【開催レポート】2017夏休みスケート教室 & 鳥取県スケート連盟 夏合宿

2017年8月 NPOアイススポーツ鳥取 スケート教室レポート

恒例のNPO法人アイススポーツ鳥取主宰「夏のスケート教室」が、今年も2017年8月11日(金・祝)12:00~13:30に、岡山国際スケートリンクにて開催されました。

今年で記念すべき10回目となる岡山国際スケートリンクでの「夏のスケート教室」ですが、今年も鳥取県内外から申込が集まり、締切前に受付終了となるほどの人気ぶり。

過去最多の参加者数という事で急遽、無良隆志先生、無良千絵先生、宮崎勇人先生、奥岩加奈子先生とプロインストラクター4名に指導協力いただくことになった今回のスケート教室。

昨年は県外でのアイスショーの為に不参加だった鳥取県スケート連盟登録の無良崇人選手、昨年に続いて木科雄登選手(西日本ジュニア選手権・全日本中学スケート競技会・優勝)も参加、そして鳥取県スケート連盟関係者も全面サポート。

さらにはテレビ局の取材カメラ班まで入るという、大変賑やかで豪華なスケート教室となりました。

今年は参加者が多く、様々なレベルの方がいらっしゃったので、自己申請で、1 初めての方グループ、2 初心者グループ、3 経験者グループの、3つのレベルに分かれてのグループレッスンになりました。

今年も1時間半の短いレッスンでしたが、基礎の動きをしっかりと学ぶ事で、小さなお子様からスケート初心者の大人の方まで、楽しくスケートを滑る事ができるようになっていく模様をフォトレポートでお伝えします。

【 受付~開会式 】

今年も鳥取県だけでなく全国からも、多数の参加者の方が「岡山国際スケートリンク」に続々と集合。

開会式で、主催の当NPO理事長や無良隆志先生のあいさつが行われる中、テレビ取材班もカメラ撮影をスタート。

【氷上での基礎動作のレッスン】

防具やスケート靴の紐のチェックと準備運動をした後で、いよいよスケートリンクに入ります。まずは全員が壁に添って慎重に進み、氷上の感覚を確かめます。今年は人数も多いだけあって、リンクの端から端まで埋まってしまいました。

一番最初に覚えるのは「しゃがむ → 立ち上がる 」「バランスを取りながら足踏み → 歩いて進む」という大切な基本動作。トップスケーターでも誰もが通る第一歩です。

【 個人個人に合わせてマンツーマンレッスン】

歩いて進めるようになったら、滑って前に進めるように練習します。

不安そうな子ども達には、スタッフがマンツーマンで補助しながらレッスン。

皆が徐々に一人で滑れるようになってきました。


【 自由に曲がれるようにレッスン 】

まっすぐに進めるようになったら、次はコーンを使って、思った方向に上手に曲がれるように練習します。

TVカメラマンも補助椅子を使って、リンクを滑走しながら撮影。

最後はしばしの自由滑走タイムで、一人一人がレッスンの内容を思い出しながら、本日の上達ぶりを実感しました。

【 みんな笑顔で記念写真 】

レッスン後には、無良崇人選手、木科雄登選手がデモンストレーションを披露し、普段なかなか近くで見る事ができないトップスケーターの滑りを前に、参加者の方々からも感動の拍手が。

こうして10回目となるNPO法人アイススポーツ鳥取主催のスケート教室は、賑やかに無事終了となりました。

当日撮影されたスケート教室の模様は、放送日未定ですが、おそらく山陰中央テレビのニュースで放送されると思いますので、山陰地方にお住いの方は要チェックです。

沢山の参加者の皆様、レッスンにご協力頂いた皆さま、岡山国際スケートリンクの皆様、ありがとうございました。

最後は、スケート教室の参加者の皆さんと記念撮影。

【鳥取県スケート連盟 2017夏合宿】

2017年の鳥取県スケート連盟主催のフィギュア強化合宿は、無良崇人選手など鳥取県スケート連盟登録選手をはじめ、木科雄登選手や鳥取県内外の選手が参加し、8月13日~8月16日まで岡山国際スケートリンクにて開催されました。

スケート教室、スケート合宿ともに、来年も開催したいと思っていますので、また皆さまのご参加、ご協力、どうぞ宜しくお願い致します。