NPO法人アイススポーツ鳥取 2015年度 定時総会

2015年5月23日(土)に、NPO法人アイススポーツ鳥取の定時総会が開催されました。
毎年この時期に行われる定時総会は、当NPOの会員が揃うだけでなく、鳥取県内にアイススケートリンクが無い環境の中で、鳥取県内のスケート関係者が揃って意見交換できる貴重な日。
今年も、スケート連盟、フィギュア関係者、アイスホッケー関係者、鳥取大学スケート部が参加し、各競技の現状報告や、今年度の活動予定などについて話し合いました。
全国がスケートブームに沸き、昨年度から無良崇人選手が鳥取県スケート連盟登録選手になるという、鳥取県のスケート界にも明るいニュースに賑わう中で、鳥取市スケートリンク建設計画はまだ大きな動きがないのが実情。
当NPO法人としては、鳥取県内のアイススポーツの活動が途切れないように、各競技の横の連携を継続しながら、少しでも次世代に向けた普及を続けていきたいと思います。
そういう意味でも、鳥取県内の誰でも参加できる「スケート教室」は大きな意義のある活動の一つ。
今年もNPO法人アイススポーツ鳥取主催の「夏のスケート教室」を開催しますので、是非ご参加ください。
2014夏休みスケート教室 / 開催レポート

2014年8月17日(日)11:00~12:00に、NPO法人アイススポーツ鳥取が主宰するスケート教室が開催されました。
お盆休みの最終日に岡山での現地集合という条件にもかかわらず、近年で最多となる参加者の方が岡山国際スケートリンクに集合頂き、楽しいスケート教室となりました。
今年もプロインストラクター無良千絵先生の指導を中心に、無良隆志先生や鳥取のスケート関係者などの全面協力により開催されたスケート教室。
今年はトップスケーターの無良崇人選手も指導に参加したり、テレビの取材カメラが入ったりと豪華な内容でした。
たった1時間のレッスンで、スケートに触れ合う機会のない鳥取の子ども達が、少しずつ上達していく様子をフォトレポートでご覧下さい。
開会式 / 準備運動

開会式では、テレビカメラにちょっと緊張の参加者たち

しっかりと準備運動からスタート
まずは基本動作を覚えます

まずはゆっくりとスケートリンクへと入ります

小さな子ども達はベンチを使って立つ練習です

次は転び方~立ち上がり方を覚えます

手でバランスを取りながら足踏みの練習

初めての氷上は、歩くだけでも一苦労

難しい子ども達は、器械を使いながらゆっくりと
スラローム・ターンの練習

前に進みだしたら、小さなコーンをゆっくりとスラローム

今度はフラフープの周りを使ってターンの練習です

方向転換もできるようになり、立ち姿も様になりました

各自が基本動作を見直ししながらマンツーマンレッスン

長い距離でも、思った方向に笑顔で進めるようになりました

最後はみんなで記念写真をパチリ☆
午後は自由滑走
今年も、ほとんど滑れなかった小さな子ども達も、プロのインストラクターによるたった1時間のレッスンと、協力者によるマンツーマン指導で、笑顔で滑れるようになりました。
午後からは一般の来場者に交じっての自由滑走。レッスンの内容を思い出すように、皆さんが楽しそうにすべってらっしゃいました。
【 参加者の皆さまへ 】
今年はお盆の最終日で、岡山という遠方での現地集合という条件の中、ご参加いただき、大変お疲れ様でした。
毎回、初めて車で岡山という方も多く、道を迷われる方もいらっしゃるのですが、今回も何とか無事に皆様ご参加いただき安心しました。
たった1時間という短いレッスンでしたが、「プロのインストラクターによる指導を受ければ、短時間でもこんなに楽しく滑れるようになるんだ」という事を実感して頂けたと思います。
テレビでは大人気のスケート競技ですが、鳥取県内では全く触れる機会も環境も無いのが現状です。
今回のスケート教室参加が、アイススケートというスポーツにもっと興味をもってもらうきっかけになれば幸いです。
NPO法人アイススポーツ鳥取では、これからも鳥取のアイススポーツの発展の為に、様々な教室やイベントを企画していこうと考えていますので、またのご参加をお待ちしています。
【メディア】鳥取市スケートリンク検討委員会 報告書を鳥取市長に提出

2014年5月8日(木)、鳥取市スケートリンク検討委員会の報告書が、深沢市長に提出されました。
深沢市長は「青少年がスケートを楽しめる機会を提供出来るのは魅力。財源など課題は多いが、県外客の需要を見込めるかなども含め、前向きに検討したい」とし、当日の模様は、鳥取の全TV局ニュース、新聞各社でも大きく特集され、注目度の高さが感じられました。
NPO法人アイススポーツ鳥取の「鳥取にスケートリンクをつくろう!」という運動も、「鳥取にスケートリンクは必要」という鳥取市スケートリンク検討委員会の報告が鳥取市長に託された事で、大きな一歩を踏み出しました。

読売新聞 2014年5月9日 鳥取版

日本海新聞 2014年5月9日
【追加】朝日新聞 2014年6月5日 鳥取版
報告内容
- 鳥取市スケートリンク検討委員会報告書(まとめ)(78KB)(PDF文書)
- 鳥取市スケートリンク検討委員会報告書(1208KB)(PDF文書)
- 資料1 他市スケートリンク一覧(97KB)(PDF文書)
- 資料2-1 団体アンケート調査結果(1290KB)(PDF文書)
- 資料2-2 アンケート調査記述欄(183KB)(PDF文書)
- 資料2-3 アンケート調査票様式(66KB)(PDF文書)
- 資料2-4 アンケート送付先 一覧表(71KB)(PDF文書)
- 資料3-1 アイススケートリンク整備費概算(53KB)(PDF文書)
- 資料3-2 太陽光発電量積算資料(234KB)(PDF文書)
- 資料3-3 発電収支一覧(129KB)(PDF文書)
鳥取市スケートリンク検討委員会 / 第7回会議開催
平成26年3月25日(火)、第7回鳥取市スケートリンク検討委員会が開催されました。
第7回鳥取市スケートリンク検討委員会(H26.3.25)
鳥取市役所本庁舎6階第1会議室
■委員長
・鳥取大学 ・学長顧問 本名俊正
■副委員長
・鳥取県体育協会 専務理事 川口一彦
■委員
・鳥取市中学校PTA連合会 保体部長 木嶋 徹
・鳥取市中学校体育連盟 会長 小山将範
・鳥取環境大学 地域イノベーション研究センター講師 高井 亨
・鳥取商工会議所 専務理事 大谷芳徳
・鳥取県スケート連盟 会長 岩本章嗣
・NPOアイススポーツ鳥取 副理事長 林田房雄
・鳥取県アイスホッケー連盟 副理事長 藤野純一
【 内容 】
鳥取県内にスケートリンクが無い現状や、子どもの体力向上などの観点から「市にスケートリンクは必要」とする報告書をまとめました。
4月に木下法広教育長に報告書を提出し、新市長の下で検討される事が決定しました。
- 第7回会議概要録(207KB)(PDF文書)
- 第7回次第(43KB)(PDF文書)
- 資料1 鳥取市スケートリンク検討委員会報告書(案)(1192KB)(PDF文書)
- 資料1-2 アイススケートリンク整備費概算(38KB)(PDF文書)
- 資料1-3 太陽光発電量積算資料(234KB)(PDF文書)
- 資料1-4 発電収支一覧(129KB)(PDF文書)
- 資料1-5 鳥取県体育館数(120KB)(PDF文書)
- 資料1-6 バンダイこどもアンケート(955KB)(PDF文書)
- 資料1-7 鳥取市スケートリンクに関するアンケート調査(66KB)(PDF文書)
- 資料1-8 アンケート調査記述欄(183KB)(PDF文書)
- 資料1-9 鳥取市スケートリンクに関するアンケート調査(66KB)(PDF文書)
- 資料1-10 アンケート送付先 一覧表(52KB)(PDF文書)
- 資料1-11 他市スケートリンク一覧(97KB)(PDF文書)
鳥取市スケートリンク検討委員会 / 第6回会議開催
平成26年2月12日(水)、第6回鳥取市スケートリンク検討委員会が開催されました。
第6回鳥取市スケートリンク検討委員会(H26.2.12)
鳥取市役所本庁舎6階 全員協議会室
■委員長
・鳥取大学 ・学長顧問 本名俊正
■副委員長
・鳥取県体育協会 専務理事 川口一彦
■委員
・鳥取市中学校PTA連合会 保体部長 木嶋 徹
・鳥取市中学校体育連盟 会長 小山将範
・鳥取環境大学 地域イノベーション研究センター講師 高井 亨
・鳥取商工会議所 専務理事 大谷芳徳
・鳥取県スケート連盟 会長 岩本章嗣
・NPOアイススポーツ鳥取 副理事長 林田房雄
・鳥取県アイスホッケー連盟 副理事長 藤野純一
協議内容まとめ
(1)建設方式について
・スケートリンクの営業形態は、通年型とする。
・メインリンクの規模は、国際規格(60m×30m)とする。
・サブリンクの併設が望ましい。規模はカーリング2レーン以上確保できれば、初心者リンクとして兼用可能となる。
・太陽光発電システムの導入が望ましいが、建設時に国の電力買い取り制度と費用対効果を再度精査すること。
・整備方式は、有利財源の活用及び運営方式と併せ最も適した方式を選定する。
・整備場所は、用地取得の有無、用途地域、アクセス性等を総合的に検討し、最も適した場所を選定する。また、地上設置を基本とするが、立地によっては半地下設置も検討する。
(2)接続可能な管理・運営方式について
・管理運営方式は、設備方式、サービス水準及びコスト比較により、スケートリンクに適した方式を選定する。
・利用料金は、日本海リッチランドスケートリンク、近隣スケートリンクの利用料金及び鳥取市の社会体育施設の利用料金形態を参考にもっとも適した料金体系とする。
・年間収支が黒字となるよう、年間利用者数を目標として運営する。
・指導体制の充実や子供から高齢者まで楽しめるよう工夫するなどの特徴を有することで他のスケートリンクとの差別化を図る。
【終了報告】奥岩浩基パーソナルトレーナー講演会を終えて
2013年11月30日に湖遊館にて、NPO法人アイススポーツ鳥取主催によるプロのパーソナルトレーナー・奥岩浩基さんの講演会「パーソナルトレーナーによるフィギュアトレーニング」を開催しました。
講演会は、和やかな雰囲気のなか適度の緊張感もあり、限られた時間内でかなりレベルの高い話を凝縮し、分かりやすく聞くことができました。
フィギュアスケートの特性および、柔軟性、そして選手の怪我、身体の故障を回避できるトレーニング、その他。
質疑応答では、「具体的なクールダウンの方法を教えてください。」と言った質問など、参加者の皆さんが、真剣に耳をかたむけられておられました。
少し残念に思ったのは、高校の期末テスト期間中で、ジュニア選手の参加が少なかった事です。
又、機会があれば、このような講演会を企画したいと考えておりますので、宜しくお願いします。
鳥取市スケートリンク検討委員会 / 第5回会議開催
平成25年9月24日(火)、第5回鳥取市スケートリンク検討委員会が開催されました。
第5回鳥取市スケートリンク検討委員会(H25.10.12)
鳥取市役所本庁舎6階 全員協議会室
■委員長
・鳥取大学 理事・副学長 本名俊正
■副委員長
・鳥取県体育協会 専務理事 川口一彦
■委員
・鳥取市中学校PTA連合会 保体部長 木嶋 徹
・鳥取市中学校体育連盟 会長 小山将範
・鳥取環境大学 地域イノベーション研究センター講師 高井 亨
・鳥取商工会議所 専務理事 大谷芳徳
・鳥取県スケート連盟 会長 岩本章嗣
・NPOアイススポーツ鳥取 事業部長 林田房雄
・鳥取県アイスホッケー連盟 副理事長 藤野純一
【協議内容】
・太陽光発電システムについて
・スケートリンクに関する調査について
・先進地視察について
- 第5回会議概要録(154KB)(PDF文書)
- 第5回次第(46KB)(PDF文書)
- 資料1 太陽光発電システムについて(1161KB)(PDF文書)
- 資料1-2 発電収支一覧(129KB)(PDF文書)
- 資料1-3 2013買取制度ガイドブック(7MB)(PDF文書)
- 資料1-4 電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法(抜粋)(118KB)(PDF文書)
- 資料2 アンケート送付先一覧表(71KB)(PDF文書)
- 資料2-2 スケートリンクに関する調査について(アンケート集計結果)(561KB)(PDF文書)
- 資料2-3 アンケート調査記述欄(254KB)(PDF文書)
※10月25日(金)ひょうご西宮アイスアリーナに視察が決定しました。
2013夏休みスケート教室 / 開催レポート

2013年8月11日(日)11:00~12:00に、NPO法人アイススポーツ鳥取が主宰するスケート教室が開催されました。
今年もお盆中に岡山での現地集合という条件にもかかわらず、沢山の参加者の方が岡山国際スケートリンクに集合頂き、楽しいスケート教室となりました。
今年も鳥取のスケート関係者などの全面協力により開催されたスケート教室。
たった1時間のレッスンで、生まれて初めてスケートリンクに立った子ども達が少しずつ滑れるように変わっていく様子をフォトレポートでご覧下さい。
開会式 / 準備運動

遠い道のりを参加者の方々が到着。

鳥取大学スケート部も受付をお手伝い。

NPOアイススポーツ鳥取 藤野理事長より開会の挨拶。

まずはしっかりと準備運動からスタート。
まずは基本動作を覚えます

ゆっくりとスケートリンクに入ります。

正しい立ち姿勢を覚えたら、足踏みの練習です。

今度は大きく手を広げてバランスをとる練習。

すぐにバランスがとれない子にはこんな道具も。
前進・ターンの練習

バランスが取れるようになってきたら、前に進む練習。

滑れるようになってきたら、円の周りでターン練習です。

ここまで来れば、徐々に笑顔も出てきます。

さっきまで道具を使っていた子も上手に滑れ始めました。

マンツーマンで一人ずつにアドバイス。

少しずつ苦手なポイントも見えてきます。
1時間でここまで滑れるように

最後にコーンを使って長い距離の周回練習。

1時間でここまで滑れるようになりました!
フィギュアスケーター無良崇人選手と一緒に記念撮影☆

同時開催されていた鳥取県スケート合宿チームと記念撮影

フィギュアスケーター無良崇人選手とのサプライズ記念撮影も☆
午後は自由滑走
今年も、ほとんど滑れなかった小さな子ども達も、インストラクターによるたった1時間のレッスンで、笑顔で滑れるようになりました。
午後からは自由滑走。レッスンの成果を見せるように、皆さんが楽しそうにすべってらっしゃいました。
【 参加者の皆さまへ 】
猛暑の折、今年も岡山での現地集合という条件の中、ご参加いただき、大変お疲れ様でした。
たった1時間のレッスンでしたが、「初心者や小さなお子さんでもインストラクターによる指導を受ければ、こんな短時間でも楽しく滑れるようになるんだ」という事を実感して頂けたと思います。
今回のスケート教室参加が、アイススケートというスポーツにもっと興味をもってもらうきっかけになれば幸いです。
NPO法人アイススポーツ鳥取では、これからも鳥取のアイススポーツの発展の為に、様々な教室やイベントを企画していこうと考えていますので、またのご参加をお待ちしています。
鳥取市スケートリンク検討委員会/第4回会議開催
平成25年7月1日(木)、第4回鳥取市スケートリンク検討委員会が開催されました。
第4回鳥取市スケートリンク検討委員会(H25.7.1)
鳥取市役所本庁舎6階 全員協議会室
■委員長
・鳥取大学 理事・副学長 本名俊正
■副委員長
・鳥取県体育協会 専務理事 川口一彦
■委員
・鳥取市中学校PTA連合会 保体部長 木嶋 徹
・鳥取市中学校体育連盟 会長 小山将範
・鳥取環境大学 地域イノベーション研究センター講師 高井 亨
・鳥取商工会議所 専務理事 大谷芳徳
・鳥取県スケート連盟 会長 岩本章嗣
・NPOアイススポーツ鳥取 事業部長 林田房雄
・鳥取県アイスホッケー連盟 副理事長 藤野純一
■教育委員会
・浅井課長、坂本係長、西田主幹
【協議内容】
Let’sあいすぽ NO.5
NPO法人アイススポーツ鳥取の広報紙「Let’sあいすぽ」の NO.5 を、2013年5月25日に発行しました。
夏のスケート教室のお知らせをはじめ、2012年度の鳥取県アイススポーツ関連の競技結果やメディア情報、スケートリンク検討委員会の情報など盛り沢山の内容となっております。
当ホームページからもPDFデータ形式でご覧いただけますので、ぜひお読みください。
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