スケート教室

【終了報告】2023年 ゴールデンウィーク 鳥取県スケート連盟 強化合宿

2023年5月3日(水)~5月5日(金)のゴールデンウィーク期間中、岡山国際スケートリンクで、毎年恒例の鳥取県スケート連盟主催によるフィギュアスケート強化合宿を行いました。

コロナ感染対策が緩和後、初の長期休暇とあって、全国各地から47名もの選手が参加した今回の強化合宿。

無良隆志先生、無良千絵先生、そして鳥取の齋藤先生、須嵜先生、奥岩先生に加え、小泉先生(兵庫)、石垣先生(山梨)に加え、今年は無良崇人先生、本郷理華先生という豪華コーチ陣による指導の元、初級~上級クラスまで様々な参加選手が、氷上テクニックから陸上トレーニングまで、とても充実した3日間となりました。

鳥取県内にスケートリンクがあった頃から、毎年ゴールデンウィークとお盆時期に開催され、少年期の無良崇人選手、町田樹選手、そして高橋大輔選手など、県外からの選手も多数参加してきた鳥取県スケート連盟主催の強化合宿。

2006年に鳥取県からスケートリンクが無くなった現在も、隣県の岡山国際スケートリンクで開催し続け、多くの選手が参加してきました。

こうした強化合宿は、技術向上に必要なテクニックの習得以外にも、他クラブの選手との交流など、特にジュニア世代の選手にとっては心身ともにレベルアップの大きなきっかけにもなります。

参加された選手と保護者の皆様、インストラクター・各コーチ陣の皆様、本当にお疲れ様でした。

次回の強化合宿は、2023年8月中旬に開催予定です。

参加をご希望されるクラブチーム・選手関係者の方は、是非、鳥取県スケート連盟までお問い合わせください。

■鳥取県スケート連盟 Facebook

【終了報告】2022年 ゴールデンウィーク 鳥取県スケート連盟 強化合宿

2022年4月29日(金)~5月1日(日)のゴールデンウィーク期間中、岡山国際スケートリンクで、毎年恒例の鳥取県スケート連盟主催によるフィギュアスケート強化合宿を行いました。

コロナ禍以降、久々に行動規制のない長期休暇とあって、全国各地から多くの選手や鳥取のスケート関係者も参加した今回の強化合宿。

今年も、無良隆志先生、無良千絵先生、奥岩加奈子先生をはじめとしたインストラクター陣の指導の元、鳥取県スケート連盟登録選手に加え、県外から参加の選手と一緒に、氷上テクニックを中心に、陸上トレーニングなどを行いました。

鳥取県内にスケートリンクがあった頃から、毎年ゴールデンウィークとお盆時期に開催され、少年期の無良崇人選手、町田樹選手、そして高橋大輔選手など、県外からの選手も多数参加してきた鳥取県スケート連盟主催の強化合宿。

2006年に鳥取県からスケートリンクが無くなった現在も、隣県の岡山国際スケートリンクで開催し続け、これまでにオレンジチアーズの無良崇人氏や川原星氏、木科雄登選手も参加してきました。

こうした強化合宿は、技術向上に必要なテクニックの習得以外にも、他クラブの選手との交流など、特にジュニア世代の選手にとっては心身ともにレベルアップの大きなきっかけにもなります。

マスク着用での練習ながらも、元気に滑る選手たちの熱気感じる賑やかな合宿の練習風景を見て、嬉しくなりました。

参加された選手と保護者の皆様、インストラクター・各コーチ陣の皆様、お疲れ様でした。

次回の強化合宿は、2022年8月中旬に開催予定です。

参加をご希望されるクラブチーム・選手関係者の方は、鳥取県スケート連盟までお問い合わせください。

【終了報告】鳥取県スケート連盟 2020年 夏の強化合宿

2020年8月13日(木)~16日(日)まで、岡山国際スケートリンクで、鳥取県スケート連盟が主催する恒例の夏の強化合宿が開催されました。

例年にない新型コロナウイルス感染拡大防止対策を講じて開催した今合宿には、鳥取県スケート連盟登録の三村優希、佐々木和音、永見千代乃、廣冨さくら、廣冨ひよりの各選手に加え、オレンジチアーズの木科雄登選手など、各地から約30名の選手が参加。

無良隆志・無良千絵・宮崎勇人・齋藤 司・三島加奈子 各コーチの元、鳥取スケート連盟関係者などの協力により、4日間の合宿練習を無事に終えました。

例年この夏合宿に合わせて鳥取県スケート連盟とNPO法人アイススポーツ鳥取が開催している「夏休みスケート教室」は中止となった為、例年のように多くの参加者の方と賑やかな時を共にすることができなかったことは残念ですが、このようなコロナ禍で、長年続けてきた鳥取合宿が歩みを止めることなく今年も無事に開催できたことは本当に嬉しく思います。

今シーズンは試合数も少なく、無観客での試合になるかと思いますが、参加された選手の皆さんが今合宿の成果を十分に出せるよう応援しています。

■三村優希選手(大阪経済大学)

■佐々木和音選手(環太平洋大学)

■永見千代乃選手(米子北斗高等学校)

■廣冨さくら(米子北斗高等学校)

■廣冨ひより(米子北斗中学校)

■無良隆志コーチ / 無良千絵コーチ・木科雄登選手

■集合写真

++++++++++++++++++

■鳥取県スケート連盟 Facebookより
https://www.facebook.com/tottori.skate/

8月13日~16日、岡山国際スケートリンクで、今年も強化集中練習会を開催しました。

新型コロナウィルス感染防止対策を講じながら、県内選手から日本スケート連盟強化指定選手まで、約30名の選手が参加し練習に汗を流していました⛸

各選手、今回の合宿で得たものを今後の大会や練習で活かしてもらえれば幸いです✨

皆さんお疲れ様でした!

また、今回も合宿に携わっていただいた先生方、関係者のみなさま、ありがとうございました😄

【開催レポート】2020年2月24日開催 Get in ice 氷上シェアミーティング:チームオレンジチアーズ参加

2020年2月24日(月)に岡山国際スケートリンクにて、第一回目「Get in ice 氷上シェアミーティング」を開催し、大盛況にて無事終了致しました。

「貸切リンクをスケート愛好家の皆さんと一緒に滑ろう!」(コスプレ・撮影も自由)というコンセプトを基に、岡山国際スケートリンクの活性化も兼ねた今回の企画に集まったのは、岡山のスケート愛好家の方や子どもたち、チームオレンジチアーズのファン、大人スケート部、提督スケート部、ユーリオンアイスファンの方々など、九州から北海道まで、全国から集まった幅広い年齢のファン層とスタッフ合わせて総勢約100名。

参加申込開始からたった数時間で定員〆切となり、企画発表時から想像以上の期待を感じつつ開催日を迎えた「Get in ice 氷上シェアミーティング」。

今回は3連休最終日ということもあって、岡山観光を兼ねて週末から岡山周辺を訪れ、オレンジチアーズ関連のSNSで発信していた「#むら散歩」企画に参加された方も多かった様子。

「晴れの国」というに相応しい朝から日差しの強さを感じる中、岡山国際スケートリンクに集まった方の実に7割近くの方がマイスケート靴を持参、さらにコスプレ服や観光土産を抱えた大荷物での出で立ちの方も少なくありません。

■入場受付 ~ 福岡「パピオアイスアリーナ」閉鎖発表に伴う存続署名の呼びかけ

今回受付スタッフとして手伝って下さったのは、岡山のスケート教室に通っていらっしゃる方や、参加者から立候補いただいたボランティアの方たち。

受付けが終わった方たちから順に、レベル別に色分けされたストラップの「TEAM ORANGECHEERS – Get in ice –  TEAM PASS」や資料を受け取り、準備にとりかかります。

また受付けの隣では、チームオレンジチアーズの川原星氏が、自身が育ったホームリンク・福岡市の「パピオアイスアリーナ」の閉鎖発表に伴う存続署名運動への協力も呼びかけ。

浅田真央サンクスツアー 神奈川公演に続く川原星氏の呼びかけに、沢山の方々に署名協力を頂きました。(署名いただいた皆様、本当にありがとうございました。)

■準備タイム ~ 靴の履き方アドバイス

待合スペースや更衣室で各自が服装を着替え始めたあたりで、無良隆志先生、無良千絵先生、そしてチームオレンジチアーズの無良崇人氏などが、初心者~中級者を中心に、スケート靴の履き方を指導。

いきなり普通に無良崇人氏が待合スペースに居ること自体に驚く参加者の方もいる中、準備されている参加者の様子を見て回り、直接一人ずつに靴の履き方をアドバイス。

スケートでまず大切なのは、自身に合ったスケート靴と正しい靴紐の結び方を知る事。

中級クラスの方の中にも、正しい靴紐の結び具合を知り、「なるほど」「へぇ~」といった表情の方も多い様子。

参加者の方々が、艦これやユーリオンアイスなど様々なコスプレや法被を纏った姿に変わっていくにつれて、待合室も賑やかに変わってきます。

今回は、参加者が持参ヘルメットにペイントを施すなどの工夫されている方もいて、昨夏のGet in iceに比べてコスプレ衣装にも様々な工夫がされているのも確認できます。

奥の控室では、事前に出されていた合同演習のお題曲を流しながら、沢山の方が楽しそうに振付練習をする姿、また提督スケート部の団結力ある声だしの様子なども見られ、すでに開始前から参加者の中に一体感が生まれ始めているのが感じられます。

そうしているうちに、製氷タイムも終わり、いよいよスタートアナウンス。

中級、上級の方たちは慣れた様子で勢いよく、初心者の皆さんは、壁に伝いながらそろりそろりではあるもののワクワクとした笑顔で氷上に降り立ちます。

■イベント開始 ~ 参加インストラクターの先生紹介

まずは、今回の「Get in ice 氷上シェアミーティング」の呼びかけ人であるプロインストラクターの無良隆志先生をはじめ、初心者グループを安全に導いてくれる無良千絵先生、高橋大輔選手の幼少時のコーチでもある粟井幸子先生、鳥取のスケート教室の上級グループ指導には欠かせない宮崎勇人先生と、昨夏のGet in iceと同じインストラクターの先生方の紹介に、参加者からの温かい拍手。

■橋本誠也氏の緊急参戦 ~ まさかのチームオレンジチアーズ 勢揃いに場内興奮

そして、お待ちかねのチームオレンジチアーズの無良崇人氏と川原星氏のマイク紹介に、笑顔の参加者から大きな拍手が。

続いて、スケジュール上不参加のチームオレンジチアーズ・橋本誠也氏からの「お詫びメッセージ」がスピーカーから流れ始め、「自分も参加して皆さんと共に同じ時間を共有できればいいなと思っていましたが、スケジュールの都合上参加できませんでした・・・、というお話でしたが、」というところで、どよめきが起こり、「エッ?まさか!」と場内を見渡す参加者たちの後ろから、手を振りながら現れる橋本誠也氏の姿!

不参加だったはずの橋本誠也氏の、ハプニングとも言える突然のサプライズ登場に、「オォーーッ!!」と割れんばかりの歓声と興奮の場内!

来場を知らされていなかった無良崇人氏と川原星氏からの「身内にくらい連絡を・・・笑」というコメントに迎えられ、満面の笑みでチームオレンジチアーズの3人が揃い踏みした瞬間、本日最大の盛り上がりに。

■氷上ゲストスタッフに津内胡菜選手・木科雄登選手もサプライズ登場

そして氷上スタッフとして、昨夏のGet in iceで演技を披露した鳥取の佐々木和音選手、岡山から全日本選手権に出場の津内胡菜選手、そして特別ゲストとして全日本強化選手の木科雄登選手という、またまたサプライズの豪華メンバーが紹介され、スケートファンの方たちからは驚きにも似た声援が。

開始5分ほどにも関わらずサプライズの連続で、大盛り上がりの勢いのままイベントがスタート!


■自由滑走タイム ~ レベル別グループでのアドバイス

まずは、
1・初心者の方
2・壁に触らずに滑られる方
3・バックで滑られる方
という3つのレベルのグループに別れて、グループ毎にそれぞれがレベルを高める「自由滑走タイム」。

初心者グループには、今日初めて氷上に立つという方も多くいらっしゃるので、いつものスケート教室と同様に、氷の上にしゃがんで氷に肌で触れ、硬さや冷たさを知るところからのスタート。

氷の上に四つん這いになる動作は、小さなお子様は何の疑問も感じずにパッとできる行動なのですが、今イベントのように大人の参加者の方が多い時には、周りの行動を確認しながらちょっと恥ずかしそうにする姿もチラホラ。

しかし、一般的にスケートリンクに始めて遊びに行った時には練習する機会のない、このひざまずいた状態から立ち上がるというレッスンをしておくことが、この後の大きな安心感へと変わってきます。

無良千絵先生を中心に、チームオレンジチアーズの3人も参加者と一緒になって、同じ動作をしていきます。

そして、そこから片足ずつ膝を立てて立ち上がる動作、バランスを取りながら歩く動作と、氷上での基本動作を一つずつ確かめるように覚えていきます。

今イベントでは、いつものスケート教室の半分以下の時間しかありませんが、「足踏み→歩行→両足滑走→ひょうたん前進→壁押しバック」と、この辺りまでの基本動作を駆け足で覚えて頂きます。

初級グループが基本動作を覚える横で、中級・上級グループも、自身の滑りのレベルを高める「自由滑走タイム」。

中級グループは無良隆志先生を中心に「エッジを使った滑走→円で滑走→スピン」、上級グループは宮崎勇人先生を中心に「腕を使って滑る→円で滑走→スピン」という流れを基本に、参加者自身のレベルに合わせた体重移動の動作を練習。

先生やチームオレンジチアーズ、現役選手に様々なコツや簡単なアドバイスなどをしてもらうことで、「あーそういうことか」「なるほど」と各自が納得しながら個人ごとに反復練習。

■合同演習タイム ~ 「提督との絆」の集団滑走

初心者の方々が一人でうまく前に進むことができるようになった頃合いを見計らった時点で、全員集合のアナウンスが。

ここから参加者全員が円形になり、事前に出されていたお題曲を一斉に滑るという「全体演習タイム」の始まりです。

今イベント開催前に、参加者全員で一緒に滑る曲としてお題に出させていただいたのは、艦これのBGM曲である「提督との絆」。

2018年夏の「艦これ 鎮守府”氷”祭り in 幕張特設泊地 -氷上の観艦式-」に無良崇人氏が出演以降、無良提督ファンの方々から、氷祭りの再演希望リクエストの応援メールと共に、「無良提督が滑るのを観たい曲」として多く挙げられてきた曲の一つでもあります。

それなら「無良崇人氏本人と一緒に、艦これの曲で滑る」という楽しみに変えてしまおうというのが今企画の試み。

提督スケート部の方たちだけではなく、艦これや氷祭りを知らないスケートファンの方々にも、「無良提督」というムーブメントの熱を共有していただき、一緒に「絆」を感じていただくのにも理想的な1曲。

今参加者の皆様と一緒に滑る為のオリジナル振付で、振付説明とレッスン指導は、宮崎勇人先生。

そして参加者が作った大きな円の真ん中で滑るのは、無良崇人氏。

円の中心側から、子どもたち→初心者→中級→上級グループへと4重の円を作ったら振付指導の開始です。

お題曲の「提督との絆」は、約1分10秒。

中級・上級の滑りの動作には、先ほどの「自由滑走タイム」で学んだ動きも色々と含まれています。

お題曲の振付動画が参加者に送られたのは、イベント開催の数日前。

十分に覚える日数が無いにも関わらず、この曲をよく知る提督スケート部の方々のみならず、他のファン層の方々もしっかりと振付を覚えてきていらっしゃる様子。

参加者の皆さんの今イベントを楽しみたいという気持ちが、ヒシヒシと伝わってきます。

一回の通し練習を終え、いよいよ本番です。

100人近い参加者の皆さんが、スケートリンクで一斉に同じ動きをする光景は、なかなか壮観です。(写真に収まっているのは全体の約半分。)

「最初は足を止めて上半身の動きのみ → 時計回りに一斉に大きな円で滑走 → 上半身に腕の振付を加えながら両足滑走 → 片足での滑走 → 最後にスピン」という動きを、参加者ご自身のレベルに合わせて、出来る範囲で滑るというものですが、短時間のレッスンにも関わらず初心者の方も遅れることなく見事に円を周り、うまくストップもできています。

曲に合わせながら特定の動きをするという中で、しっかりと基礎動作を実践の中で活かし、まだ教えてもらっていない手を使った体重移動やバランスのとり方なども自然とできるようになっている方も多く見られます。

また上級グループの方々の中には、キレイに最後のスピンを周っている方の姿も。

横30メートルのリンクを4重の円で周るには、少し過密な感じではありましたが、何とか無事に滑り終えると同時に、初心者の方々のホッとした表情や、中級・上級の方々のやり切った表情の方など、様々な笑顔と共に会場を包む満足感溢れる拍手。

皆さんの予想以上の滑りに対し、「上手いなー!」と称える無良隆志先生の声に、参加者の緊張も一気に緩みます。

そしてここからはお楽しみのフリータイム。

■「チームオレンジチアーズ デビュー1周年&無良崇人 29歳バースデー」お祝い・サプライズ企画

この2月は、無良崇人氏の29歳の誕生月であると同時に、チームオレンジチアーズのデビュー1周年でもあります。

今回はチームオレンジチアーズの3人に内緒で、一部参加者の方たちからの提案で、参加者全員に協力していただいたサプライズお祝い企画がありました。

合同演習で広がっていた輪が小さくなり、サプライズで場内に流れ出したバースデーソングに合わせて、参加者中から有志の皆様にご用意いただいたお花と特大ケーキの登場と共に、参加者から「おめでとー!」と沢山の拍手。

いきなりのサプライズ演出に、驚くチームオレンジチアーズの3人。

チームオレンジチアーズ特注ケーキやOCロゴのお花のアレンジを近くでまじまじと見ながら、マイクを握る無良崇人氏も「エッ、凄いなコレ」「エッ?これってどういう?」と戸惑いながらも嬉しそうな表情。

3人の嬉しそうな笑顔に、サプライズを仕掛けた側の参加者の皆さんもニンマリとした表情。

■写真撮影・触れ合いタイム

「チームオレンジチアーズ デビュー1周年&無良崇人 29歳バースデー」を参加者全員でお祝いした優しい会場の雰囲気のまま、写真撮影&触れ合いタイムがスタート。

長い時間ではありませんでしたが、様々なファン層の方々が入り交じり、親睦を深めながら、チームオレンジチアーズや先生、現役選手と一緒に写真を撮ったり、氷上でお祭りのような和気あいあいとした自由な時間。

中にはシンクロっぽく数人で肩を組んで滑っている方たちを見つけ、「すごーい!楽しそう」と嬉しそうに肩を組み一緒に滑る千絵先生の姿や、自由滑走での続きをアドバイスをする隆志先生の姿も。

思いつきで急遽企画した今回のイベントでしたが、遠方からお一人でご参加いただいた方々が、ファン層や年齢に関係なく楽しそうに交流されている様子を見て、スケート普及の小さなネットワークが生まれる瞬間に立ち会うような嬉しさもありました。

■集合写真撮影

残り時間も少なくなってきたところで、大切な全体記念写真の撮影です。

2階から構えるカメラに向かってポーズを決めたところで、カメラマンからの「ズイ!」という掛け声の後に「ウン!」と威勢よく応える提督さんたちの号令でパシャリ☆

これは、提督さんたちが「はいチーズ!」の変わりに使っている掛け声ですが、氷上での様々な新しい楽しみ方を開拓しながら参加者全員で共有していくのも「氷上シェアミーティング」。

写っていたのは、様々な楽しさを共有した参加者の皆さんの素敵な笑顔でした。

■最後の挨拶 ~ 参加記念品プレゼント

昨夏開催した「Get in ice」に比べて半分以下という時間で、ショーや技のデモンストレーション的な要素も一切なしという内容ながらも、氷上の参加者全員が終始笑顔で時間いっぱいまで滑り切り、タイムアップの終了アナウンス。

最後は、今回の「氷上シェアミーティング」の呼びかけ人の無良隆志先生からの「僕はすごく楽しかったけど、皆さんはどうでしたか?」という問いかけに、皆様の満足そうな笑顔と温かい拍手に包まれた会場。

そして「是非また集まって滑りましょう!」と、次回開催を約束するような形の挨拶でイベントを締めくくりました。

帰り支度を終え参加者の方が向かった出口では、オレンジチアーズさんより「第一回 氷上シェアミーティング」の参加記念として、参加者全員が首から下げていた「チームパス・カード」と「チームオレンジチアーズ1周年記念ハンドタオル(丸山タオル製)」のお土産も。(ハンドタオルはいずれか一枚)

そして「楽しかったです ♪ また次回も参加します!」と大きな荷物とともに笑顔で会場を後にされる参加者の皆様と、言葉を交わしながら笑顔で見送るチームオレンジチアーズ 3人の姿に、次の「氷上シェアミーティング」がすでに始動しているようにも感じました。

【撮影:Yoshiyuki Takahashi 氏】

※一部、参加者の方々からご提供いただいた写真が含まれています。どうぞご了承ください。
ご提供いただいた皆様、ありがとうございました。

+++++++++++++

■【御礼】参加者の皆様・ご協力いただいた皆様へ

参加申込開始から半日もせずに受付〆切という参加者の方々の期待の高さにプレッシャーを感じつつ開催当日を迎えた「第一回 Get in ice 氷上シェアミーティング」でしたが、多数のサプライズと笑顔で、大盛況にて無事終えることができました。

ショー要素もスケート教室ほどの充実したレッスンもなく、ただ一緒に楽しく氷上で「滑る楽しさ」を共有するというだけのイベントではありますが、「氷上シェアミーティング」を継続的に開催することで、全国各地からに参加された方々が氷上での親睦を深め、地域を超えた「滑る」コミュニティーの広がりや、各地のスケートリンクの活性化に繋がっていってくれると嬉しく思います。

ご参加いただいた皆様、開催準備や受付・氷上スタッフ、企画のお手伝いなどにご協力いただいた皆様、そして岡山国際スケートリンクのスタッフの皆様、本当にありがとうございました。

第2回・第3回と「氷上シェアミーティング」を継続して開催できればと考えていますので、次回開催ができるよう、今後とも皆様からのご協力をどうぞ宜しくお願い致します。

+++++++++++++

■まいどなニュース「Get in ice 氷上シェアミーティング」のインタビュー記事

氷上シェアミーティングの終了直後、チームオレンジチアーズの3人は、Webニュース媒体「まいどなニュース」のインタビュー取材。

会場受付横で川原星氏がおこなっていた「福岡パピオアイスアリーナの存続署名運動」にも注目し、今イベントの目的などを取材いただいたフリーライターの藤井七菜さんは、イベントの本質をしっかりと理解する為に、当日は参加者の皆様と一緒に氷上で滑る楽しさも体感されていました。

当日のインタビュー取材内容は、2020年3月17日(火)のまいどなニュースに、「スケートリンク減少への危機感…元フィギュア選手・無良崇人さんが新たな挑戦で目指すもの」という記事で公開されました。

https://maidonanews.jp/article/13221672

さらに詳しくはコチラ >>

+++++++++++++

■岡山国際スケートリンク Get in ice 展示スペース

岡山国際スケートリンクの入口スペースに、昨夏の「Get in ice」に続き、今回の「氷上シェアミーティング」の様子も、写真展示コーナーを設置していただきました。

岡山国際スケートリンクのホームページ内のフォトギャラリーにも今回の「Get in ice 氷上シェアミーティング」の写真を掲載していただいています。

岡山国際スケートリンク HP フォトギャラリー
http://www.ok-skate.com/photo

今回は岡山をゆっくりと観光していただけるよう、岡山国際スケートリンクにもご協力をいただき、連休での開催をセッティング。

せっかく県外から参加していただくのであれば、岡山周辺の魅力も共有していきたいという思いから、SNSでの「#むら散歩」というタグ付けで、参加者の方々が訪れた場所の軌跡なども共有できるようにしてありますので、岡山に旅行にいらっしゃる際などにも活用していただければと思います。

そして岡山観光に訪れる際には、岡山国際スケートリンクにも是非足を運んで頂き、スケートを楽しんでいただけると嬉しく思います。

+++++++++++++

■氷上シェアミーティングについて

2019年8月に開催した「チームオレンジチアーズスペシャルイベント Get in ice」は、アイスパフォーマンスとスケート教室をミックスした体感型イベント、展示・グッズ販売コーナーもありで3時間という、これまで現役時代から無良崇人氏を応援してくださった方への感謝、そしてチームオレンジチアーズの橋本誠也氏・川原星氏が「鳥取にスケートリンクをつくろう!」の応援アンバサダーに就任してくださることへのお披露目の場所も兼ねて、思いつく企画を目一杯に詰め込んだスペシャルイベントでした。

そしてその「Get in ice」が終わってからずっと、私たちが「スケート界の次世代に残せるもの」は何かということを考えていました。

やはり「Get in ice」と同じ、あの「滑る楽しさ」を共有すること。

「滑る楽しみ」「あの笑顔」を、継続させる為にもっと気軽にできることは何か・・・

予算的にも、チームオレンジチアーズの無良崇人氏・橋本誠也氏・川原星氏・3人のスケジュール的にも、前回のような「Get in ice」はなかなか開催できないので、もっとコンパクトに継続性ある活動にする為、ショーやスケート教室としてではなく、ただ単純に「スケート好きな人、これからスケートを始めたい人やスケート愛好家が集まって、楽しく一緒にすべろうよ。」という「氷上シェアミーティング」を企画することに至りました。

今回も当初、イベント発表時には無良崇人氏の参加スケジュールしか決まっていなかった為、イベント名にチームオレンジチアーズという冠は付けていなかったのですが、参加申込み終了後に川原星氏が参加を表明、そして今回はスケジュール上不参加予定となっていた橋本誠也氏がイベント直前で急遽参加できることになるという嬉しいサプライズで、チームオレンジチアーズ3人揃っての「第一回 氷上シェアミーティング」の開催となりました。

「氷上シェアミーティング」という企画の中心は、無良隆志先生・千絵先生をはじめとした岡山の先生方と、岡山国際スケートリンクという舞台。

現在の鳥取の選手たちが練習拠点としているリンクの一つである岡山国際スケートリンク、そして選手をサポートしてくださっている岡山の先生方と協力しながら、「滑る楽しさ」としてのスケート普及を広めていこうということで、NPO法人アイススポーツ鳥取も企画への協力をさせていただくことになりました。

通年で滑ることができる国際規格サイズのアイスリンクは全国に数多くはありませんが、岡山国際スケートリンクはそんな貴重な通年リンクの一つです。

スケート普及とリンクの活性化に向けた活動の広がりが、将来的な鳥取県へのスケートリンク建設へも役立ってくれると期待しています。

次回開催に向けて、皆様のご協力も宜しくお願い致します。

また次回へのアイデアや企画なども常時募集しております。実現可能な企画は採用される可能性もありますので、どうぞお問い合わせフォームよりお送りください。

+++++++++++++

■第一回 Get in ice 氷上シェアミーティング

・2020年2月24日(月・祝)
・11時15分~12時45分
・岡山国際スケートリンク
・コスプレ・撮影・SNS投稿OK

■参加

・無良隆志(呼びかけ人)
・チームオレンジチアーズ(無良崇人・橋本誠也・川原星)
・無良千絵・粟井幸子・宮崎勇人
・津内胡菜(岡山)・木科雄登(岡山)・佐々木和音(鳥取)
・NPO法人アイススポーツ鳥取(協力・企画)

+++++++++++++

■参加者アンケートについて

2020年2月25日に参加者の方へ一斉配信したアンケートメールに、沢山のご返信をいただき、ありがとうございました。

お一人ずつに返信するに至らない申し訳なさもありながらも、全てのメール内容をしっかりと拝見させていただいております。

まだ返信いただいていない方もいらっしゃるようですので、アンケートにご返信頂けると幸いです。

迷惑メールに入っていらっしゃる場合もあるかと思いますので、そちらもご確認ください。

最近、「~@docomo.ne.jp」の携帯メールを指定されている方の中で、メールが届かないことがあるとのご連絡をいただいております。もしも該当アドレスで届いていらっしゃらない方は、別のメールアドレスでお問い合わせいただけると大変助かります。

もしも受信ができていない方がいらっしゃったら、お手数をお掛けしますがお問い合わせフォームよりご連絡をお願い致します。

どうぞ宜しくお願い致します。

+++++++++++++

【お詫び】

ホームページ記事を書く時間がなかなか取れず、公開できていない昨夏の「Get in ice」のイベントレポート記事と、今回のレポート記事の公開順序が逆になっていました・・・

昨夏のレポートは、もう少し先になってしまうかもしれませんが、どうかお待ちください。

【メディア情報】Get in ice 氷上シェアミーティング レポート・インタビュー記事:2020年3月17日(火)まいどなニュース

2020年3月17日(火)のまいどなニュースに、2020年2月24日(月)に岡山国際スケートリンクでチームオレンジチアーズが参加し開催された「Get in ice 氷上シェアミーティング」のレポートとインタビュー記事「スケートリンク減少への危機感…元フィギュア選手・無良崇人さんが新たな挑戦で目指すもの」 が公開されました。

本記事は、Yahoo!ニュース、デイリースポーツ、スマートニュースでも配信されています。

■まいどなニュース 記事ページ
https://maidonanews.jp/article/13221672

「貸切リンクをスケート愛好家の皆さんと一緒に滑ろう!」(コスプレ・撮影も自由)というコンセプトを基に、岡山国際スケートリンクの活性化も兼ねた今回の企画に集まったのは、岡山のスケート愛好家の方や子どもたち、チームオレンジチアーズのファン、大人スケート部、提督スケート部、ユーリオンアイスファンの方々など、九州から北海道まで、全国から集まった幅広い年齢のファン層とスタッフ合わせて総勢100名。

今回の「氷上シェアミーティング」の呼びかけ人である無良隆志先生をはじめ、無良千絵先生、粟井幸子先生・宮崎勇人先生、岡山から全日本選手権に出場の津内胡菜選手、全日本強化選手の木科雄登選手、そして昨夏のGet in iceで演技を披露した鳥取の佐々木和音選手と、氷上スタッフも豪華。

当初、イベント発表時には無良崇人氏の参加スケジュールしか決まっていなかった為、イベント名にチームオレンジチアーズという冠は付けていなかったのですが、参加申込み終了後に川原星氏が参加を表明、そして今回はスケジュール上不参加予定となっていた橋本誠也氏がイベント直前で急遽参加できることになるという嬉しいハプニングで、チームオレンジチアーズ3人揃っての「チームオレンジチアーズ・デビュー1周年」を参加者全員で祝うことができました。

ただ、イベント開催2週間前に、チームオレンジチアーズとも関連深い福岡「パピオアイスアリーナ」と東京「シチズンプラザ・アイススケートリンク」の閉鎖が相次いで報道され、何とも複雑な気持ちで臨んだイベントでもありました。

当日は、受付に設置した「福岡パピオアイスアリーナの存続を訴える署名」コーナーで、同リンクを現役時代のホームリンクとしていたチームオレンジチアーズの川原星氏が署名受付に立ち、沢山の参加者の方々に存続署名をしていただきました。

「まいどなニュース」のインタビュー取材が行われたのは、そんなイベント終了直後ということもあり、「スケート普及」に留まらず、「リンク問題」という私たちNPO法人アイススポーツ鳥取の活動の根本にも関わる内容の記事となっています。

氷上シェアミーティングの当日は、参加者の皆様と一緒に氷上で滑る楽しさを体感することも含め、イベントの本質をしっかりと取材いただいたフリーライターの藤井七菜さんは、これまでもリンクの必要性やスケート選手の裏側にスポットを当てた記事を書いていらっしゃいますので、これまでの「まいどなニュース」の過去記事も是非読んで頂ければと思います。

■藤井七菜さんの記事一覧
https://maidonanews.jp/writer/11002851

【お知らせ】氷上シェアミーティング参加者の皆様へのご連絡

2020/02/21   //   お知らせ, スケート教室

2020年2月24日(月)に開催の氷上シェアミーティング参加者の皆様へのご連絡です。

2020年2月21日 朝8:00に、お知らせメールを一斉配信しておりますので、どうぞお読みください。

迷惑メールに入っていらっしゃる場合もあるかと思いますので、そちらもご確認ください。

最近、「~@docomo.ne.jp」の携帯メールを指定されている方の中で、メールが届かないことがあるとのご連絡をいただいております。もしも該当アドレスで届いていらっしゃらない方は、別のメールアドレスでお問い合わせいただけると大変助かります。

もしも受信ができていない方がいらっしゃったら、お手数をお掛けしますがお問い合わせフォームよりご連絡をお願い致します。

どうぞ宜しくお願い致します。

【イベント情報】無良崇人・川原星 参加:2020年2月24日(月・祝)Get in ice 氷上シェアミーティング 開催

ゲットインアイス 氷上シェアミーティング

2020年2月24日の「氷上シェアミーティング」は、無事開催終了致しました
全国各地から沢山のご参加をいただき、本当にありがとうございました。
レポート記事の掲載は少し先になりますが、どうぞお待ちください。

お申込みをされたのに、何もメールが届いていらっしゃらない場合は、指定されたメールアドレスの打ち間違いなどが考えられますので、「info@npo-ist.com」にメールでお問い合わせください。

「~@docomo.ne.jp」の携帯メールを指定されている方にメールが届いていないとのご連絡をいただいております。もしも該当アドレスで届いていらっしゃらない方は、別のメールアドレスでお問い合わせいただけると大変助かります。

多数のお申込みがあり、半日で受付けが打ち切りとなりましたこと、お詫びいたします。

【2020年2月8日追記】

チームオレンジチアーズの川原 星氏の参加が決定しました!

当日はお手紙も受付しておりますので、ご希望の方はどうぞご準備ください。

「氷上シェアミーティング」は、第二回、第三回と継続できるよう考えてまいりますので、今回ご参加いただけなかった皆様も、今プロジェクトが発展していくよう、どうぞご協力をお願い致します。

+++++++++++++++

2019年8月29日(木)に開催した「チームオレンジチアーズ・スペシャルイベント Get in ice」。

Get in ice」が終わってからずっと、私たちが「スケート界の次世代に残せるもの」は何かということを考えていました。

やはり「Get in ice」と同じ、あの「滑る楽しさ」を共有すること。

「滑る楽しみ」「あの笑顔」を、継続させる為にもっと気軽にできることは何か・・・「次なる何か」。

「それなら考えているよりも、一緒に楽しんだ方が早いよね。」と、2月24日(月・祝)に岡山国際スケートリンクでリンクの貸切を取りました。

前回のような「Get in ice」は、予算的にも・チームオレンジチアーズの無良崇人氏・橋本誠也氏・川原星氏・3人のスケジュール的にもなかなか開催できないので、もっとコンパクトに継続性ある活動にする為、スケート教室としてではなく、ただ単純に「スケート好きな人、これからスケートを始めたい人、色々な人が集まって、楽しく一緒にすべろうよ。」という「氷上シェアミーティング」=「空間の共有」。

無良崇人氏による働きかけでスタートする今回のプロジェクト。

第一回目は、無良隆志先生が「氷上シェアミーティング」の呼びかけ人。

まだプロジェクト名もありませんが、ひとまず「Get in ice 氷上シェアミーティング」。

無良崇人氏はもちろん、当日は無良千絵先生、宮崎勇人先生などプロのインストラクターもアドバイザーとして協力参加。

スケート愛好家といっても、家族で楽しまれる方、大人スケーターとして趣味で楽しまれている方々、ユーリオンアイスや艦これ氷祭りをきっかけにスケートを始められた方々など、他にも様々な層がいらっしゃると思いますが、「スケートを楽しみたい方」でしたら、どなたでもご参加可能です。

例えば、「初心者の方へは基本的な動き」「中級者には次のステップへのヒント」「上級者にはスピンなどの技」など、プロのインストラクターからチョットしたアドバイスもしてもらえるというのも、今回の「氷上シェアミーティング」の楽しみ。

提督スケート部の皆様もスキルアップの為にご参加いかがでしょう?

参加した皆さんが、ここで覚えたコツを、地元のリンクで周りの方に教えてあげるというように、各地で新しい「スケート普及」の形が派生していくと嬉しく思います。

第二回・第三回と継続していけるよう、皆様からの様々なアイデアもお待ちしています。

岡山国際スケートリンクの入口には、2019年8月29日に開催された「Get in ice」の写真やチームオレンジチアーズのサインなどが飾られた特設コーナーがあります。

ゲットインアイスコーナー 岡山国際スケートリンク

これから始まる氷上シェアミーティングは、「Get in ice」でしたかったけどできなかった「岡山のスケートを盛り上げる為のミーティング」でもあります。

今回は祝日開催なので、地元の方はお気軽に、県外の方は岡山旅行がてらにご参加いただけると嬉しいです。

■詳細

Get in ice 氷上シェアミーティング

・2020年2月24日(月・祝)
・11時15分~12時45分(30分以上早めにご到着ください。)
・岡山国際スケートリンク(貸切)
・参加費:1500円(当日入場時のお支払いとなります)
・貸し靴:400円(マイシューズ持参の場合は無料)
・コスプレ自由
・呼びかけ人:無良隆志
・参加:無良崇人・川原星・無良千絵・粟井幸子・宮崎勇人・参加者の皆様
・協力:NPO法人アイススポーツ鳥取

※今イベントは、スケート教室ではない為、スポーツ保険の加入はありません。自己責任での参加となりますので、ご了承ください。
※今回は、観覧無しの催しとなります。どうぞご了承ください。
※ご子様などの付添いの場合は、お申込み時に、その旨をご記入ください。

■場所

岡山国際スケートリンク

岡山国際スケートリンク
・岡山市北区岡南町2-3-30
・TEL 086-225-4058
・HP:http://www.ok-skate.com/

■現地までのアクセスについて

JRをご利用の場合、岡山駅からスケートリンクまでは、バスまたはタクシーをご利用ください。

バスをご利用の方は、事前にアクセス方法をご確認ください。
http://www.ok-skate.com/info#access

初めての方がリンク付近で迷われることがよくあります。

特に車でお越しの方は、事前にGoogleマップの3Dストリートビューなどで、リンク周辺の状況をよくご確認いただくことをお勧めします。

■受付について

今回のイベントはチケット制ではなく、受付でお名前をお伝えいただく形での受付入場となります。

遠方からのご参加も多い為、特に受付〆切時間というのは設けておりませんので、焦らずにご来場ください。

■参加費の集金について

参加費は、当日会場にて集金させていただきます。
なるべくお釣りが必要ないよう、ご用意ください。

■お持ち頂く物

・長袖長ズボン(寒くない程度の上着)
・長めの靴下・手袋着用をお願いします。
・スケート靴(ご自身のスケート靴をお持ちの方)

・お手紙の受付けも可能です。
※お手紙には、必ず宛名をご記載ください。
※プレゼントの受付けは致しかねますので、ご了承ください。

〇コスプレ衣装を着用の場合、以下の事にお気をつけください

※開始前にコスプレ衣装の安全チェックをさせていただきます。
※大変危険ですので衣装は安全に配慮し、滑られる際は衣装の落下物などに十分にご注意ください。
※露出の多い衣装はお控えください。
※初心者の方は安全の為、原則としてヘルメット・手袋の着用を推奨しております。
※イベント開始前の待合時間にお着替えください。
※一般滑走でもコスプレについては、当日会場にてお問い合わせください。

※更衣スペースは、参加者全員が一斉に着替えるには十分ではありませんので、各自短時間でうまく譲り合いながらご利用ください。

〇お荷物についての注意

・ロッカーの数には限りがございます。
・ロッカーは数人でシェアしてご利用いただけると助かります。
・大きな荷物はお預かりできない場合がございます。

■貸し靴について

当日、貸し靴のサイズが合わない場合は交換可能ですので、カウンター係員までお申し出ください。

■撮影について

・リンク外からの撮影は随時可能です。
・最終30分程度、氷上で撮影可能なフリー滑走タイムを設けます。
・リアルタイムでのSNSアップOKです。
・初心者の方へはソリもございます。ソリのご利用をご希望の方は、当日お申し出ください。
・当日の注意事項に従って、安全に考慮しながらご利用ください。

※ネット上にアップの際は、他の一般参加者の方の顔がはっきりと写り込まないように工夫するか、掲載許可を取った形でアップするよう心掛けてください。
※落下しないよう、各自ストラップなどの工夫をお願い致します。

■一般営業について

13:00からは、リンクが一般営業となります。
再入場(別途料金)していただくことで、13:00以降も自由滑走をお楽しみ頂けます。

■キャンセルについて

何らかの理由で不参加をご希望の場合は、
事前に本メールアドレス「info@npo-ist.com」に、お名前を明記の上ご連絡をいただけると助かります。

■注意事項

今後の追加や修正、注意事項などは、ホームページの同記事内に追記の形で掲載していきたいと思いますので、参加前にご確認ください。

+++++++++++++

■お申込みについて

申込者が定員に達した為、申込受付は終了致しました。
沢山のお申込みありがとうございました。

参加確定の皆様へ「【参加確定のご連絡】Get in ice 氷上シェアミーティング」という件名のメールを送信しております。

お申込みをされたのに、何もメールが届いていらっしゃらない場合は、指定されたメールアドレスの打ち間違いなどが考えられますので、「info@npo-ist.com」にメールでお問い合わせください。

「~@docomo.ne.jp」の携帯メールを指定されている方にメールが届いていないとのご連絡をいただいております。

もしも該当アドレスで届いていらっしゃらない方は、別のメールアドレスでお問い合わせいただけると大変助かります。

多数のお申込みがあり、半日で受付けが打ち切りとなりましたこと、お詫びいたします。

第二回、第三回と継続できるよう考えてまいりますので、どうぞ宜しくお願い致します。

お申込み頂いた方は、必ずお読みください

お申込み後に「info@npo-ist.com」より送信確認メールが自動送信されますので、指定したメールアドレスに自動返信メールが受信されていることを、必ずご確認いただき、送信内容に間違いが無いか再度ご確認ください。

■確認メールが受信できない場合

こちらからのメールが、迷惑メールフォルダに入っていないかご確認ください。

もしも確認メールが届いていない場合には、入力メールアドレスの打ち間違いの可能性があります。

■携帯メールアドレスをご指定の場合

携帯のメールアドレスをご指定の方へ、こちらからのお知らせメールが届かない事例が今まで複数見受けられます。

「~@docomo.ne.jp」の携帯メールを指定されている方にメールが届いていないとのご連絡をいただいております。もしも該当アドレスで届いていらっしゃらない方は、別のメールアドレスでお問い合わせいただけると大変助かります。

携帯のメールアドレスをご指定の場合は、お使いの携帯メールサービスの「迷惑メール設定」で、PCメールからの受信が拒否されていると、こちらからのメールを受信できません。

後日、あらためて申込受付完了のご連絡を差し上げますので、
各携帯サービスのメール設定画面で「info@npo-ist.com」からのメールを受信許可に設定しておいてください。

※申込みに関するお問い合わせは「info@npo-ist.com」に、直接メールにてお問い合わせください。

※当イベントに関する情報は、当記事に追記してきますので、参加者の方は随時この記事をご確認ください。

【開催レポート】2019夏休みスケート教室 / Get in ice 予行演習編:2019年8月11日

NPO法人アイススポーツ鳥取主催「夏休みスケート教室」が、今年も2018年8月11日(日)12:15~13:45に、岡山国際スケートリンクにて開催されました。

今年で12回目となる岡山での夏のスケート教室となります。

12年前のスタート時は鳥取から数家族が参加してのこじんまりした「夏休みスケート教室」も、今では同伴者やスタッフを合わせると80名を超える賑やかなイベントです。

毎年参加の無良崇人氏は浅田真央サンクスツアーとの日程調整ができず、今年は不参加での「夏休みスケート教室」となりましたが、それでも参加申込が定員オーバーとなる大盛況。

以前は子どもの参加率が高かったのですが、近年は大人スケーターの個人参加が増えてきているのは、全国的な流れでもあります。

そして今回は、コーチ陣や鳥取のスタッフにとっては、2週間後に開催するチームオレンジチアーズスペシャルイベント「Get in ice」の、予行演習や様々なテストも兼ねての開催。

ちなみに、チームオレンジチアーズの川原 星氏も現役選手時代には、この夏休みスケート教室に氷上スタッフとして参加してくださっていました。

■全国各地から過去最多となる参加者数

今年のスケート教室は、朝から30℃を超す晴天の真夏日。

今年も全国各地から沢山の方が岡山国際スケートリンクに集まってきました。

鳥取から参加される方々だけでなく、これまでスケート教室に参加されたリピーターの方々、8月29日開催のGet in iceの事前練習の為に参加される方々、全国各地からお越しいただいた新規参加の方々まで、過去最多の参加者数。

中にはユーリオンアイスのコスチュームやグッズを身に着けた方もチラホラと見られ、待合時からすでに笑顔溢れる賑やかな雰囲気も。

インストラクター陣が見回りをして、初心者の方や小さなお子様へは、スケート靴の履き方をレクチャーして安全確認。

怪我の無いスケート教室にするため、開始までは、スタッフにとって大切な安全チェックタイムです。

そしていよいよ開会式の時間。

インストラクターの無良隆志先生、NPO法人アイススポーツ鳥取の藤野理事長の挨拶が終わると、参加者全員がリンクサイドに場所を移し、スケート教室のメインインストラクターの無良千絵先生を中心に、まずはしっかりと準備運動からスタート。

そして、いよいよリンクインの時間です。

■今年は3つのレベルでクラス分け

今年は各参加者の実力を自己申告制で、「全く滑られない」「一人で滑られる」「バックで滑られる」という3つのクラス分けによる申込みにしました。

・ 全く滑られないクラス = 22名
・ 壁に触らずに滑られるクラス = 20名
・ バックで滑られるクラス = 17名

例年は、スケート教室当日に自己申告制でクラス分けをしていたのですが、今回は参加申込みの時点で希望クラスを選択していただきました。

3つのクラス分けを採用したのには、過去のスケート教室で、2クラス制と3クラス制でどちらの年が満足度が高かったか、過去の参加者の感想も参考になりました。

このクラス分けの事前申込システムは、「Get in ice」に向けて、クラス別参加人数の割合把握・スタッフ配置予測・レッスンのタイムスケジュールテストなど、インストラクターやスタッフ側にとって、とても役立ちました。

■全く滑れないコース=初心者クラス

このクラスのメインインストラクターは無良千絵先生、サポートに奥岩加奈子インストラクターと、鳥取のフィギュア選手やアイスホッケー選手OB。

まずは、「氷の表面に腰を下ろして、氷の表面がどうなっているのか見てみよう。」というところから始まり、こけた状態から立ち上がるまでの動作を覚えます。

・1、腰を下ろす
・2、両膝をつく
・3、片膝をたてる
・4、両足でゆっくりと立ち上がる

滑るのが最初ではなく、こけた時に「立ち上がる」のが最初に覚える動作。

こう覚えることで、こける事への心配も一つずつ解消されていきます。

そして、立ち上がることを覚えたら、次は「足踏み」の練習。

足をリズムに合わせて動かすことで、ほんの短時間で、壁に触ることなく前や横向きに歩きながら進んだり、方向転換ができるようになりました。

ここでも、滑るのが最初ではなく、ゆっくりと歩くのが最初。

手を使ってバランスを上手にとる感覚も、徐々に身についてきます。

そして、いよいよ蹴った反動で前に進む「滑る」という動作を身に付けます。

ここで覚えるのは、両足で進みながらバランスを取る両足滑走。

ここまでが一人でしっかりと出来れば、一つ上のクラスのレベル。

参加者の方たちもホッと一安心で、少しずつ笑顔が出始める時間帯です。

論理的な説明をするのではなく、子どもたちにも分かりやすい動作で順番に覚えていくパターンは、傍から見ている方が「なるほどね。」と論理的に解釈して感心するのも、毎年のお決まりパターンです。

ここから先は、初心者の次ステップとなる動きにチャレンジ。

まずは、俗に「ひょうたん」と呼ばれる動き。

「両足を広げて → 閉じる」という動きをしながら、氷上に「ひょうたん」の形を描くようにゆっくりと繰り返すと、自力でスピード調整しながら進めるようになるので、初心者が序盤に身に着ける動きの一つです。

うまくできない参加者の方には、鳥取の選手やスタッフがマンツーマンでサポート。

そして最後は、「バック」の進み方の基本を覚えたあたりでタイムオーバーでレッスン終了です。

毎回このクラスは一番参加者が多く、小さなお子様も参加しているのですが、全く滑ることができない参加者が、たった1時間程度のレッスンで見事に一人で滑ることができるようになるので、同伴で来ている保護者の方などからは「魔法でも見ているみたい」とも言われることも。

ただ、どうしても恐怖感が先にたってしまう大人の参加者の方には、そのテンポの速さに「ちょっとスパルタだった」というような評価をいただくこともありますが、もちろんその後に「でも、今まで一度も壁から離れることができなかったのに、リンクの真ん中まで行けるようになって嬉しい」という風に評価は続きます。

このテンポの速さは、恐怖心を感じさせないためのレッスン法でもあるので、そう感じて頂けたなら大成功という訳です。

+++++++++++++++

■壁に触らずに滑られるコース

こちらのコースは、先ほどの初心者コースの次ステップとなるクラス。

初心者コースが基本動作を「やってみる」というレベルであれば、こちらのコースはその基本動作のコツを学び「うまく滑る」為のコース。

この中級クラスは、短時間での成長度合いが高いコースでもあり、終わった後のアンケートで一番満足度が高いのが特徴です。

大人と子どもの参加者では言葉で伝わる理解度が変わってくるので、今年はさらにスムーズに進行する為に大人と子どものグループを分けてのレッスンスタート。

〇大人グループ

まず大人グループの担当インストラクターは、無良隆志先生。

サポートとして、鳥取の齋藤司先生。

基本的な動きを、楽しく理論的に説明しながら、頭と身体で覚えていくスタイル。

まずはテンポに合わせて足踏みをしながら、バランスの準備運動が終わったら、壁押しバックの動作練習。

次はそこからの流れで「ひょうたん」にバックの動きをプラスしたレッスン。

一人ずつ確認しながら、先生が声掛けしながら修正し、膝の使い方やエッジの傾きなどのコツを覚えていきます。

エッジの使い方のコツを少しつかんだら、いよいよ片足でバランスを取りながら滑る「ストローク」の基本動作のレッスンです。

片足で滑ることができる時間はまだまだ短いものの、何となく形になってきました。

ここで無良先生から「この中で自転車に乗れない人はいますか?」という質問。

これは片足に体重をかけて「両足カーブ」の練習する為のイメージの説明。

自転車で曲がる時の身体の傾きと体重移動をイメージしながら両足で滑ると、自然と曲がれるようになるので、まずはみんなが自転車にまたがった気分でイメージトレーニングした後に、実際に滑って体感します。

ここまで出来るようになったら、片足に重心を乗せるイメージもついてきた段階。

ここで、今度は皆が集まって円陣に。

両足カーブの練習で片足に重心をかける動きの延長上で、今度は足を交互に入れ替えるクロスの動作説明。

ここでも、となりの人と手をつないだ状態で一歩ずつ足を入れ替えながら周り、クロスの基本動作をイメージで理解します。

頭で分かったら、各自がバラバラになって実際にクロスの練習。

もう少しでできそうな方には、一人ずつ声をかけながらちょっとしたコツをアドバイス。

そうしているうちに、こちらのコースも時間終了。

皆さんの笑顔を見ると、レッスンに手ごたえがあった様子。

〇子どもグループ

そして同じく「壁に触らずに滑られるコース」の子どもグループのメイン担当は、鳥取県スケート連盟の岡本哲彦先生。

そして、鳥取の中学生選手たちがサポート。

こちらも大体の内容は同じながらも、理論的な説明はなく、先生の動きを真似しながら、身体で動きを覚えていくスタイルのレッスンです。

何度もチャレンジして失敗しながらコツをつかんでいくことで、子どもたちは飽きることなく、笑顔で動きを習得していきます。

中には、「これ前にもやったことあるから簡単だよ。」といいながら、軽々とこなしていく子も。

早くできる子は、褒めてもらえることで喜びを感じ、少し時間のかかる子たちは、鳥取の中学生選手たちにコツを教えてもらいながら、一緒にレッスン。

片足で滑るストロークの練習も、「イナバウアーって見たことがある?まずは壁でマネをしてみようか?」「今と同じ姿勢でちょっと片足を後ろに上げながら滑る事ができるかな?」「スケートは両足で滑る時間よりも、片足で滑る時間の方が長いんだよ。」「その片足の姿勢でどこまで行けるかな?」という風に、少しずつ次の動きへと繋げながら練習。

初心者コースと同じステップアップ式のレッスン方法なので、子どもたちにも目標が分かりやすく、短期集中しながら覚えて行くことができます。

そして、ほとんど大人と同じ流れの基本動作を時間いっぱいまで覚え、最後までみんなが笑顔で滑りきってレッスン終了。

■バックで滑られるコース

今回の初心者向けスケート教室で、一番レベルが高いのが、すでに参加者全員がバックで滑られるこちらのクラス。

担当インストラクターは、宮崎勇人先生と、サポートには昨年まで鳥取県スケート連盟選手だった齋藤舞さんや現役選手。

こちらのコースは、両足滑走でのアップが終わったら、まずは「ストローク」練習からスタート。

真ん中のクラスではストロークに苦戦していらっしゃる方が多いのを見ると、このクラスの皆さんはかなり様になっている様子。

ここからは、一つの動作レッスンの初めに参加者全員が集まり、先生が基本動作の説明とお手本を披露。

それを頭で理解した上で、2つのサークルに分かれて実際に滑ってみるというスタイル。

ストローク→両足カーブ→バック→フォアクロスと、次々とステップが進むレッスンを、真剣な面持ちで練習する参加者の皆さん。

子どもたちもスケート教室経験者が多く、慣れた滑りです。

そんな参加者の方に並走する形で、先生たちがコツをアドバイスするスタイルも、このクラスならでは。

どうにもうまくできない参加者から質問が入ると、その場で先生たちが再度実演披露して、細かい足や膝など身体の動かし方を説明することで、参加者の方たちも理解度がグンと深まり、どんどんと吸収している様子が見てとれます。

そこから、スピンの基本動作と最初の動きだしの説明を、先生やスタッフの実演付きで説明。

ここまでくると興味深々で、参加者の方の質問ポイントも細かくなってきます。

そして、最後にバニージャンプなどワンステップ上への扉を開いたところで、レッスン終了。

こちらも満足度いっぱいのレッスンとなりました。

■マイムマイムでダンスタイム

いつもならスケート教室のレッスンが終わったあとに、すぐに長めの自由滑走に移るのですが、今年は何と新コーナーの「マイムマイム」ダンスタイム。

当日の参加者の方には唐突に感じられたかもしれないこのダンスコーナーですが、これは、2週間後に開催されるイベント「Get in ice」のマイク・音響テストを含めた「QUEEN ダンスコーナー」の予行演習です。

今回は皆さんがよく知っている定番フォークダンス「マイムマイム」を氷上で楽しもうというものなのですが、音楽に合わせて決められた振付をするというのは、現代のフィギュアスケートの基本。

せっかくスケートを滑ることができるようになった次のステップとして「皆でフィギュアスケートの基本を一緒にやって楽しもう」というのがこのコーナーのコンセプトです。

まずは、全員で一緒にマイムマイムのステップを覚えてもらいます。

大体ステップを覚えたら、次に参加者の皆さんにしていただくのは、以下の4つの行動。

1、スケート教室で分かれた3つのクラスでサークルになる
2、となりの人と手をつなぐ
3、音楽に合わせてリズム良くステップを踏む(ゆっくりテンポ)
4、テンポを上げて通常スピードでもう一回

決められたルールと時間の中で、3つのグループがそれぞれどこまで楽しむことが可能なのか?というのがインストラクター陣と私たちスタッフが知りたかった内容でした。

そして、各クラスの結果は以下の通り。

【初心者クラス】

参加者同士が近くに寄って手をつなぐことが難しく、ステップもうまく踏めなかったものの、参加者各自が表現方法を工夫して楽しみながら終了!

【一人で滑られるクラス】

手をつないだ方たちが連鎖して転倒しそうになり、ステップが崩れたもの、何とかノリと勢いを失わず最後までダンス終了!

【バックで滑られるクラス】

さすがに綺麗なサークルで手をつなぎながら上手にステップが踏めて、最後は歓声付で盛り上がって終了♪

ここで撮ったビデオを、後日にインストラクター陣やチームオレンジチアーズメンバーと見ながら、
「へぇー、なるほどね。同じ初心者でも、少しのレベル差によってここまで大きな差がでるんだね。」
「最初は手をつなぐのはやっぱり難しいか。」
「みんなが足元に集中しすぎて楽しめてないから上半身中心のダンスの方が良いかも?」
「恥ずかしがっている人もいるから、Get in iceではどちらを向いてダンスするかも工夫が必要かな。」
と、皆様のおかげで「Get in ice」へ向けて、色々なヒントをつかむことができました。

■記念撮影 ~ 自由滑走タイム

さて、マイムマイムコーナーも終わり、ホッとしたところで、参加者全員での記念撮影。

参加者の方も年々多くなり、近くからではファインダーに収まらなくなってきたのも嬉しい話。

今年は「Get in ice」の予行演習も兼ねて、定員よりも少し多い申込者の方を受け入れての、過去最多となる参加者人数での開催となりました。

そして最後には参加者全員が、リンクを大きく周る自由滑走タイム。

自分がどれだけ滑ることができるようになったかを実感しながら、それぞれのペースで周回滑走。

先ほど覚えた動きを何度も試している方も多く、自分の修正ポイントや滑りのコツをしっかりとつかんだ方もいらっしゃる様子でした。

今年は、8月29日開催の「Get in ice」があった為、例年よりも遅い「夏のスケート教室開催レポート」になってしまいましたが、今年も参加者全員が笑顔で無事に終えることができました。

後日集計した参加者アンケートでも、参加者の方の満足度の高さを伺える結果となりました。

今年も、全国各地からスケート教室にご参加いただいた皆様、ご協力いただいた先生方、そして鳥取・岡山のスケート関係者の皆様、岡山国際スケートリンクのスタッフの皆様、本当にありがとうございました。

特に今年は一夏2イベント開催。2週間後に「Get in ice」も控えており、もしかしたら夏休みスケート教室の方は参加者が少なくなってしまうのでは…というような心配もしていましたが、そんな心配も必要ないくらいの申込数と盛り上がりでした。

そして次は、いよいよ「Get in ice」の開催レポート。

楽しみにお待ちください。

【メディア情報】チームオレンジチアーズ「Get in ice」特集ニュース / 山陰中央テレビ TSK Live News it! 2019年9月5日

2019年9月5日(木)に山陰中央テレビの夕方ニュース 「TSK Live News it!」で、2019年8月29日に岡山国際スケートリンクにて開催されたチームオレンジチアーズ(無良崇人氏・橋本誠也氏・川原星氏)のスペシャルイベント「Get in ice」の特集ニュースが放送されます。

2019年9月5日(木)
山陰中央テレビ:TSK Live News it!
(山陰地方のニュースは18:14~)
※放送日・内容が変更となる場合がございます。

https://www.tsk-tv.com/news/

無良崇人氏が選手現役時代から、NPO法人アイススポーツ鳥取の夏のスケート教室などを取材してきてくださっただけでなく、昨年12月の浅田真央サンクスツアー島根公演を主催されるなど、山陰のスケートを幅広くバックアップされてきたTSK山陰中央テレビ様だけあって、山陰ならではの視点からの内容になると思います。

そして今回Get in iceの会場で、まさにリンクにGet inして、実際に滑りながら取材頂いたのは、笑顔が素敵な奥村亜紀アナウンサー。

https://www.tsk-tv.com/announcer/okumura/

たまに島根の湖遊館で滑っていらっしゃるというだけあって、スケートもとてもお上手でした。

スタッフの皆様、わざわざ岡山まで取材に来ていただき、本当にありがとうございました。

山陰地方のニュースは18:14から。

鳥取県・島根県のみでのローカル放送となりますが、両県の皆様どうぞご覧ください。

 

【御礼:感想アンケート終了〆切】8月29日 Get in ice & 8月11日 夏のスケート教室・参加者アンケート

8月29日開催のチームオレンジチアーズ・スペシャルイベント「Get in ice」、8月11日開催の夏のスケート教室、2つのNPO法人アイススポーツ鳥取主催の夏イベントを、無事に終了することができました。

8月29日のGet in iceには、チームオレンジチアーズの無良崇人氏、橋本誠也氏、川原星氏に加え、ゲストのお笑いタレント石井てる美様によるMC、C2機関様からは無良提督の衣装展示とBGMのご提供、鳥取県からは鳥取県マスコットキャラクターのトリピーにも来ていただき、会場を華やかに盛り上げていただきました。

2つのイベントにご参加いただいた皆様、そして開催にご協力いただいた各方面の様々な方々、スタッフとして参加してくださった皆様、先生方、そして岡山国際スケートリンクの皆様、本当にありがとうございました。

当日は、テレビ取材としてJスポーツ様、TSK山陰中央テレビ様、また雑誌ワールドフィギュアスケートの新書館様などにも取材いただきました。後日放送・掲載などされるかと思いますので、楽しみにお待ちください。

2つのイベントの模様は、また当ホームページにもレポートを掲載いたしますので、お待ちください。

++++++++++++

■参加者・感想アンケートのお願い

2019年8月11日「夏のスケート教室」、8月29日「Get in ice」にご参加いただいた皆様に、感想アンケートをお願いしております。

私たちも皆様が撮影された様々な角度からの素敵な表情を見させていただけると嬉しく思います。
当日撮影された氷上や衣装展などの写真も送っていただける方は宜しくお願い致します。

〆切は9月2日(月)までで締め切りました。

間に合わなかった方は、参加者全員にアンケートについてのメールをお送りしていますので、そちらのメールに直接ご返信いただけると嬉しく思います。

次回イベント企画などに役立てていきたいと思いますので、どうぞご協力宜しくお願い致します。

固定ページ:12345»