシャリ☆
これは、提督さんたちが「はいチーズ!」の変わりに使っている掛け声ですが、氷上での様々な新しい楽しみ方を開拓しながら参加者全員で共有していくのも「氷上シェアミーティング」。
写っていたのは、様々な楽しさを共有した参加者の皆さんの素敵な笑顔でした。
■最後の挨拶 ~ 参加記念品プレゼント
昨夏開催した「Get in ice」に比べて半分以下という時間で、ショーや技のデモンストレーション的な要素も一切なしという内容ながらも、氷上の参加者全員が終始笑顔で時間いっぱいまで滑り切り、タイムアップの終了アナウンス。
最後は、今回の「氷上シェアミーティング」の呼びかけ人の無良隆志先生からの「僕はすごく楽しかったけど、皆さんはどうでしたか?」という問いかけに、皆様の満足そうな笑顔と温かい拍手に包まれた会場。
そして「是非また集まって滑りましょう!」と、次回開催を約束するような形の挨拶でイベントを締めくくりました。
帰り支度を終え参加者の方が向かった出口では、オレンジチアーズさんより「第一回 氷上シェアミーティング」の参加記念として、参加者全員が首から下げていた「チームパス・カード」と「チームオレンジチアーズ1周年記念ハンドタオル(丸山タオル製)」のお土産も。(ハンドタオルはいずれか一枚)
そして「楽しかったです ♪ また次回も参加します!」と大きな荷物とともに笑顔で会場を後にされる参加者の皆様と、言葉を交わしながら笑顔で見送るチームオレンジチアーズ 3人の姿に、次の「氷上シェアミーティング」がすでに始動しているようにも感じました。
【撮影:Yoshiyuki Takahashi 氏】
※一部、参加者の方々からご提供いただいた写真が含まれています。どうぞご了承ください。
ご提供いただいた皆様、ありがとうございました。
+++++++++++++
■【御礼】参加者の皆様・ご協力いただいた皆様へ
参加申込開始から半日もせずに受付〆切という参加者の方々の期待の高さにプレッシャーを感じつつ開催当日を迎えた「第一回 Get in ice 氷上シェアミーティング」でしたが、多数のサプライズと笑顔で、大盛況にて無事終えることができました。
ショー要素もスケート教室ほどの充実したレッスンもなく、ただ一緒に楽しく氷上で「滑る楽しさ」を共有するというだけのイベントではありますが、「氷上シェアミーティング」を継続的に開催することで、全国各地からに参加された方々が氷上での親睦を深め、地域を超えた「滑る」コミュニティーの広がりや、各地のスケートリンクの活性化に繋がっていってくれると嬉しく思います。
ご参加いただいた皆様、開催準備や受付・氷上スタッフ、企画のお手伝いなどにご協力いただいた皆様、そして岡山国際スケートリンクのスタッフの皆様、本当にありがとうございました。
第2回・第3回と「氷上シェアミーティング」を継続して開催できればと考えていますので、次回開催ができるよう、今後とも皆様からのご協力をどうぞ宜しくお願い致します。
+++++++++++++
■まいどなニュース「Get in ice 氷上シェアミーティング」のインタビュー記事
氷上シェアミーティングの終了直後、チームオレンジチアーズの3人は、Webニュース媒体「まいどなニュース」のインタビュー取材。
会場受付横で川原星氏がおこなっていた「福岡パピオアイスアリーナの存続署名運動」にも注目し、今イベントの目的などを取材いただいたフリーライターの藤井七菜さんは、イベントの本質をしっかりと理解する為に、当日は参加者の皆様と一緒に氷上で滑る楽しさも体感されていました。
当日のインタビュー取材内容は、2020年3月17日(火)のまいどなニュースに、「スケートリンク減少への危機感…元フィギュア選手・無良崇人さんが新たな挑戦で目指すもの」という記事で公開されました。
https://maidonanews.jp/article/13221672
+++++++++++++
■岡山国際スケートリンク Get in ice 展示スペース
岡山国際スケートリンクの入口スペースに、昨夏の「Get in ice」に続き、今回の「氷上シェアミーティング」の様子も、写真展示コーナーを設置していただきました。
岡山国際スケートリンクのホームページ内のフォトギャラリーにも今回の「Get in ice 氷上シェアミーティング」の写真を掲載していただいています。
岡山国際スケートリンク HP フォトギャラリー
http://www.ok-skate.com/photo
今回は岡山をゆっくりと観光していただけるよう、岡山国際スケートリンクにもご協力をいただき、連休での開催をセッティング。
せっかく県外から参加していただくのであれば、岡山周辺の魅力も共有していきたいという思いから、SNSでの「#むら散歩」というタグ付けで、参加者の方々が訪れた場所の軌跡なども共有できるようにしてありますので、岡山に旅行にいらっしゃる際などにも活用していただければと思います。
そして岡山観光に訪れる際には、岡山国際スケートリンクにも是非足を運んで頂き、スケートを楽しんでいただけると嬉しく思います。
+++++++++++++
■氷上シェアミーティングについて
2019年8月に開催した「チームオレンジチアーズスペシャルイベント Get in ice」は、アイスパフォーマンスとスケート教室をミックスした体感型イベント、展示・グッズ販売コーナーもありで3時間という、これまで現役時代から無良崇人氏を応援してくださった方への感謝、そしてチームオレンジチアーズの橋本誠也氏・川原星氏が「鳥取にスケートリンクをつくろう!」の応援アンバサダーに就任してくださることへのお披露目の場所も兼ねて、思いつく企画を目一杯に詰め込んだスペシャルイベントでした。
そしてその「Get in ice」が終わってからずっと、私たちが「スケート界の次世代に残せるもの」は何かということを考えていました。
やはり「Get in ice」と同じ、あの「滑る楽しさ」を共有すること。
「滑る楽しみ」「あの笑顔」を、継続させる為にもっと気軽にできることは何か・・・
予算的にも、チームオレンジチアーズの無良崇人氏・橋本誠也氏・川原星氏・3人のスケジュール的にも、前回のような「Get in ice」はなかなか開催できないので、もっとコンパクトに継続性ある活動にする為、ショーやスケート教室としてではなく、ただ単純に「スケート好きな人、これからスケートを始めたい人やスケート愛好家が集まって、楽しく一緒にすべろうよ。」という「氷上シェアミーティング」を企画することに至りました。
今回も当初、イベント発表時には無良崇人氏の参加スケジュールしか決まっていなかった為、イベント名にチームオレンジチアーズという冠は付けていなかったのですが、参加申込み終了後に川原星氏が参加を表明、そして今回はスケジュール上不参加予定となっていた橋本誠也氏がイベント直前で急遽参加できることになるという嬉しいサプライズで、チームオレンジチアーズ3人揃っての「第一回 氷上シェアミーティング」の開催となりました。
「氷上シェアミーティング」という企画の中心は、無良隆志先生・千絵先生をはじめとした岡山の先生方と、岡山国際スケートリンクという舞台。
現在の鳥取の選手たちが練習拠点としているリンクの一つである岡山国際スケートリンク、そして選手をサポートしてくださっている岡山の先生方と協力しながら、「滑る楽しさ」としてのスケート普及を広めていこうということで、NPO法人アイススポーツ鳥取も企画への協力をさせていただくことになりました。
通年で滑ることができる国際規格サイズのアイスリンクは全国に数多くはありませんが、岡山国際スケートリンクはそんな貴重な通年リンクの一つです。
スケート普及とリンクの活性化に向けた活動の広がりが、将来的な鳥取県へのスケートリンク建設へも役立ってくれると期待しています。
次回開催に向けて、皆様のご協力も宜しくお願い致します。
また次回へのアイデアや企画なども常時募集しております。実現可能な企画は採用される可能性もありますので、どうぞお問い合わせフォームよりお送りください。
+++++++++++++
■第一回 Get in ice 氷上シェアミーティング
・2020年2月24日(月・祝)
・11時15分~12時45分
・岡山国際スケートリンク
・コスプレ・撮影・SNS投稿OK
■参加
・無良隆志(呼びかけ人)
・チームオレンジチアーズ(無良崇人・橋本誠也・川原星)
・無良千絵・粟井幸子・宮崎勇人
・津内胡菜(岡山)・木科雄登(岡山)・佐々木和音(鳥取)
・NPO法人アイススポーツ鳥取(協力・企画)
+++++++++++++
■参加者アンケートについて
2020年2月25日に参加者の方へ一斉配信したアンケートメールに、沢山のご返信をいただき、ありがとうございました。
お一人ずつに返信するに至らない申し訳なさもありながらも、全てのメール内容をしっかりと拝見させていただいております。
まだ返信いただいていない方もいらっしゃるようですので、アンケートにご返信頂けると幸いです。
迷惑メールに入っていらっしゃる場合もあるかと思いますので、そちらもご確認ください。
最近、「~@docomo.ne.jp」の携帯メールを指定されている方の中で、メールが届かないことがあるとのご連絡をいただいております。もしも該当アドレスで届いていらっしゃらない方は、別のメールアドレスでお問い合わせいただけると大変助かります。
もしも受信ができていない方がいらっしゃったら、お手数をお掛けしますがお問い合わせフォームよりご連絡をお願い致します。
どうぞ宜しくお願い致します。
+++++++++++++
【お詫び】
ホームページ記事を書く時間がなかなか取れず、公開できていない昨夏の「Get in ice」のイベントレポート記事と、今回のレポート記事の公開順序が逆になっていました・・・
昨夏のレポートは、もう少し先になってしまうかもしれませんが、どうかお待ちください。
【開催レポート】2019夏休みスケート教室 / Get in ice 予行演習編:2019年8月11日
NPO法人アイススポーツ鳥取主催「夏休みスケート教室」が、今年も2018年8月11日(日)12:15~13:45に、岡山国際スケートリンクにて開催されました。
今年で12回目となる岡山での夏のスケート教室となります。
12年前のスタート時は鳥取から数家族が参加してのこじんまりした「夏休みスケート教室」も、今では同伴者やスタッフを合わせると80名を超える賑やかなイベントです。
毎年参加の無良崇人氏は浅田真央サンクスツアーとの日程調整ができず、今年は不参加での「夏休みスケート教室」となりましたが、それでも参加申込が定員オーバーとなる大盛況。
以前は子どもの参加率が高かったのですが、近年は大人スケーターの個人参加が増えてきているのは、全国的な流れでもあります。
そして今回は、コーチ陣や鳥取のスタッフにとっては、2週間後に開催するチームオレンジチアーズスペシャルイベント「Get in ice」の、予行演習や様々なテストも兼ねての開催。
ちなみに、チームオレンジチアーズの川原 星氏も現役選手時代には、この夏休みスケート教室に氷上スタッフとして参加してくださっていました。
■全国各地から過去最多となる参加者数
今年のスケート教室は、朝から30℃を超す晴天の真夏日。
今年も全国各地から沢山の方が岡山国際スケートリンクに集まってきました。
鳥取から参加される方々だけでなく、これまでスケート教室に参加されたリピーターの方々、8月29日開催のGet in iceの事前練習の為に参加される方々、全国各地からお越しいただいた新規参加の方々まで、過去最多の参加者数。
中にはユーリオンアイスのコスチュームやグッズを身に着けた方もチラホラと見られ、待合時からすでに笑顔溢れる賑やかな雰囲気も。
インストラクター陣が見回りをして、初心者の方や小さなお子様へは、スケート靴の履き方をレクチャーして安全確認。
怪我の無いスケート教室にするため、開始までは、スタッフにとって大切な安全チェックタイムです。
そしていよいよ開会式の時間。
インストラクターの無良隆志先生、NPO法人アイススポーツ鳥取の藤野理事長の挨拶が終わると、参加者全員がリンクサイドに場所を移し、スケート教室のメインインストラクターの無良千絵先生を中心に、まずはしっかりと準備運動からスタート。
そして、いよいよリンクインの時間です。
■今年は3つのレベルでクラス分け
今年は各参加者の実力を自己申告制で、「全く滑られない」「一人で滑られる」「バックで滑られる」という3つのクラス分けによる申込みにしました。
・ 全く滑られないクラス = 22名
・ 壁に触らずに滑られるクラス = 20名
・ バックで滑られるクラス = 17名
例年は、スケート教室当日に自己申告制でクラス分けをしていたのですが、今回は参加申込みの時点で希望クラスを選択していただきました。
3つのクラス分けを採用したのには、過去のスケート教室で、2クラス制と3クラス制でどちらの年が満足度が高かったか、過去の参加者の感想も参考になりました。
このクラス分けの事前申込システムは、「Get in ice」に向けて、クラス別参加人数の割合把握・スタッフ配置予測・レッスンのタイムスケジュールテストなど、インストラクターやスタッフ側にとって、とても役立ちました。
■全く滑れないコース=初心者クラス
このクラスのメインインストラクターは無良千絵先生、サポートに奥岩加奈子インストラクターと、鳥取のフィギュア選手やアイスホッケー選手OB。
まずは、「氷の表面に腰を下ろして、氷の表面がどうなっているのか見てみよう。」というところから始まり、こけた状態から立ち上がるまでの動作を覚えます。
・1、腰を下ろす
・2、両膝をつく
・3、片膝をたてる
・4、両足でゆっくりと立ち上がる
滑るのが最初ではなく、こけた時に「立ち上がる」のが最初に覚える動作。
こう覚えることで、こける事への心配も一つずつ解消されていきます。
そして、立ち上がることを覚えたら、次は「足踏み」の練習。
足をリズムに合わせて動かすことで、ほんの短時間で、壁に触ることなく前や横向きに歩きながら進んだり、方向転換ができるようになりました。
ここでも、滑るのが最初ではなく、ゆっくりと歩くのが最初。
手を使ってバランスを上手にとる感覚も、徐々に身についてきます。
そして、いよいよ蹴った反動で前に進む「滑る」という動作を身に付けます。
ここで覚えるのは、両足で進みながらバランスを取る両足滑走。
ここまでが一人でしっかりと出来れば、一つ上のクラスのレベル。
参加者の方たちもホッと一安心で、少しずつ笑顔が出始める時間帯です。
論理的な説明をするのではなく、子どもたちにも分かりやすい動作で順番に覚えていくパターンは、傍から見ている方が「なるほどね。」と論理的に解釈して感心するのも、毎年のお決まりパターンです。
ここから先は、初心者の次ステップとなる動きにチャレンジ。
まずは、俗に「ひょうたん」と呼ばれる動き。
「両足を広げて → 閉じる」という動きをしながら、氷上に「ひょうたん」の形を描くようにゆっくりと繰り返すと、自力でスピード調整しながら進めるようになるので、初心者が序盤に身に着ける動きの一つです。
うまくできない参加者の方には、鳥取の選手やスタッフがマンツーマンでサポート。
そして最後は、「バック」の進み方の基本を覚えたあたりでタイムオーバーでレッスン終了です。
毎回このクラスは一番参加者が多く、小さなお子様も参加しているのですが、全く滑ることができない参加者が、たった1時間程度のレッスンで見事に一人で滑ることができるようになるので、同伴で来ている保護者の方などからは「魔法でも見ているみたい」とも言われることも。
ただ、どうしても恐怖感が先にたってしまう大人の参加者の方には、そのテンポの速さに「ちょっとスパルタだった」というような評価をいただくこともありますが、もちろんその後に「でも、今まで一度も壁から離れることができなかったのに、リンクの真ん中まで行けるようになって嬉しい」という風に評価は続きます。
このテンポの速さは、恐怖心を感じさせないためのレッスン法でもあるので、そう感じて頂けたなら大成功という訳です。
+++++++++++++++
■壁に触らずに滑られるコース
こちらのコースは、先ほどの初心者コースの次ステップとなるクラス。
初心者コースが基本動作を「やってみる」というレベルであれば、こちらのコースはその基本動作のコツを学び「うまく滑る」為のコース。
この中級クラスは、短時間での成長度合いが高いコースでもあり、終わった後のアンケートで一番満足度が高いのが特徴です。
大人と子どもの参加者では言葉で伝わる理解度が変わってくるので、今年はさらにスムーズに進行する為に大人と子どものグループを分けてのレッスンスタート。
〇大人グループ
まず大人グループの担当インストラクターは、無良隆志先生。
サポートとして、鳥取の齋藤司先生。
基本的な動きを、楽しく理論的に説明しながら、頭と身体で覚えていくスタイル。
まずはテンポに合わせて足踏みをしながら、バランスの準備運動が終わったら、壁押しバックの動作練習。
次はそこからの流れで「ひょうたん」にバックの動きをプラスしたレッスン。
一人ずつ確認しながら、先生が声掛けしながら修正し、膝の使い方やエッジの傾きなどのコツを覚えていきます。
エッジの使い方のコツを少しつかんだら、いよいよ片足でバランスを取りながら滑る「ストローク」の基本動作のレッスンです。
片足で滑ることができる時間はまだまだ短いものの、何となく形になってきました。
ここで無良先生から「この中で自転車に乗れない人はいますか?」という質問。
これは片足に体重をかけて「両足カーブ」の練習する為のイメージの説明。
自転車で曲がる時の身体の傾きと体重移動をイメージしながら両足で滑ると、自然と曲がれるようになるので、まずはみんなが自転車にまたがった気分でイメージトレーニングした後に、実際に滑って体感します。
ここまで出来るようになったら、片足に重心を乗せるイメージもついてきた段階。
ここで、今度は皆が集まって円陣に。
両足カーブの練習で片足に重心をかける動きの延長上で、今度は足を交互に入れ替えるクロスの動作説明。
ここでも、となりの人と手をつないだ状態で一歩ずつ足を入れ替えながら周り、クロスの基本動作をイメージで理解します。
頭で分かったら、各自がバラバラになって実際にクロスの練習。
もう少しでできそうな方には、一人ずつ声をかけながらちょっとしたコツをアドバイス。
そうしているうちに、こちらのコースも時間終了。
皆さんの笑顔を見ると、レッスンに手ごたえがあった様子。
〇子どもグループ
そして同じく「壁に触らずに滑られるコース」の子どもグループのメイン担当は、鳥取県スケート連盟の岡本哲彦先生。
そして、鳥取の中学生選手たちがサポート。
こちらも大体の内容は同じながらも、理論的な説明はなく、先生の動きを真似しながら、身体で動きを覚えていくスタイルのレッスンです。
何度もチャレンジして失敗しながらコツをつかんでいくことで、子どもたちは飽きることなく、笑顔で動きを習得していきます。
中には、「これ前にもやったことあるから簡単だよ。」といいながら、軽々とこなしていく子も。
早くできる子は、褒めてもらえることで喜びを感じ、少し時間のかかる子たちは、鳥取の中学生選手たちにコツを教えてもらいながら、一緒にレッスン。
片足で滑るストロークの練習も、「イナバウアーって見たことがある?まずは壁でマネをしてみようか?」「今と同じ姿勢でちょっと片足を後ろに上げながら滑る事ができるかな?」「スケートは両足で滑る時間よりも、片足で滑る時間の方が長いんだよ。」「その片足の姿勢でどこまで行けるかな?」という風に、少しずつ次の動きへと繋げながら練習。
初心者コースと同じステップアップ式のレッスン方法なので、子どもたちにも目標が分かりやすく、短期集中しながら覚えて行くことができます。
そして、ほとんど大人と同じ流れの基本動作を時間いっぱいまで覚え、最後までみんなが笑顔で滑りきってレッスン終了。
■バックで滑られるコース
今回の初心者向けスケート教室で、一番レベルが高いのが、すでに参加者全員がバックで滑られるこちらのクラス。
担当インストラクターは、宮崎勇人先生と、サポートには昨年まで鳥取県スケート連盟選手だった齋藤舞さんや現役選手。
こちらのコースは、両足滑走でのアップが終わったら、まずは「ストローク」練習からスタート。
真ん中のクラスではストロークに苦戦していらっしゃる方が多いのを見ると、このクラスの皆さんはかなり様になっている様子。
ここからは、一つの動作レッスンの初めに参加者全員が集まり、先生が基本動作の説明とお手本を披露。
それを頭で理解した上で、2つのサークルに分かれて実際に滑ってみるというスタイル。
ストローク→両足カーブ→バック→フォアクロスと、次々とステップが進むレッスンを、真剣な面持ちで練習する参加者の皆さん。
子どもたちもスケート教室経験者が多く、慣れた滑りです。
そんな参加者の方に並走する形で、先生たちがコツをアドバイスするスタイルも、このクラスならでは。
どうにもうまくできない参加者から質問が入ると、その場で先生たちが再度実演披露して、細かい足や膝など身体の動かし方を説明することで、参加者の方たちも理解度がグンと深まり、どんどんと吸収している様子が見てとれます。
そこから、スピンの基本動作と最初の動きだしの説明を、先生やスタッフの実演付きで説明。
ここまでくると興味深々で、参加者の方の質問ポイントも細かくなってきます。
そして、最後にバニージャンプなどワンステップ上への扉を開いたところで、レッスン終了。
こちらも満足度いっぱいのレッスンとなりました。
■マイムマイムでダンスタイム
いつもならスケート教室のレッスンが終わったあとに、すぐに長めの自由滑走に移るのですが、今年は何と新コーナーの「マイムマイム」ダンスタイム。
当日の参加者の方には唐突に感じられたかもしれないこのダンスコーナーですが、これは、2週間後に開催されるイベント「Get in ice」のマイク・音響テストを含めた「QUEEN ダンスコーナー」の予行演習です。
今回は皆さんがよく知っている定番フォークダンス「マイムマイム」を氷上で楽しもうというものなのですが、音楽に合わせて決められた振付をするというのは、現代のフィギュアスケートの基本。
せっかくスケートを滑ることができるようになった次のステップとして「皆でフィギュアスケートの基本を一緒にやって楽しもう」というのがこのコーナーのコンセプトです。
まずは、全員で一緒にマイムマイムのステップを覚えてもらいます。
大体ステップを覚えたら、次に参加者の皆さんにしていただくのは、以下の4つの行動。
1、スケート教室で分かれた3つのクラスでサークルになる
2、となりの人と手をつなぐ
3、音楽に合わせてリズム良くステップを踏む(ゆっくりテンポ)
4、テンポを上げて通常スピードでもう一回
決められたルールと時間の中で、3つのグループがそれぞれどこまで楽しむことが可能なのか?というのがインストラクター陣と私たちスタッフが知りたかった内容でした。
そして、各クラスの結果は以下の通り。
【初心者クラス】
参加者同士が近くに寄って手をつなぐことが難しく、ステップもうまく踏めなかったものの、参加者各自が表現方法を工夫して楽しみながら終了!
【一人で滑られるクラス】
手をつないだ方たちが連鎖して転倒しそうになり、ステップが崩れたもの、何とかノリと勢いを失わず最後までダンス終了!
【バックで滑られるクラス】
さすがに綺麗なサークルで手をつなぎながら上手にステップが踏めて、最後は歓声付で盛り上がって終了♪
ここで撮ったビデオを、後日にインストラクター陣やチームオレンジチアーズメンバーと見ながら、
「へぇー、なるほどね。同じ初心者でも、少しのレベル差によってここまで大きな差がでるんだね。」
「最初は手をつなぐのはやっぱり難しいか。」
「みんなが足元に集中しすぎて楽しめてないから上半身中心のダンスの方が良いかも?」
「恥ずかしがっている人もいるから、Get in iceではどちらを向いてダンスするかも工夫が必要かな。」
と、皆様のおかげで「Get in ice」へ向けて、色々なヒントをつかむことができました。
■記念撮影 ~ 自由滑走タイム
さて、マイムマイムコーナーも終わり、ホッとしたところで、参加者全員での記念撮影。
参加者の方も年々多くなり、近くからではファインダーに収まらなくなってきたのも嬉しい話。
今年は「Get in ice」の予行演習も兼ねて、定員よりも少し多い申込者の方を受け入れての、過去最多となる参加者人数での開催となりました。
そして最後には参加者全員が、リンクを大きく周る自由滑走タイム。
自分がどれだけ滑ることができるようになったかを実感しながら、それぞれのペースで周回滑走。
先ほど覚えた動きを何度も試している方も多く、自分の修正ポイントや滑りのコツをしっかりとつかんだ方もいらっしゃる様子でした。
今年は、8月29日開催の「Get in ice」があった為、例年よりも遅い「夏のスケート教室開催レポート」になってしまいましたが、今年も参加者全員が笑顔で無事に終えることができました。
後日集計した参加者アンケートでも、参加者の方の満足度の高さを伺える結果となりました。
今年も、全国各地からスケート教室にご参加いただいた皆様、ご協力いただいた先生方、そして鳥取・岡山のスケート関係者の皆様、岡山国際スケートリンクのスタッフの皆様、本当にありがとうございました。
特に今年は一夏2イベント開催。2週間後に「Get in ice」も控えており、もしかしたら夏休みスケート教室の方は参加者が少なくなってしまうのでは…というような心配もしていましたが、そんな心配も必要ないくらいの申込数と盛り上がりでした。
そして次は、いよいよ「Get in ice」の開催レポート。
楽しみにお待ちください。
【お知らせ】チーム オレンジチアーズが「鳥取にスケートリンクをつくろう」の活動応援アンバサダーに就任
無良崇人氏とともに、浅田真央サンクスツアーのキャストとして全国を周っている橋本誠也氏、川原星氏とのスケーティング・パフォーマンスユニット「チーム オレンジチアーズ」の御三方に、2019年夏より「鳥取にスケートリンクをつくろう」の活動応援アンバサダーとして就任していただくことになりました。
今後NPO法人アイススポーツ鳥取は、鳥取県スケート連盟でスケート普及活動を続けるプロスケーター無良崇人氏に加え、橋本誠也氏、川原星氏、チームオレンジチアーズの活動を応援して参ります。
そして共同イベント第一弾となるのが、2019年8月29日(木)に岡山国際スケートリンクにて開催されるチームオレンジチアーズ・スペシャルイベント「Get in ice」。
スケートファンの皆様に「滑る楽しさをもっと知ってもらおう!」とチームオレンジチアーズとともに企画した今イベントは、パフォーマンス・トークショー&スケート教室、そして物販・展示コーナーなど盛り沢山の内容で、チームオレンジチアーズと触れ合える3時間のファン交流型イベントです。
参加申込みは、当サイト受付フォームよりお申込みください >>
■広報誌「レッツアイスポ No.11」でチームオレンジチアーズ大特集
今夏発行のレッツアイスポ最新号は、そんな今人気上昇中の「チーム オレンジチアーズ」の3人を表紙に、チームオレンジチアーズ大特集や、無良崇人氏のプロ転向後の活躍まとめ、鳥取平成スケート史など、増ページの令和元年特別号となっております。
7月末より、鳥取県内の公共施設や協力店舗などで無料配布致します。(無くなり次第終了)
鳥取県外の方でもお読みになりたい方がいらっしゃいましたら、賛助会員1口でご入会いただければ、クリアファイルと一緒に郵送しておりますので、どうぞご入会ください。
■賛助会員の皆様へ ~ 広報誌郵送のお知らせ
今年度賛助会員の更新手続きをされた皆様、6月以降に新規入会された皆様に向けて、NPO法人アイススポーツ鳥取の広報誌「レッツアイスポ No.11(2019年度版)」の郵送を7月26日より開始致しました。
1~4口までの会員の皆様には今年度版クリアファイル、5~10口までの会員の皆様には追加特典も同封しております。
7月28日~8月上旬にはお手元に届くと思いますので、郵送物の確認・受取りをお願い致します。
もしも郵送物が届かない方がいらっしゃいましたら、お問い合わせフォームよりお問い合わせください。
【ご報告】無良崇人氏 2018年10月5日 鳥取県庁・鳥取市役所を表敬訪問
2018年10月5日、無良崇人氏と父の無良隆志先生が、鳥取に来訪されました。
当初は、10月6日に鳥取市のコカ・コーラボトラーズジャパンスポーツパーク(鳥取県立布勢総合運動公園)にて開催予定の、日本海テレビ開局60周年記念イベント『60祭』内の「JAL presents スポーツ能力測定会 in 鳥取」へのゲスト参加する予定だったのですが、台風25号の接近で中止となってしまった為、残念ながら急遽10月5日のみの滞在へと予定変更。
1日のみの滞在でしたが、鳥取県の平井知事、鳥取市の深澤市長、新日本海新聞社、日本海テレビなどを表敬訪問し、関係各所に、選手時代の応援の御礼とプロ転向の挨拶、12月15日・16日の浅田真央サンクスツアー島根公演開催の報告などを行うことができました。
以下、スタートの鳥取空港から、鳥取県庁と鳥取市役所、新日本海新聞社、日本海テレビへの訪問、そして激励会の写真です。
鳥取砂丘コナン空港に到着
鳥取県庁を表敬訪問・平井知事にご挨拶
鳥取市役所を表敬訪問・深澤市長にご挨拶
左から、NPO法人アイススポーツ鳥取 藤野純一 理事長、鳥取大学 本名俊正 教授、鳥取市議会 上杉栄一 議員、鳥取県スケート連盟 岩本章嗣 会長、無良崇人氏、無良隆志氏、深沢義彦 鳥取市長。
鳥取県体育協会へも伺い、中永廣樹 会長に現役時代に応援していただいたお礼と、プロ転向のご挨拶を伝えました。
いつも大きな見出しで試合記事を掲載してくださっていた日本海新聞社の吉岡 徹 代表取締役社長に、現役時代のお礼とご挨拶。早速翌日には、訪問の模様を特集記事として掲載して頂きました。
日本海テレビ開局60周年記念イベント60祭の中止は残念でありましたが、日本海テレビの真鍋和彦 代表取締役社長、本城 浩 専務取締役ともゆっくりとお話をさせて頂く事ができました。
その夜には、スケート関係者、県・市スポーツ関係者が集まって、無良崇人氏 激励会が開催されました。急遽開催だった為、近隣関係者のみのお声掛けになってしまったのですが、参加頂いた皆様、ありがとうございました。
鳥取県地域振興部スポーツ課 小西慎太郎 課長より祝辞を頂きました。平井知事からも伝言、プレゼントを頂くという、細やかなお心遣い。エールの言葉が入った後ろの垂れ幕も鳥取県からご用意されたものです。
鳥取県体育協会の植田司郎 事務局長に祝辞挨拶をして頂いた際には、無良氏の最近の活躍や、車好きの面にも触られるなど、会場を盛り上げて頂きました。
次世代の鳥取の選手からも、今までの感謝とプロ転向後の活躍を祝い、花束の贈呈。
浅田真央サンクスツアー島根公演の主催者である山陰中央テレビからは、プライムニュース山陰の気象予報士としてもおなじみの藤谷裕介記者に出席いただきました。藤谷記者には、NPOアイススポーツ鳥取主催のスケート教室の取材でもお世話になりました。
この日は、サンクスツアー島根公演の山陰両県先行抽選チケット申し込み開始の当日ということで、鳥取の関係者を前に、山陰で今年最後となるサンクスツアー開催という大きなプレゼントを持ってきてくれた形となりました。
スケートリンクが無い鳥取県内では、現在も鳥取の選手は、毎日県外の遠方のリンクに練習に通い、鳥取大会でさえも県外での開催になる為、こうして、スケート関係者が鳥取県内で集まれる機会というのは、ほとんどありません。
そんな中、プロ転向後も鳥取のアイススケート普及と発展の為に、力となってくれている無良崇人氏の活躍が、鳥取のスケート関係者の心が繋がる大きな力となっているのは、言うまでもありません。
今回の無良崇人氏と無良隆志氏の鳥取訪問は、「スケートリンクを鳥取に」という気持ちを再確認する、大切な1日となりました。
10月5日の鳥取県庁訪問の模様は、10月5日のBSS山陰放送のテレポート山陰のニュースで放送、また10月6日の日本海新聞の記事などへも掲載されました。
2018年10月6日 日本海新聞
■浅田真央サンクスツアー島根:宍道湖公園 湖遊館
鳥取県民の皆様も優先先行の対象ですので、是非ご応募ください。
開催日時:
2018年12月15日(土)①12:00開演 / ②16:30開演
2018年12月16日(日)①12:00開演 / ②16:30開演
島根・鳥取県民優先一次先行
2018年10月5日(金) 18:00〜 発売開始
【開催レポート】2018夏休みスケート教室 / 無良崇人氏参加
11年目となるNPO法人アイススポーツ鳥取主催「夏休みスケート教室」が、今年も2018年8月12日(日)12:15~13:45に、岡山国際スケートリンクにて開催されました。
鳥取から150km近く離れた岡山市での「夏休みスケート教室」ですが、今年も鳥取県内外から沢山の申込が集まり、昨年よりも早い締め切りとなりました。
当NPO会員様向けの追加申込や見学者枠もあり、過去最多参加数となった今年のスケート教室。
昨年同様メイン講師の無良千絵先生に加え、鳥取県スケート連盟アドバイザーコーチの無良隆志先生、宮崎勇人先生、奥岩加奈子先生とプロインストラクター4名と、鳥取県スケート選手・OBなど沢山のサポート、そしてアイスショーツアーの合間を縫って、プロスケーターとして活躍中の無良崇人氏も参加という、豪華な内容です。
それでは今年もレッスンの模様をフォトレポートで伝えていきたいと思います。
開会式 ~ コース別け
年を重ねるごとに遠方の参加者の方も増えてきて、今年も様々な地域から集合時間に合わせて岡山国際スケートリンクに参加者が集まりました。
久々に再会した方同士で話をしている方がいたり、ユーリのファンと見受けられる衣装の方たちもチラホラいらっしゃったり、リンク内を映し出しているモニタの「鳥取県スケート連盟の強化合宿」の模様を興味深そうに見ている方がいたりと、待合スペースも賑やかです。
見学者の方たちも集まったところで開会式が始まり、NPO法人アイススポーツ鳥取の藤野理事長、そしてメイン講師の無良千絵先生からご挨拶。
小さな子どもたちや、遠方から参加の大人の参加者の皆さん、多くの方からワクワクとした表情を感じられ、開催するスタッフ側も、またこのスケート教室が開催できて良かったと感じる瞬間です。
そしてリンク脇に移動し、鳥取県のスケート選手やOBなども混ざっての準備運動。参加者が増える度に少しずつ窮屈にもなってきましたが、しっかりと準備運動をおこないます。
準備運動が終わると、ヘルメットなどを再点検して、いよいよリンクに足を踏み入れます。
昨年は3つのレベルに分かれてのグループレッスンでしたが、今年は最初に参加者の自己申請制で「壁を持たず滑ることができる人コース」と「滑ることができない初心者コース」の半分に分かれてのレッスンです。
初心者コース ~ レッスン
初心者コースは無良千絵先生を中心に、「しゃがむ → 立ち上がる → バランスを取りながら足踏み → 歩いて進む →滑って前に進む → 曲がる → ターン → 止まる」という基礎の動作を、早いテンポながらも無理なく覚えていけるレッスン内容。
まずはリンクの淵を触りながら、ゆっくりとリンクイン。
そしてこの後に毎年一番最初に覚える動作は、氷の上にしゃがみ「氷に肌を触れてみる」。
ちょっと戸惑った顔をされる大人の方がいらっしゃるのも、毎年恒例です。
1人で氷上に立てるようになったら、全員揃ってその場で足踏み、そしてそのまま歩くように前に進んでみるという風に、少しずつ動作に動きが出てきます。
小さな子たちには言葉ではなく、興味の方向を変える事で、自然と次の行動に移る工夫があったりと、徐々に目標の「滑る」動きに近づいてくるに従って、はじめて参加する大人の方からも「へー、なるほど!こういう順番で覚えていけば良いんですね」と、納得され始めます。
レッスンのテンポから遅れそうな参加者の方には、鳥取のスタッフがマンツーマンで個人レッスン。
まだ1人で立つことができない子には、椅子を使って、氷上で起こることを経験する楽しさを学んでもらいます。
サポートスタッフの大半が、フィギュアやアイスホッケーの現役選手やOBの方のボランティア。
初心者コースには、数人の参加者にサポートスタッフが一人ずつ付くという、普通のスケート教室ではなかなか無いほどの手厚いサポート体制です。
いよいよ蹴り出した力に身をまかせて「滑る」という動作のレッスン。
まだ曲がる事も止まる事もできない段階で、まずは上手にこける練習もしておきます。
徐々に自分が前に進み始めるようになってくる事に気づくと、最初は緊張していた皆さんの顔にも少しずつ笑顔が出てきます。
そして、体重移動をしながら曲がる、ターンして逆を向くというあたりまで出来るようになったら、今日のゴール目標まであと少しです。
後半は、いよいよ無良崇人氏も初心者コースで一緒にレッスン。
いつも氷上を華麗に滑っている無良氏も、ここでは子どもたちと笑顔で戯れながら、そして初心者グループのファンの方にとっては「同じスピードでゆっくりと一緒に滑ってくれる」という、なかなか体験できない特別な時間です。
となりを滑る崇人氏の足元を真似している内に、徐々に皆さんのフォームの完成度も上がってきます。
初心者の方が苦労する「ブレーキ」の動作も、小さな子どもの為に繰り返してブレーキをかけて氷を削り出す崇人氏の動きを見ながら、コツをつかんで上手くなってくる参加者の姿も。
思った以上に上手く滑れるようになった方が多いこともあって、「スピンもしてみようか?」と千絵先生からのご提案で、例年には無い「くるりと周る」という番外編に突入!
そして見事にくるりと成功する参加者の方もいらっしゃり、笑顔いっぱい!というところで、気付けば一時間半の時間が終了です。
今年もあっという間の短いレッスンでしたが、基礎の動きをしっかりと学ぶ事で、小さなお子様からスケート初心者の大人の方まで、楽しくスケートを滑る事ができるようになって頂けたのではないでしょうか。
ひとりで滑れる人コース ~ レッスン
このスケート教室、もともとは「全く滑る事ができない子どもたちが1時間ちょっとで滑る事ができるように」という事を目標にした初心者向けの内容だったのですが、毎年リピート参加してくれる方たちが増える度に、「それじゃ次はこんなのどう?」と毎年ワンステップずつレッスン内容が変わっていくのも、ここ数年の参加者の方の楽しみ方の一つにもなってきている様子。
ということで、数年前には小さかった子どもたちも何年か参加している内にググっと大きくなり、立派に滑れるリピーターさんに成長し、それに加えて口コミで噂が広がった大人スケーターの参加者の方の数も増えてきました。
こちらのコースの講師は、無良隆志先生です。
そして昨年までは「意外と滑れる人が多くてビックリ」と言っていた無良崇人氏ですが、今年はこちらのコースにも参加。
プロスケーターになってからは人気急上昇中とあって、リンク脇の方たちもカメラ片手の見学です。
まずは隆志先生がレッスン内容の解説をした後で、崇人氏がお手本でその動きをやってみて、それを参加者が真似をするというレッスン形式。
しかし、あまりにも簡単そうに滑ってしまう崇人氏に、「もっと下手っぽくやってくださーい」とダメ出しが出たところで、参加者の笑いが。
壁を押しての後ろ向き滑走から始まり、アウトとインのセミサークル、フォアクロスと、笑顔でドンドン進行する隆志先生に、必死についていく参加者の皆さん。
中にはスイスイとこなしてしまう子もいたりするので、「じゃあ、これもいってみようか?」と、さらにはスパイラルに両足スピンと、隆志先生のお題もどんどん難易度が上がっていきます。
今年は中間クラスがなかったので、ちょっと難しいかな?と思っていたのですが、皆さんがとても上手に滑ってらっしゃいました。
短時間で「脱初心者」の為の工夫が盛りだくさんのレッスン内容。
終始笑いを交えながらのレッスンだったので、皆さんヘトヘトになりながらも、笑顔いっぱいでタイムオーバーです。
集合写真 ~ 無良氏との写真タイム
滑るという楽しさを満喫したところで、最後にいつものように参加者全員で集合写真をパチリと撮って、今年のスケート教室も終了です。
参加者の多くがリピーターの方となってきましたが、初めて参加した方からも、「とても楽しかった。来年も企画されるなら、また参加したい。」という嬉しい反応を沢山いただきました。
途中の休憩タイムには、無良崇人氏や鳥取県スケート連盟強化合宿に参加中の選手がジャンプ練習を披露。
無良崇人氏の大きなジャンプはもちろん、間近で見るフィギュア選手のジャンプに、休憩する間もなく釘付けになる参加者の方が沢山いらっしゃいました。
そして今年は無良崇人ファンの参加者の方も多くなってきたので、「時間があれば写真撮影やサインなどのファンサービスもしよう」と事前に話し、終了後に帰っていかれる参加者に「写真撮る時間もありますよー」と無良隆志先生から声をかける形で、無良崇人氏との触れ合いタイムがスタート。
司会進行もいないので、他のファン向けイベントに普段参加されている方には、きっと分かりにくい部分も多かったと思いますが、こういうアットホームな距離感も、「鳥取らしさ」として前向きに捉えて頂けたらと思います。
スケート教室を終えて ~ 感謝御礼
色々とハプニングなどもありつつも、今年も沢山の方のご協力で何とか夏のスケート教室を開催することができました。
参加してくださった皆様、引率してくださった家族やお友達の方々、遠方から見に来てくださった賛助会員の方々、そして開催にご協力頂いた沢山の皆さま、本当にありがとうございました。
今年のような猛暑の中でも、熱中症を気にせず、涼しい中でしっかりと体を動かすことができるスケートの楽しさを十分に実感していただけたのではないでしょうか。
短時間のレッスンだったとは言え、多くの方が「体中のあちこちが…」という状態だったかもしれませんが、近くにスケートリンクがある方は、身体が動きや楽しさを覚えている内に、また是非リンクに足を運び、氷上で滑ってみて欲しいと思います。
ご感想アンケートの結果
参加者の皆さまにお願いしておりましたご感想アンケートも、回答率82%、そして回答者全ての方に「満足度している・ほぼ満足している」「また参加したい」との高評価いただき、スタッフ一同大変嬉しく思っています。
そして皆様からいただいた大変貴重なご意見ご要望に対しても、予算などの面はありますが、できることから導入できればと思います。
以下、皆様からのご感想などを抜粋してまとめました。
ご感想・ご要望まとめ
・徐々に滑れるようになり「私でも滑れるんだ!」と嬉しくなりました!
・初めてのスケートは、1つ1つが新鮮でとても良い経験になりました。
・親子共々初めてスケート靴を履きました。こけ続けながらも、とても楽しめました。
・千絵先生のクラスで参加しました。分かりやすい説明とデモで、楽しく取り組むことができました。
・友人に連れられて行きましたが、地元の教室とはまた違っていて面白かったです。
・スケートを始めて間もない私ですが隆志先生のご指導のもと楽しみながら滑ることができました。
・無良崇人さんが、一緒になって教えてくださるとは思わずとても驚きました。
・想像以上に楽しめる内容でした。
・色々なことにチャレンジ出来る機会となり、有意義な内容で満足です。
・とても楽しく過ごせました。もう一時間長くできたらと思います。
・無良崇人プロや選手のみなさんのデモを拝見できたことも嬉しかったです。
・アイススポーツ鳥取のスタッフのみなさんがアドバイスくださったことも、はげみになりました。
・どうすればいいのかわからなかったことなどが少しずつでも上達できたと感じることができました。
・まだ怖いところもありますがリンクの広さや冷たさ、楽しさなど体験できとても有意義な時間でした。
・今まで自己流でしか滑った事がないので、一度きちんと習ってみたいと思い参加させて頂きました。
・毎年参加させていただいており、今年も子供が行きたいと言ったので参加しました。
・子どもが少なく感じたので、小学校に夏休み前にチラシを配るとかして参加者を増やせればと思います。
・初心者の大人が参加できる貴重な機会なので、小さい子と大人を分けられたらなと思いました。
・全くの初心者と、壁を持たず滑られる人とグループ分けしていただけたのが良かったです。
・初心者、初級、中級と3クラスくらいに分かれてだとちょうどよいのかなと感じました。
・初心者とちょっと滑れる人の差が本人にはわからないので事前アンケートで確認があればいいなと思いました。
・実際にトップスケーターがデモンストレーションを交えながらの教室はわかりやすいと思いました。
・初心者コースでも誰かスケーターさんのデモがあると良かったと思います。
・改めてスケート楽しい!もっとスケートしたい!上手になりたい!と、モチベーションがぐんっと上がりました。
・きちんと教えていただけると、大人でももっとうまくなりたいと思います。
・スケートを初めて1年くらいになりますが、ステップアップに繋がる内容だったなと思います。
・見学者にも温かく接して頂けて感激です。
・マイクを使っていただくなどして内容が聞こえたら見学の皆さんももっと楽しめたかと思います。
・正直、無料で本当にみていいのかな・・・と思うほどとても贅沢な時間を過ごすことが出来ました。
「スケートリンクを鳥取県に」の思い
鳥取の子どもたちに「遠方でも参加しやすいスケート教室を」と11年前に始まったこの岡山でのスケート教室。
遠方での開催という大きなハンディキャップはありますが、これからも関係者や会員の皆さまに少しずつ支えて頂きながら、遠方からでも毎年参加したくなるような、未来に繋げていけるイベントを目指していきたいと思います。
そして、もっと沢山の方にこのスケートの楽しさを伝える為に、NPO法人アイススポーツ鳥取、鳥取県スケート連盟、鳥取県アイスホッケー連盟の役員、スケート関係者も、「スケートリンクを鳥取県に」の思いを再確認する一日ともなりました。
また次回開催の際も、皆様のご参加をお待ちしています。
【開催レポート】2017夏休みスケート教室 & 鳥取県スケート連盟 夏合宿
恒例のNPO法人アイススポーツ鳥取主宰「夏のスケート教室」が、今年も2017年8月11日(金・祝)12:00~13:30に、岡山国際スケートリンクにて開催されました。
今年で記念すべき10回目となる岡山国際スケートリンクでの「夏のスケート教室」ですが、今年も鳥取県内外から申込が集まり、締切前に受付終了となるほどの人気ぶり。
過去最多の参加者数という事で急遽、無良隆志先生、無良千絵先生、宮崎勇人先生、奥岩加奈子先生とプロインストラクター4名に指導協力いただくことになった今回のスケート教室。
昨年は県外でのアイスショーの為に不参加だった鳥取県スケート連盟登録の無良崇人選手、昨年に続いて木科雄登選手(西日本ジュニア選手権・全日本中学スケート競技会・優勝)も参加、そして鳥取県スケート連盟関係者も全面サポート。
さらにはテレビ局の取材カメラ班まで入るという、大変賑やかで豪華なスケート教室となりました。
今年は参加者が多く、様々なレベルの方がいらっしゃったので、自己申請で、1 初めての方グループ、2 初心者グループ、3 経験者グループの、3つのレベルに分かれてのグループレッスンになりました。
今年も1時間半の短いレッスンでしたが、基礎の動きをしっかりと学ぶ事で、小さなお子様からスケート初心者の大人の方まで、楽しくスケートを滑る事ができるようになっていく模様をフォトレポートでお伝えします。
【 受付~開会式 】
今年も鳥取県だけでなく全国からも、多数の参加者の方が「岡山国際スケートリンク」に続々と集合。
開会式で、主催の当NPO理事長や無良隆志先生のあいさつが行われる中、テレビ取材班もカメラ撮影をスタート。
【氷上での基礎動作のレッスン】
防具やスケート靴の紐のチェックと準備運動をした後で、いよいよスケートリンクに入ります。まずは全員が壁に添って慎重に進み、氷上の感覚を確かめます。今年は人数も多いだけあって、リンクの端から端まで埋まってしまいました。
一番最初に覚えるのは「しゃがむ → 立ち上がる 」「バランスを取りながら足踏み → 歩いて進む」という大切な基本動作。トップスケーターでも誰もが通る第一歩です。
【 個人個人に合わせてマンツーマンレッスン】
歩いて進めるようになったら、滑って前に進めるように練習します。
不安そうな子ども達には、スタッフがマンツーマンで補助しながらレッスン。
皆が徐々に一人で滑れるようになってきました。
【 自由に曲がれるようにレッスン 】
まっすぐに進めるようになったら、次はコーンを使って、思った方向に上手に曲がれるように練習します。
TVカメラマンも補助椅子を使って、リンクを滑走しながら撮影。
最後はしばしの自由滑走タイムで、一人一人がレッスンの内容を思い出しながら、本日の上達ぶりを実感しました。
【 みんな笑顔で記念写真 】
レッスン後には、無良崇人選手、木科雄登選手がデモンストレーションを披露し、普段なかなか近くで見る事ができないトップスケーターの滑りを前に、参加者の方々からも感動の拍手が。
こうして10回目となるNPO法人アイススポーツ鳥取主催のスケート教室は、賑やかに無事終了となりました。
当日撮影されたスケート教室の模様は、放送日未定ですが、おそらく山陰中央テレビのニュースで放送されると思いますので、山陰地方にお住いの方は要チェックです。
沢山の参加者の皆様、レッスンにご協力頂いた皆さま、岡山国際スケートリンクの皆様、ありがとうございました。
最後は、スケート教室の参加者の皆さんと記念撮影。
【鳥取県スケート連盟 2017夏合宿】
2017年の鳥取県スケート連盟主催のフィギュア強化合宿は、無良崇人選手など鳥取県スケート連盟登録選手をはじめ、木科雄登選手や鳥取県内外の選手が参加し、8月13日~8月16日まで岡山国際スケートリンクにて開催されました。
スケート教室、スケート合宿ともに、来年も開催したいと思っていますので、また皆さまのご参加、ご協力、どうぞ宜しくお願い致します。
【広報誌発行】鳥取県スケート連盟・鳥取県アイスホッケー連盟情報誌「Let’s アイスポ No.9」
6月17日にNPO法人アイススポーツ鳥取の総会が終わり、今年も鳥取県スケート連盟、鳥取県アイスホッケー連盟情報誌『Let’s アイスポ』No.9(NPO法人アイススポーツ鳥取発行)の配布が始まりました。
今回も鳥取県立図書館をはじめ、県内各施設に置いていただいています。
無良崇人選手の情報やスケートリンク建設に向けた動き、夏休みスケート教室の情報、その他フィギュア、スピード、アイスホッケーの大会結果などを掲載しています。
TAKE FREEです。
是非ご覧ください!
置いていただいている施設
鳥取県立図書館
コカ・コーラウエストスポーツパーク陸上競技場
鳥取県民体育館
鳥取産業体育館
倉吉体育文化会館
米子産業体育館
鳥取県立武道館
皆生市民プール ほか
【お願い:5月19日まで】改築予定の鳥取市民体育館についての意見募集
鳥取市が改築予定の鳥取市民体育館の「鳥取市民体育館再整備基本構想(案)」について、皆様のご意見を募集しています。
体育館の建て替え案の中に、スケートリンクの複合化を含めた意見も出ています。
フィギュア、スピード、アイスホッケー選手の練習環境の確保、市民の憩いの場としてより良い施設となるよう、スケートリンク複合化についてのメリットなど、この案に皆様から良いご意見・ご希望をお願いいたします。
鳥取リッチランドや米子YSPのスケートリンクがあった頃には、鳥取でもスケートを楽しまれた方が沢山いらっしゃると思います。
今は鳥取を離れているけれど、親戚やお友達の方が鳥取にいらっしゃるという方々も、周りに意見のお願いをしてみていただけるようであれば、是非ご協力をお願いいたします。
詳しい意見募集方法は鳥取市のホームページ記事をご覧ください。
鳥取市ホームページ
「鳥取市民体育館再整備基本構想(案)について皆様のご意見を募集します」
鳥取県スケート連盟のFacebookより
2006年1月に鳥取県内唯一のスケートリンクが閉鎖になってから、10年以上鳥取県にはスケートリンクが無い状態が続いています。
県内のスケート選手、アイスホッケー選手は、練習のたびに何時間もかけて県外のリンクに出掛けています。引退する選手はいても、新しく始める選手がいない為、選手の数も減り続けています。
スケートリンクが閉鎖してから今までの間に、荒川静香さんのオリンピック金メダルや、高橋大輔さん、浅田真央さん、羽生結弦選手などの活躍もあり、全国的に現在のスケート人気があります。
鳥取県内にも、世界で活躍する選手に憧れ、スケートを始めたい子もいるはずですし、スケートをやってみたい子供たちもいるはずです。
スケートは子供から高齢者の方まで楽しめる生涯スポーツです。
鳥取県内に一刻も早くスケートリンクができるように、また現在の状況をたくさんの方に知っていただけるよう、いいねやシェアをしていただけるとありがたいです。
■ 荒川静香さんからのエール
2006年には、トリノ五輪・金メダルの荒川静香さんが鳥取のスケートリンクが無くなった事を知り、鳥取県民文化会館 梨花ホールで「鳥取のこどもたちに夢と希望を」のトークショーを開催してくださいました。
この事がきっかけで、鳥取のスケート関係者などを中心に、スケートリンク建設へ向けた運動が始まりました。
■ 無良崇人選手の声
父の無良隆志コーチが鳥取出身であり、鳥取と縁が深いことから鳥取県スケート連盟登録選手となったフィギュアスケーターの無良崇人選手が、鳥取県や鳥取市にスケートリンク要望を伝えてくださった事で、メディアでも扱われるようになり、県内でのスケートリンク問題の認知度も高まりました。
(無良選手は、2014年9月に鳥取市役所 深沢市長を表敬訪問し、スケートリンク建設を要望。)
フィギュアスケーター 無良崇人選手
(鳥取県スケート連盟登録 / 洋菓子のヒロタ所属)
2014年9月 TSKスーパーニュース 無良崇人選手の特集
■本田武史さんからもエール
現在スケートTV放送の解説やコーチとしても知られているプロフィギュアスケーターの本田武史さん(2002年・2003年世界選手権 連続3位、2002年ソルトレイクシティオリンピック4位)からも、鳥取のスケートリンク建設に向けての心強いエールをいただきました。(5月12日追記)
今までの鳥取市のスケートリンク建設への要望の流れ
2006年
・鳥取市のスケートリンク「リッチランド」が閉鎖。
鳥取県内の唯一のスケートリンクが無くなる。2006年8月21日
・トークショー 荒川静香さんからのメッセージ「鳥取のこどもたちに夢と希望を」を鳥取県民文化会館 梨花ホールにて開催。(トリノ五輪で金メダルを獲得・フリー転向後、鳥取が初のトークショー)2008年5月
・鳥取のこどもたちの未来の為に「鳥取にもう一度アイススケートリンクを創ろう!」をスローガンに、NPO法人アイススポーツ鳥取を設立2010年5月
・竹内鳥取市長に、スケートリンク建設を陳情2012年7月6日
・鳥取市スケートリンク検討委員会が設立2014年5月8日
・鳥取市スケートリンク検討委員会が「鳥取市にアイススケートリンクは必要」との報告書を深沢市長に提出2014年9月
・無良崇人選手が鳥取県庁、鳥取市役所を表敬訪問し、スケートリンクの建設を要望2016年
・鳥取市議会で、アイススケートリンク建設についての質問が取り上げられる
・鳥取市民体育館の再整備基本構想に、アイススケートリンク複合化案が出る
■ 過去にはメディアでも大きく特集
鳥取にスケートリンクがない問題は、過去に地方新聞やテレビでも何度も特集されました。
鳥取のリンクについては、以前、高橋大輔さんもエールを送ってくださっています。
■ 鳥取にスケートリンクがあった頃には
鳥取市にスケートリンクがあった頃には、鳥取のフィギュアスケート合宿は全国でも名が知られており、幼少期の無良崇人選手以外にも、鳥取と縁のある町田樹さん、少年期の高橋大輔さんなど、後のトップスケーターもよく練習に来られていました。
鳥取からも、フィギュアの岩本英嗣さん(1990年全日本Jr選手権優勝・第58回国体成年男子優勝)を輩出するなど、フィギュアクラブ活動も盛んで、アイスホッケー、スピードスケートも国体常連県となり、全国からスケート鳥取と一目置かれた時期もありました。
そんな選手たちも、2006年にリッチランド・スケートリンクが閉鎖された事で、唯一の練習場所を失ってしまいました。
奇しくも、荒川静香さんがトリノオリンピックで優勝された年でした。
高橋大輔さん、浅田真央さん、羽生結弦選手などのフィギュア選手や、スピードスケートの小平奈緒選手、アイスホッケー女子のオリンピック2大会連続出場など、多くのスケート選手の方々の活躍で、全国的なスケート人気が続いていますが、子どもたちがスケートをしてみたいと夢みても、スケートをできる場所は鳥取にはありません。
あれから10年間、当時スケートをしていた選手たちも、県外での練習に耐えて、何とか冬季国体連続出場を続けてきました。
リンクが無い県の国体連続出場は、鳥取県が全国唯一です。
しかし、この10年で選手も大人になり、徐々に引退・・・
選手の数も僅かになりましたが、何とかここまで頑張ってきました。
選手への支援もリンク建設への努力も、ここまで10年間、コツコツと続けてきました。
鳥取市民体育館の建て替えでの複合化案は、この10年間に一度もなかった大きなチャンスだと思います。
スケートリンクは、沢山の人と笑顔が集まる場所でもあります。
きっと、県内外から多くの笑顔が集まってくる場所になると思います。
大切な税金が、子どもたちの未来と、多くの市民の笑顔と賑わいにつながるように、是非、少しでも多くの皆様の意見を鳥取市にお送り頂けたらと願います。
どうぞ宜しくお願いいたします。
NPO法人アイススポーツ鳥取 会員一同
【広報誌発行】Let’sアイスポNo.8発行と2016年度NPO定時総会の報告
2015年6月11日(土)に、当NPO法人アイススポーツ鳥取の定時総会が開催されました。
鳥取県内のアイススポーツ各競技の横の連携を継続しながら、次世代に向けた普及を続ける活動をしている当NPOですが、今年も、県・市スケート連盟、フィギュア関係者、アイスホッケー関係者、鳥取大学スケート部が参加し、昨シーズンの各競技の報告や、今年度の活動予定、市民体育館立て替えに伴う鳥取市スケートリンク建設検討の状況についてなど、様々な報告や話し合いが行われました。
昨年度の競技結果や報告などをまとめたNPO法人アイススポーツ鳥取の広報誌「Let’sアイスポ」も、今年度は鳥取県スケート連盟登録選手・無良崇人選手を表紙に、鳥取県スケート連盟・鳥取県アイスホッケー連盟の情報誌として一新。6月よりNPO会員、鳥取県内のスケート関係者、体育協会や教育委員会などに配布されています。
オンラインでも観覧可能ですので、是非ご覧ください。(PDFデータとなります。観覧にはAdobeアクロバットリーダーなどの観覧用ソフトが必要です。)
そして、今年もNPO法人アイススポーツ鳥取主催の「夏のスケート教室」を開催予定です。
市報7月号、日本海新聞でもお知らせしますが、今年よりWebでのオンライン参加申し込みを開始します。
「岡山国際スケートリンク 」を貸し切って、プロのインストラクターを迎えるスケート教室は、これからスケートを始めたいという 小さなお子さんから、大人の初心者指導まで、幅広い層の方にご満足頂ける内容ですので、是非ご参加ください。
NPO法人アイススポーツ鳥取 2015年度 定時総会
2015年5月23日(土)に、NPO法人アイススポーツ鳥取の定時総会が開催されました。
毎年この時期に行われる定時総会は、当NPOの会員が揃うだけでなく、鳥取県内にアイススケートリンクが無い環境の中で、鳥取県内のスケート関係者が揃って意見交換できる貴重な日。
今年も、スケート連盟、フィギュア関係者、アイスホッケー関係者、鳥取大学スケート部が参加し、各競技の現状報告や、今年度の活動予定などについて話し合いました。
全国がスケートブームに沸き、昨年度から無良崇人選手が鳥取県スケート連盟登録選手になるという、鳥取県のスケート界にも明るいニュースに賑わう中で、鳥取市スケートリンク建設計画はまだ大きな動きがないのが実情。
当NPO法人としては、鳥取県内のアイススポーツの活動が途切れないように、各競技の横の連携を継続しながら、少しでも次世代に向けた普及を続けていきたいと思います。
そういう意味でも、鳥取県内の誰でも参加できる「スケート教室」は大きな意義のある活動の一つ。
今年もNPO法人アイススポーツ鳥取主催の「夏のスケート教室」を開催しますので、是非ご参加ください。
カテゴリー
最新記事
- 【メディア情報】永見千代乃 記事:日本海新聞/ 山陰中央新報「2024年2月16日に米子伊木市長を表敬訪問」
- 【イベント情報】橋本誠也・木科雄登 出演:2024年6月8日~11日 横浜アリーナ「氷艶 hyoen 2024 -十字星のキセキ-」
- 【メディア情報】木科雄登 特集記事:2024年3月5日 4years.
- 【イベント情報】木科雄登 出演:2024年2月25日 関西大学 アイススケート部フィギュアスケート部門 引退セレモニー
- 【メディア情報】木科雄登 記事:2024年2月25日 FRaU WEBサイト『滑走屋』本番レポート
- 【メディア情報】木科雄登 ゲスト出演:2024年2月23日 明治×法政 on ice 2024
- 【メディア情報】無良崇人 連載:2024年2月15日 フィギュアスケートLife Vol.32 「無良崇人のジャンプ集中講義」
- 【メディア情報】無良崇人・木科雄登・岩本英嗣 記事:2024年2月6日 フィギュアスケート男子ファンブック Quadruple Axel 2024 至高の銀盤
- 【競技結果】2024年1月27日~2月3日 苫小牧 第78回国民スポーツ大会 冬季大会 フィギュア成年女子 / ショートトラック 鳥取県代表
- 【メディア情報】無良崇人 解説:2024年2月1日・3日 四大陸フィギュアスケート選手権2024(BSフジ・フジテレビ)