川原星

【開催レポート】2020年2月24日開催 Get in ice 氷上シェアミーティング:チームオレンジチアーズ参加

2020年2月24日(月)に岡山国際スケートリンクにて、第一回目「Get in ice 氷上シェアミーティング」を開催し、大盛況にて無事終了致しました。

「貸切リンクをスケート愛好家の皆さんと一緒に滑ろう!」(コスプレ・撮影も自由)というコンセプトを基に、岡山国際スケートリンクの活性化も兼ねた今回の企画に集まったのは、岡山のスケート愛好家の方や子どもたち、チームオレンジチアーズのファン、大人スケート部、提督スケート部、ユーリオンアイスファンの方々など、九州から北海道まで、全国から集まった幅広い年齢のファン層とスタッフ合わせて総勢約100名。

参加申込開始からたった数時間で定員〆切となり、企画発表時から想像以上の期待を感じつつ開催日を迎えた「Get in ice 氷上シェアミーティング」。

今回は3連休最終日ということもあって、岡山観光を兼ねて週末から岡山周辺を訪れ、オレンジチアーズ関連のSNSで発信していた「#むら散歩」企画に参加された方も多かった様子。

「晴れの国」というに相応しい朝から日差しの強さを感じる中、岡山国際スケートリンクに集まった方の実に7割近くの方がマイスケート靴を持参、さらにコスプレ服や観光土産を抱えた大荷物での出で立ちの方も少なくありません。

■入場受付 ~ 福岡「パピオアイスアリーナ」閉鎖発表に伴う存続署名の呼びかけ

今回受付スタッフとして手伝って下さったのは、岡山のスケート教室に通っていらっしゃる方や、参加者から立候補いただいたボランティアの方たち。

受付けが終わった方たちから順に、レベル別に色分けされたストラップの「TEAM ORANGECHEERS – Get in ice –  TEAM PASS」や資料を受け取り、準備にとりかかります。

また受付けの隣では、チームオレンジチアーズの川原星氏が、自身が育ったホームリンク・福岡市の「パピオアイスアリーナ」の閉鎖発表に伴う存続署名運動への協力も呼びかけ。

浅田真央サンクスツアー 神奈川公演に続く川原星氏の呼びかけに、沢山の方々に署名協力を頂きました。(署名いただいた皆様、本当にありがとうございました。)

■準備タイム ~ 靴の履き方アドバイス

待合スペースや更衣室で各自が服装を着替え始めたあたりで、無良隆志先生、無良千絵先生、そしてチームオレンジチアーズの無良崇人氏などが、初心者~中級者を中心に、スケート靴の履き方を指導。

いきなり普通に無良崇人氏が待合スペースに居ること自体に驚く参加者の方もいる中、準備されている参加者の様子を見て回り、直接一人ずつに靴の履き方をアドバイス。

スケートでまず大切なのは、自身に合ったスケート靴と正しい靴紐の結び方を知る事。

中級クラスの方の中にも、正しい靴紐の結び具合を知り、「なるほど」「へぇ~」といった表情の方も多い様子。

参加者の方々が、艦これやユーリオンアイスなど様々なコスプレや法被を纏った姿に変わっていくにつれて、待合室も賑やかに変わってきます。

今回は、参加者が持参ヘルメットにペイントを施すなどの工夫されている方もいて、昨夏のGet in iceに比べてコスプレ衣装にも様々な工夫がされているのも確認できます。

奥の控室では、事前に出されていた合同演習のお題曲を流しながら、沢山の方が楽しそうに振付練習をする姿、また提督スケート部の団結力ある声だしの様子なども見られ、すでに開始前から参加者の中に一体感が生まれ始めているのが感じられます。

そうしているうちに、製氷タイムも終わり、いよいよスタートアナウンス。

中級、上級の方たちは慣れた様子で勢いよく、初心者の皆さんは、壁に伝いながらそろりそろりではあるもののワクワクとした笑顔で氷上に降り立ちます。

■イベント開始 ~ 参加インストラクターの先生紹介

まずは、今回の「Get in ice 氷上シェアミーティング」の呼びかけ人であるプロインストラクターの無良隆志先生をはじめ、初心者グループを安全に導いてくれる無良千絵先生、高橋大輔選手の幼少時のコーチでもある粟井幸子先生、鳥取のスケート教室の上級グループ指導には欠かせない宮崎勇人先生と、昨夏のGet in iceと同じインストラクターの先生方の紹介に、参加者からの温かい拍手。

■橋本誠也氏の緊急参戦 ~ まさかのチームオレンジチアーズ 勢揃いに場内興奮

そして、お待ちかねのチームオレンジチアーズの無良崇人氏と川原星氏のマイク紹介に、笑顔の参加者から大きな拍手が。

続いて、スケジュール上不参加のチームオレンジチアーズ・橋本誠也氏からの「お詫びメッセージ」がスピーカーから流れ始め、「自分も参加して皆さんと共に同じ時間を共有できればいいなと思っていましたが、スケジュールの都合上参加できませんでした・・・、というお話でしたが、」というところで、どよめきが起こり、「エッ?まさか!」と場内を見渡す参加者たちの後ろから、手を振りながら現れる橋本誠也氏の姿!

不参加だったはずの橋本誠也氏の、ハプニングとも言える突然のサプライズ登場に、「オォーーッ!!」と割れんばかりの歓声と興奮の場内!

来場を知らされていなかった無良崇人氏と川原星氏からの「身内にくらい連絡を・・・笑」というコメントに迎えられ、満面の笑みでチームオレンジチアーズの3人が揃い踏みした瞬間、本日最大の盛り上がりに。

■氷上ゲストスタッフに津内胡菜選手・木科雄登選手もサプライズ登場

そして氷上スタッフとして、昨夏のGet in iceで演技を披露した鳥取の佐々木和音選手、岡山から全日本選手権に出場の津内胡菜選手、そして特別ゲストとして全日本強化選手の木科雄登選手という、またまたサプライズの豪華メンバーが紹介され、スケートファンの方たちからは驚きにも似た声援が。

開始5分ほどにも関わらずサプライズの連続で、大盛り上がりの勢いのままイベントがスタート!


■自由滑走タイム ~ レベル別グループでのアドバイス

まずは、
1・初心者の方
2・壁に触らずに滑られる方
3・バックで滑られる方
という3つのレベルのグループに別れて、グループ毎にそれぞれがレベルを高める「自由滑走タイム」。

初心者グループには、今日初めて氷上に立つという方も多くいらっしゃるので、いつものスケート教室と同様に、氷の上にしゃがんで氷に肌で触れ、硬さや冷たさを知るところからのスタート。

氷の上に四つん這いになる動作は、小さなお子様は何の疑問も感じずにパッとできる行動なのですが、今イベントのように大人の参加者の方が多い時には、周りの行動を確認しながらちょっと恥ずかしそうにする姿もチラホラ。

しかし、一般的にスケートリンクに始めて遊びに行った時には練習する機会のない、このひざまずいた状態から立ち上がるというレッスンをしておくことが、この後の大きな安心感へと変わってきます。

無良千絵先生を中心に、チームオレンジチアーズの3人も参加者と一緒になって、同じ動作をしていきます。

そして、そこから片足ずつ膝を立てて立ち上がる動作、バランスを取りながら歩く動作と、氷上での基本動作を一つずつ確かめるように覚えていきます。

今イベントでは、いつものスケート教室の半分以下の時間しかありませんが、「足踏み→歩行→両足滑走→ひょうたん前進→壁押しバック」と、この辺りまでの基本動作を駆け足で覚えて頂きます。

初級グループが基本動作を覚える横で、中級・上級グループも、自身の滑りのレベルを高める「自由滑走タイム」。

中級グループは無良隆志先生を中心に「エッジを使った滑走→円で滑走→スピン」、上級グループは宮崎勇人先生を中心に「腕を使って滑る→円で滑走→スピン」という流れを基本に、参加者自身のレベルに合わせた体重移動の動作を練習。

先生やチームオレンジチアーズ、現役選手に様々なコツや簡単なアドバイスなどをしてもらうことで、「あーそういうことか」「なるほど」と各自が納得しながら個人ごとに反復練習。

■合同演習タイム ~ 「提督との絆」の集団滑走

初心者の方々が一人でうまく前に進むことができるようになった頃合いを見計らった時点で、全員集合のアナウンスが。

ここから参加者全員が円形になり、事前に出されていたお題曲を一斉に滑るという「全体演習タイム」の始まりです。

今イベント開催前に、参加者全員で一緒に滑る曲としてお題に出させていただいたのは、艦これのBGM曲である「提督との絆」。

2018年夏の「艦これ 鎮守府”氷”祭り in 幕張特設泊地 -氷上の観艦式-」に無良崇人氏が出演以降、無良提督ファンの方々から、氷祭りの再演希望リクエストの応援メールと共に、「無良提督が滑るのを観たい曲」として多く挙げられてきた曲の一つでもあります。

それなら「無良崇人氏本人と一緒に、艦これの曲で滑る」という楽しみに変えてしまおうというのが今企画の試み。

提督スケート部の方たちだけではなく、艦これや氷祭りを知らないスケートファンの方々にも、「無良提督」というムーブメントの熱を共有していただき、一緒に「絆」を感じていただくのにも理想的な1曲。

今参加者の皆様と一緒に滑る為のオリジナル振付で、振付説明とレッスン指導は、宮崎勇人先生。

そして参加者が作った大きな円の真ん中で滑るのは、無良崇人氏。

円の中心側から、子どもたち→初心者→中級→上級グループへと4重の円を作ったら振付指導の開始です。

お題曲の「提督との絆」は、約1分10秒。

中級・上級の滑りの動作には、先ほどの「自由滑走タイム」で学んだ動きも色々と含まれています。

お題曲の振付動画が参加者に送られたのは、イベント開催の数日前。

十分に覚える日数が無いにも関わらず、この曲をよく知る提督スケート部の方々のみならず、他のファン層の方々もしっかりと振付を覚えてきていらっしゃる様子。

参加者の皆さんの今イベントを楽しみたいという気持ちが、ヒシヒシと伝わってきます。

一回の通し練習を終え、いよいよ本番です。

100人近い参加者の皆さんが、スケートリンクで一斉に同じ動きをする光景は、なかなか壮観です。(写真に収まっているのは全体の約半分。)

「最初は足を止めて上半身の動きのみ → 時計回りに一斉に大きな円で滑走 → 上半身に腕の振付を加えながら両足滑走 → 片足での滑走 → 最後にスピン」という動きを、参加者ご自身のレベルに合わせて、出来る範囲で滑るというものですが、短時間のレッスンにも関わらず初心者の方も遅れることなく見事に円を周り、うまくストップもできています。

曲に合わせながら特定の動きをするという中で、しっかりと基礎動作を実践の中で活かし、まだ教えてもらっていない手を使った体重移動やバランスのとり方なども自然とできるようになっている方も多く見られます。

また上級グループの方々の中には、キレイに最後のスピンを周っている方の姿も。

横30メートルのリンクを4重の円で周るには、少し過密な感じではありましたが、何とか無事に滑り終えると同時に、初心者の方々のホッとした表情や、中級・上級の方々のやり切った表情の方など、様々な笑顔と共に会場を包む満足感溢れる拍手。

皆さんの予想以上の滑りに対し、「上手いなー!」と称える無良隆志先生の声に、参加者の緊張も一気に緩みます。

そしてここからはお楽しみのフリータイム。

■「チームオレンジチアーズ デビュー1周年&無良崇人 29歳バースデー」お祝い・サプライズ企画

この2月は、無良崇人氏の29歳の誕生月であると同時に、チームオレンジチアーズのデビュー1周年でもあります。

今回はチームオレンジチアーズの3人に内緒で、一部参加者の方たちからの提案で、参加者全員に協力していただいたサプライズお祝い企画がありました。

合同演習で広がっていた輪が小さくなり、サプライズで場内に流れ出したバースデーソングに合わせて、参加者中から有志の皆様にご用意いただいたお花と特大ケーキの登場と共に、参加者から「おめでとー!」と沢山の拍手。

いきなりのサプライズ演出に、驚くチームオレンジチアーズの3人。

チームオレンジチアーズ特注ケーキやOCロゴのお花のアレンジを近くでまじまじと見ながら、マイクを握る無良崇人氏も「エッ、凄いなコレ」「エッ?これってどういう?」と戸惑いながらも嬉しそうな表情。

3人の嬉しそうな笑顔に、サプライズを仕掛けた側の参加者の皆さんもニンマリとした表情。

■写真撮影・触れ合いタイム

「チームオレンジチアーズ デビュー1周年&無良崇人 29歳バースデー」を参加者全員でお祝いした優しい会場の雰囲気のまま、写真撮影&触れ合いタイムがスタート。

長い時間ではありませんでしたが、様々なファン層の方々が入り交じり、親睦を深めながら、チームオレンジチアーズや先生、現役選手と一緒に写真を撮ったり、氷上でお祭りのような和気あいあいとした自由な時間。

中にはシンクロっぽく数人で肩を組んで滑っている方たちを見つけ、「すごーい!楽しそう」と嬉しそうに肩を組み一緒に滑る千絵先生の姿や、自由滑走での続きをアドバイスをする隆志先生の姿も。

思いつきで急遽企画した今回のイベントでしたが、遠方からお一人でご参加いただいた方々が、ファン層や年齢に関係なく楽しそうに交流されている様子を見て、スケート普及の小さなネットワークが生まれる瞬間に立ち会うような嬉しさもありました。

■集合写真撮影

残り時間も少なくなってきたところで、大切な全体記念写真の撮影です。

2階から構えるカメラに向かってポーズを決めたところで、カメラマンからの「ズイ!」という掛け声の後に「ウン!」と威勢よく応える提督さんたちの号令でパシャリ☆

これは、提督さんたちが「はいチーズ!」の変わりに使っている掛け声ですが、氷上での様々な新しい楽しみ方を開拓しながら参加者全員で共有していくのも「氷上シェアミーティング」。

写っていたのは、様々な楽しさを共有した参加者の皆さんの素敵な笑顔でした。

■最後の挨拶 ~ 参加記念品プレゼント

昨夏開催した「Get in ice」に比べて半分以下という時間で、ショーや技のデモンストレーション的な要素も一切なしという内容ながらも、氷上の参加者全員が終始笑顔で時間いっぱいまで滑り切り、タイムアップの終了アナウンス。

最後は、今回の「氷上シェアミーティング」の呼びかけ人の無良隆志先生からの「僕はすごく楽しかったけど、皆さんはどうでしたか?」という問いかけに、皆様の満足そうな笑顔と温かい拍手に包まれた会場。

そして「是非また集まって滑りましょう!」と、次回開催を約束するような形の挨拶でイベントを締めくくりました。

帰り支度を終え参加者の方が向かった出口では、オレンジチアーズさんより「第一回 氷上シェアミーティング」の参加記念として、参加者全員が首から下げていた「チームパス・カード」と「チームオレンジチアーズ1周年記念ハンドタオル(丸山タオル製)」のお土産も。(ハンドタオルはいずれか一枚)

そして「楽しかったです ♪ また次回も参加します!」と大きな荷物とともに笑顔で会場を後にされる参加者の皆様と、言葉を交わしながら笑顔で見送るチームオレンジチアーズ 3人の姿に、次の「氷上シェアミーティング」がすでに始動しているようにも感じました。

【撮影:Yoshiyuki Takahashi 氏】

※一部、参加者の方々からご提供いただいた写真が含まれています。どうぞご了承ください。
ご提供いただいた皆様、ありがとうございました。

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■【御礼】参加者の皆様・ご協力いただいた皆様へ

参加申込開始から半日もせずに受付〆切という参加者の方々の期待の高さにプレッシャーを感じつつ開催当日を迎えた「第一回 Get in ice 氷上シェアミーティング」でしたが、多数のサプライズと笑顔で、大盛況にて無事終えることができました。

ショー要素もスケート教室ほどの充実したレッスンもなく、ただ一緒に楽しく氷上で「滑る楽しさ」を共有するというだけのイベントではありますが、「氷上シェアミーティング」を継続的に開催することで、全国各地からに参加された方々が氷上での親睦を深め、地域を超えた「滑る」コミュニティーの広がりや、各地のスケートリンクの活性化に繋がっていってくれると嬉しく思います。

ご参加いただいた皆様、開催準備や受付・氷上スタッフ、企画のお手伝いなどにご協力いただいた皆様、そして岡山国際スケートリンクのスタッフの皆様、本当にありがとうございました。

第2回・第3回と「氷上シェアミーティング」を継続して開催できればと考えていますので、次回開催ができるよう、今後とも皆様からのご協力をどうぞ宜しくお願い致します。

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■まいどなニュース「Get in ice 氷上シェアミーティング」のインタビュー記事

氷上シェアミーティングの終了直後、チームオレンジチアーズの3人は、Webニュース媒体「まいどなニュース」のインタビュー取材。

会場受付横で川原星氏がおこなっていた「福岡パピオアイスアリーナの存続署名運動」にも注目し、今イベントの目的などを取材いただいたフリーライターの藤井七菜さんは、イベントの本質をしっかりと理解する為に、当日は参加者の皆様と一緒に氷上で滑る楽しさも体感されていました。

当日のインタビュー取材内容は、2020年3月17日(火)のまいどなニュースに、「スケートリンク減少への危機感…元フィギュア選手・無良崇人さんが新たな挑戦で目指すもの」という記事で公開されました。

https://maidonanews.jp/article/13221672

さらに詳しくはコチラ >>

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■岡山国際スケートリンク Get in ice 展示スペース

岡山国際スケートリンクの入口スペースに、昨夏の「Get in ice」に続き、今回の「氷上シェアミーティング」の様子も、写真展示コーナーを設置していただきました。

岡山国際スケートリンクのホームページ内のフォトギャラリーにも今回の「Get in ice 氷上シェアミーティング」の写真を掲載していただいています。

岡山国際スケートリンク HP フォトギャラリー
http://www.ok-skate.com/photo

今回は岡山をゆっくりと観光していただけるよう、岡山国際スケートリンクにもご協力をいただき、連休での開催をセッティング。

せっかく県外から参加していただくのであれば、岡山周辺の魅力も共有していきたいという思いから、SNSでの「#むら散歩」というタグ付けで、参加者の方々が訪れた場所の軌跡なども共有できるようにしてありますので、岡山に旅行にいらっしゃる際などにも活用していただければと思います。

そして岡山観光に訪れる際には、岡山国際スケートリンクにも是非足を運んで頂き、スケートを楽しんでいただけると嬉しく思います。

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■氷上シェアミーティングについて

2019年8月に開催した「チームオレンジチアーズスペシャルイベント Get in ice」は、アイスパフォーマンスとスケート教室をミックスした体感型イベント、展示・グッズ販売コーナーもありで3時間という、これまで現役時代から無良崇人氏を応援してくださった方への感謝、そしてチームオレンジチアーズの橋本誠也氏・川原星氏が「鳥取にスケートリンクをつくろう!」の応援アンバサダーに就任してくださることへのお披露目の場所も兼ねて、思いつく企画を目一杯に詰め込んだスペシャルイベントでした。

そしてその「Get in ice」が終わってからずっと、私たちが「スケート界の次世代に残せるもの」は何かということを考えていました。

やはり「Get in ice」と同じ、あの「滑る楽しさ」を共有すること。

「滑る楽しみ」「あの笑顔」を、継続させる為にもっと気軽にできることは何か・・・

予算的にも、チームオレンジチアーズの無良崇人氏・橋本誠也氏・川原星氏・3人のスケジュール的にも、前回のような「Get in ice」はなかなか開催できないので、もっとコンパクトに継続性ある活動にする為、ショーやスケート教室としてではなく、ただ単純に「スケート好きな人、これからスケートを始めたい人やスケート愛好家が集まって、楽しく一緒にすべろうよ。」という「氷上シェアミーティング」を企画することに至りました。

今回も当初、イベント発表時には無良崇人氏の参加スケジュールしか決まっていなかった為、イベント名にチームオレンジチアーズという冠は付けていなかったのですが、参加申込み終了後に川原星氏が参加を表明、そして今回はスケジュール上不参加予定となっていた橋本誠也氏がイベント直前で急遽参加できることになるという嬉しいサプライズで、チームオレンジチアーズ3人揃っての「第一回 氷上シェアミーティング」の開催となりました。

「氷上シェアミーティング」という企画の中心は、無良隆志先生・千絵先生をはじめとした岡山の先生方と、岡山国際スケートリンクという舞台。

現在の鳥取の選手たちが練習拠点としているリンクの一つである岡山国際スケートリンク、そして選手をサポートしてくださっている岡山の先生方と協力しながら、「滑る楽しさ」としてのスケート普及を広めていこうということで、NPO法人アイススポーツ鳥取も企画への協力をさせていただくことになりました。

通年で滑ることができる国際規格サイズのアイスリンクは全国に数多くはありませんが、岡山国際スケートリンクはそんな貴重な通年リンクの一つです。

スケート普及とリンクの活性化に向けた活動の広がりが、将来的な鳥取県へのスケートリンク建設へも役立ってくれると期待しています。

次回開催に向けて、皆様のご協力も宜しくお願い致します。

また次回へのアイデアや企画なども常時募集しております。実現可能な企画は採用される可能性もありますので、どうぞお問い合わせフォームよりお送りください。

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■第一回 Get in ice 氷上シェアミーティング

・2020年2月24日(月・祝)
・11時15分~12時45分
・岡山国際スケートリンク
・コスプレ・撮影・SNS投稿OK

■参加

・無良隆志(呼びかけ人)
・チームオレンジチアーズ(無良崇人・橋本誠也・川原星)
・無良千絵・粟井幸子・宮崎勇人
・津内胡菜(岡山)・木科雄登(岡山)・佐々木和音(鳥取)
・NPO法人アイススポーツ鳥取(協力・企画)

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■参加者アンケートについて

2020年2月25日に参加者の方へ一斉配信したアンケートメールに、沢山のご返信をいただき、ありがとうございました。

お一人ずつに返信するに至らない申し訳なさもありながらも、全てのメール内容をしっかりと拝見させていただいております。

まだ返信いただいていない方もいらっしゃるようですので、アンケートにご返信頂けると幸いです。

迷惑メールに入っていらっしゃる場合もあるかと思いますので、そちらもご確認ください。

最近、「~@docomo.ne.jp」の携帯メールを指定されている方の中で、メールが届かないことがあるとのご連絡をいただいております。もしも該当アドレスで届いていらっしゃらない方は、別のメールアドレスでお問い合わせいただけると大変助かります。

もしも受信ができていない方がいらっしゃったら、お手数をお掛けしますがお問い合わせフォームよりご連絡をお願い致します。

どうぞ宜しくお願い致します。

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【お詫び】

ホームページ記事を書く時間がなかなか取れず、公開できていない昨夏の「Get in ice」のイベントレポート記事と、今回のレポート記事の公開順序が逆になっていました・・・

昨夏のレポートは、もう少し先になってしまうかもしれませんが、どうかお待ちください。

【メディア情報】Get in ice 氷上シェアミーティング レポート・インタビュー記事:2020年3月17日(火)まいどなニュース

2020年3月17日(火)のまいどなニュースに、2020年2月24日(月)に岡山国際スケートリンクでチームオレンジチアーズが参加し開催された「Get in ice 氷上シェアミーティング」のレポートとインタビュー記事「スケートリンク減少への危機感…元フィギュア選手・無良崇人さんが新たな挑戦で目指すもの」 が公開されました。

本記事は、Yahoo!ニュース、デイリースポーツ、スマートニュースでも配信されています。

■まいどなニュース 記事ページ
https://maidonanews.jp/article/13221672

「貸切リンクをスケート愛好家の皆さんと一緒に滑ろう!」(コスプレ・撮影も自由)というコンセプトを基に、岡山国際スケートリンクの活性化も兼ねた今回の企画に集まったのは、岡山のスケート愛好家の方や子どもたち、チームオレンジチアーズのファン、大人スケート部、提督スケート部、ユーリオンアイスファンの方々など、九州から北海道まで、全国から集まった幅広い年齢のファン層とスタッフ合わせて総勢100名。

今回の「氷上シェアミーティング」の呼びかけ人である無良隆志先生をはじめ、無良千絵先生、粟井幸子先生・宮崎勇人先生、岡山から全日本選手権に出場の津内胡菜選手、全日本強化選手の木科雄登選手、そして昨夏のGet in iceで演技を披露した鳥取の佐々木和音選手と、氷上スタッフも豪華。

当初、イベント発表時には無良崇人氏の参加スケジュールしか決まっていなかった為、イベント名にチームオレンジチアーズという冠は付けていなかったのですが、参加申込み終了後に川原星氏が参加を表明、そして今回はスケジュール上不参加予定となっていた橋本誠也氏がイベント直前で急遽参加できることになるという嬉しいハプニングで、チームオレンジチアーズ3人揃っての「チームオレンジチアーズ・デビュー1周年」を参加者全員で祝うことができました。

ただ、イベント開催2週間前に、チームオレンジチアーズとも関連深い福岡「パピオアイスアリーナ」と東京「シチズンプラザ・アイススケートリンク」の閉鎖が相次いで報道され、何とも複雑な気持ちで臨んだイベントでもありました。

当日は、受付に設置した「福岡パピオアイスアリーナの存続を訴える署名」コーナーで、同リンクを現役時代のホームリンクとしていたチームオレンジチアーズの川原星氏が署名受付に立ち、沢山の参加者の方々に存続署名をしていただきました。

「まいどなニュース」のインタビュー取材が行われたのは、そんなイベント終了直後ということもあり、「スケート普及」に留まらず、「リンク問題」という私たちNPO法人アイススポーツ鳥取の活動の根本にも関わる内容の記事となっています。

氷上シェアミーティングの当日は、参加者の皆様と一緒に氷上で滑る楽しさを体感することも含め、イベントの本質をしっかりと取材いただいたフリーライターの藤井七菜さんは、これまでもリンクの必要性やスケート選手の裏側にスポットを当てた記事を書いていらっしゃいますので、これまでの「まいどなニュース」の過去記事も是非読んで頂ければと思います。

■藤井七菜さんの記事一覧
https://maidonanews.jp/writer/11002851

【開催延期】無良崇人・橋本誠也出演:2020年6月5日~7日 美少女戦士セーラームーン Prism On Ice 新横浜スケートセンター

振替公演の実施が予定されていたアイスショー「美少女戦士セーラームーン Prism On Ice」ですが、残念ながら2023年2月24日に中止が発表されました。

詳細はオフィシャルサイトのお知らせをご覧ください。
https://sailormoon-official.com/information/_prism_on_ice_5.php

2020年6月5日(金)~7日(日)にKOSÉ新横浜スケートセンターにて開催し、チームオレンジチアーズの無良崇人氏(ジェダイト役)、橋本誠也氏(ゾイサイト役)が出演予定だったアイスショー「美少女戦士セーラームーン Prism On Ice」ですが、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大の状況を踏まえて、お客様・出演者・スタッフの安全と予防・拡散防止を考慮し、開催を1年延期することが発表されました。

振替公演・チケット払戻などについては公式ページをご覧ください。
http://sailormoon-official.com/information/_prism_on_ice_2.php

2020年6月5日(金)~7日(日)にKOSÉ新横浜スケートセンターにて開催されるアイスショー「美少女戦士セーラームーン Prism On Ice」に、チームオレンジチアーズの無良崇人氏がジェダイト役、橋本誠也氏がゾイサイト役で出演します。

セーラームーンファンであるメドベージェワさんを中心に立ち上がったプロジェクトというのも話題ですが、出演スケーターも世界から国内までかなり幅広く、これまでにないアイスショーになりそうな気がします。

無良崇人氏、橋本誠也氏の新たなチャレンジにも期待したいと思います。

美少女戦士セーラームーン Prism On Ice

■公演日時

・2020年6月5日(金)
開場12:30/開演13:30
開場17:30/開演18:30
・2020年6月6日(土)
開場11:00/開演12:00
開場16:00/開演17:00
・2020年6月7日(日)
開場11:00/開演12:00

■場所

KOSÉ 新横浜スケートセンター (神奈川県横浜市港北区新横浜2-11)

■出演者

セーラームーン/月野うさぎ:エフゲニア・メドベージェワ
セーラーマーキュリー/水野亜美:宮原知子
セーラーマーズ/火野レイ:長洲未来
セーラージュピター/木野まこと:アリッサ・シズニー
セーラーヴィーナス/愛野美奈子:ベッキー・ベレスウィル

タキシード仮面/地場衛:アンドリュー・ポジェ
クンツァイト:ジェイソン・ブラウン
ジェダイト:無良崇人
ネフライト:ディラン・モスコビッチ
ゾイサイト:橋本誠也
クイン・ベリル:坂槙眞三子

アンサンブル:中野耀司、松村成、小林宏一、吉野晃平、河野有香、伊藤高菜

特別ゲスト出演:カート・ブラウニング

■特別出演

クイーン・セレニティ:ANZA

■声の出演

セーラームーン/月野うさぎ:三石琴乃
セーラーマーキュリー/水野亜美:金元寿子
セーラーマーズ/火野レイ:佐藤利奈
セーラージュピター/木野まこと:小清水亜美
セーラーヴィーナス/愛野美奈子:伊藤静

■STAFF

脚本:平光琢也
振付:佐藤有香、ベンジー・シュウィマー(アシスタント)
音楽:小坂明子、月蝕會議

企画:EVIL LINE RECORDS
主催:「美少女戦士セーラームーン Prism On Ice」 製作委員会
後援:「美少女戦士セーラームーン」オフィシャルファンクラブ”Pretty Guardians”
制作:IMG

2020年2月13日(木)~2月29日(土):FCにてチケット最速先行発売
【 オフィシャルファンクラブ”Pretty Guardians” 】
https://prettyguardians.com/contents/297565

詳細・チケット情報は公式ページをご覧ください。
http://sailormoon-official.com/information/_prism_on_ice.php

【メディア情報】チームオレンジチアーズ 関連記事:クララ 2020年3月号(新書館)浅田真央サンクスツアー

2020年2月10日に新書館より発売の雑誌「クララ 2020年3月号」に、チームオレンジチアーズの無良崇人氏・橋本誠也氏・川原星氏がキャストとして出演する浅田真央サンクスツアーについて掲載されました。

【内容】
今年も注目! フィギュアスケート
全日本選手権の結果や浅田真央さんのアイスショーなど、気になるフィギュアの情報をチェック!

発売日:2020年2月10日
出版社: 新書館
本体価格:718円(税抜)
ASIN: B083TMGNMK

新書館 紹介ページ
https://www.shinshokan.co.jp/mag/c202003/

【メディア情報】チームオレンジチアーズ 記事/フィギュアスケートLife Vol.20「J SPORTSフィギュアスケートアカデミー レポート」(扶桑社)

2020年1月31日に扶桑社より発売の「フィギュアスケートLife Vol.20」に、「J SPORTSフィギュアスケートアカデミー」(2019年9月:チームオレンジチアーズの無良崇人講師・橋本誠也・川原星ゲスト回)の様子がレポート掲載されました。

発売日:2020年1月31日
出版社: 扶桑社
本体価格:2,145円(税込)
ISBN-10: 4594615058
ISBN-13: 978-4594615055

【イベント情報】無良崇人・川原星 参加:2020年2月24日(月・祝)Get in ice 氷上シェアミーティング 開催

ゲットインアイス 氷上シェアミーティング

2020年2月24日の「氷上シェアミーティング」は、無事開催終了致しました
全国各地から沢山のご参加をいただき、本当にありがとうございました。
レポート記事の掲載は少し先になりますが、どうぞお待ちください。

お申込みをされたのに、何もメールが届いていらっしゃらない場合は、指定されたメールアドレスの打ち間違いなどが考えられますので、「info@npo-ist.com」にメールでお問い合わせください。

「~@docomo.ne.jp」の携帯メールを指定されている方にメールが届いていないとのご連絡をいただいております。もしも該当アドレスで届いていらっしゃらない方は、別のメールアドレスでお問い合わせいただけると大変助かります。

多数のお申込みがあり、半日で受付けが打ち切りとなりましたこと、お詫びいたします。

【2020年2月8日追記】

チームオレンジチアーズの川原 星氏の参加が決定しました!

当日はお手紙も受付しておりますので、ご希望の方はどうぞご準備ください。

「氷上シェアミーティング」は、第二回、第三回と継続できるよう考えてまいりますので、今回ご参加いただけなかった皆様も、今プロジェクトが発展していくよう、どうぞご協力をお願い致します。

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2019年8月29日(木)に開催した「チームオレンジチアーズ・スペシャルイベント Get in ice」。

Get in ice」が終わってからずっと、私たちが「スケート界の次世代に残せるもの」は何かということを考えていました。

やはり「Get in ice」と同じ、あの「滑る楽しさ」を共有すること。

「滑る楽しみ」「あの笑顔」を、継続させる為にもっと気軽にできることは何か・・・「次なる何か」。

「それなら考えているよりも、一緒に楽しんだ方が早いよね。」と、2月24日(月・祝)に岡山国際スケートリンクでリンクの貸切を取りました。

前回のような「Get in ice」は、予算的にも・チームオレンジチアーズの無良崇人氏・橋本誠也氏・川原星氏・3人のスケジュール的にもなかなか開催できないので、もっとコンパクトに継続性ある活動にする為、スケート教室としてではなく、ただ単純に「スケート好きな人、これからスケートを始めたい人、色々な人が集まって、楽しく一緒にすべろうよ。」という「氷上シェアミーティング」=「空間の共有」。

無良崇人氏による働きかけでスタートする今回のプロジェクト。

第一回目は、無良隆志先生が「氷上シェアミーティング」の呼びかけ人。

まだプロジェクト名もありませんが、ひとまず「Get in ice 氷上シェアミーティング」。

無良崇人氏はもちろん、当日は無良千絵先生、宮崎勇人先生などプロのインストラクターもアドバイザーとして協力参加。

スケート愛好家といっても、家族で楽しまれる方、大人スケーターとして趣味で楽しまれている方々、ユーリオンアイスや艦これ氷祭りをきっかけにスケートを始められた方々など、他にも様々な層がいらっしゃると思いますが、「スケートを楽しみたい方」でしたら、どなたでもご参加可能です。

例えば、「初心者の方へは基本的な動き」「中級者には次のステップへのヒント」「上級者にはスピンなどの技」など、プロのインストラクターからチョットしたアドバイスもしてもらえるというのも、今回の「氷上シェアミーティング」の楽しみ。

提督スケート部の皆様もスキルアップの為にご参加いかがでしょう?

参加した皆さんが、ここで覚えたコツを、地元のリンクで周りの方に教えてあげるというように、各地で新しい「スケート普及」の形が派生していくと嬉しく思います。

第二回・第三回と継続していけるよう、皆様からの様々なアイデアもお待ちしています。

岡山国際スケートリンクの入口には、2019年8月29日に開催された「Get in ice」の写真やチームオレンジチアーズのサインなどが飾られた特設コーナーがあります。

ゲットインアイスコーナー 岡山国際スケートリンク

これから始まる氷上シェアミーティングは、「Get in ice」でしたかったけどできなかった「岡山のスケートを盛り上げる為のミーティング」でもあります。

今回は祝日開催なので、地元の方はお気軽に、県外の方は岡山旅行がてらにご参加いただけると嬉しいです。

■詳細

Get in ice 氷上シェアミーティング

・2020年2月24日(月・祝)
・11時15分~12時45分(30分以上早めにご到着ください。)
・岡山国際スケートリンク(貸切)
・参加費:1500円(当日入場時のお支払いとなります)
・貸し靴:400円(マイシューズ持参の場合は無料)
・コスプレ自由
・呼びかけ人:無良隆志
・参加:無良崇人・川原星・無良千絵・粟井幸子・宮崎勇人・参加者の皆様
・協力:NPO法人アイススポーツ鳥取

※今イベントは、スケート教室ではない為、スポーツ保険の加入はありません。自己責任での参加となりますので、ご了承ください。
※今回は、観覧無しの催しとなります。どうぞご了承ください。
※ご子様などの付添いの場合は、お申込み時に、その旨をご記入ください。

■場所

岡山国際スケートリンク

岡山国際スケートリンク
・岡山市北区岡南町2-3-30
・TEL 086-225-4058
・HP:http://www.ok-skate.com/

■現地までのアクセスについて

JRをご利用の場合、岡山駅からスケートリンクまでは、バスまたはタクシーをご利用ください。

バスをご利用の方は、事前にアクセス方法をご確認ください。
http://www.ok-skate.com/info#access

初めての方がリンク付近で迷われることがよくあります。

特に車でお越しの方は、事前にGoogleマップの3Dストリートビューなどで、リンク周辺の状況をよくご確認いただくことをお勧めします。

■受付について

今回のイベントはチケット制ではなく、受付でお名前をお伝えいただく形での受付入場となります。

遠方からのご参加も多い為、特に受付〆切時間というのは設けておりませんので、焦らずにご来場ください。

■参加費の集金について

参加費は、当日会場にて集金させていただきます。
なるべくお釣りが必要ないよう、ご用意ください。

■お持ち頂く物

・長袖長ズボン(寒くない程度の上着)
・長めの靴下・手袋着用をお願いします。
・スケート靴(ご自身のスケート靴をお持ちの方)

・お手紙の受付けも可能です。
※お手紙には、必ず宛名をご記載ください。
※プレゼントの受付けは致しかねますので、ご了承ください。

〇コスプレ衣装を着用の場合、以下の事にお気をつけください

※開始前にコスプレ衣装の安全チェックをさせていただきます。
※大変危険ですので衣装は安全に配慮し、滑られる際は衣装の落下物などに十分にご注意ください。
※露出の多い衣装はお控えください。
※初心者の方は安全の為、原則としてヘルメット・手袋の着用を推奨しております。
※イベント開始前の待合時間にお着替えください。
※一般滑走でもコスプレについては、当日会場にてお問い合わせください。

※更衣スペースは、参加者全員が一斉に着替えるには十分ではありませんので、各自短時間でうまく譲り合いながらご利用ください。

〇お荷物についての注意

・ロッカーの数には限りがございます。
・ロッカーは数人でシェアしてご利用いただけると助かります。
・大きな荷物はお預かりできない場合がございます。

■貸し靴について

当日、貸し靴のサイズが合わない場合は交換可能ですので、カウンター係員までお申し出ください。

■撮影について

・リンク外からの撮影は随時可能です。
・最終30分程度、氷上で撮影可能なフリー滑走タイムを設けます。
・リアルタイムでのSNSアップOKです。
・初心者の方へはソリもございます。ソリのご利用をご希望の方は、当日お申し出ください。
・当日の注意事項に従って、安全に考慮しながらご利用ください。

※ネット上にアップの際は、他の一般参加者の方の顔がはっきりと写り込まないように工夫するか、掲載許可を取った形でアップするよう心掛けてください。
※落下しないよう、各自ストラップなどの工夫をお願い致します。

■一般営業について

13:00からは、リンクが一般営業となります。
再入場(別途料金)していただくことで、13:00以降も自由滑走をお楽しみ頂けます。

■キャンセルについて

何らかの理由で不参加をご希望の場合は、
事前に本メールアドレス「info@npo-ist.com」に、お名前を明記の上ご連絡をいただけると助かります。

■注意事項

今後の追加や修正、注意事項などは、ホームページの同記事内に追記の形で掲載していきたいと思いますので、参加前にご確認ください。

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■お申込みについて

申込者が定員に達した為、申込受付は終了致しました。
沢山のお申込みありがとうございました。

参加確定の皆様へ「【参加確定のご連絡】Get in ice 氷上シェアミーティング」という件名のメールを送信しております。

お申込みをされたのに、何もメールが届いていらっしゃらない場合は、指定されたメールアドレスの打ち間違いなどが考えられますので、「info@npo-ist.com」にメールでお問い合わせください。

「~@docomo.ne.jp」の携帯メールを指定されている方にメールが届いていないとのご連絡をいただいております。

もしも該当アドレスで届いていらっしゃらない方は、別のメールアドレスでお問い合わせいただけると大変助かります。

多数のお申込みがあり、半日で受付けが打ち切りとなりましたこと、お詫びいたします。

第二回、第三回と継続できるよう考えてまいりますので、どうぞ宜しくお願い致します。

お申込み頂いた方は、必ずお読みください

お申込み後に「info@npo-ist.com」より送信確認メールが自動送信されますので、指定したメールアドレスに自動返信メールが受信されていることを、必ずご確認いただき、送信内容に間違いが無いか再度ご確認ください。

■確認メールが受信できない場合

こちらからのメールが、迷惑メールフォルダに入っていないかご確認ください。

もしも確認メールが届いていない場合には、入力メールアドレスの打ち間違いの可能性があります。

■携帯メールアドレスをご指定の場合

携帯のメールアドレスをご指定の方へ、こちらからのお知らせメールが届かない事例が今まで複数見受けられます。

「~@docomo.ne.jp」の携帯メールを指定されている方にメールが届いていないとのご連絡をいただいております。もしも該当アドレスで届いていらっしゃらない方は、別のメールアドレスでお問い合わせいただけると大変助かります。

携帯のメールアドレスをご指定の場合は、お使いの携帯メールサービスの「迷惑メール設定」で、PCメールからの受信が拒否されていると、こちらからのメールを受信できません。

後日、あらためて申込受付完了のご連絡を差し上げますので、
各携帯サービスのメール設定画面で「info@npo-ist.com」からのメールを受信許可に設定しておいてください。

※申込みに関するお問い合わせは「info@npo-ist.com」に、直接メールにてお問い合わせください。

※当イベントに関する情報は、当記事に追記してきますので、参加者の方は随時この記事をご確認ください。

【イベント記録】2020年1月11日・12日 浅田真央サンクスツアー2020 大阪公演(無良提督応援シート)

「鳥取にスケートリンクをつくろう」の応援アンバサダーになっていただいているチームオレンジチアーズの無良崇人氏・橋本誠也氏・川原星氏がキャストとして出演している「浅田真央サンクスツアー」の2020年初公演となる大阪公演が、2020年1月11日・12日に開催されました。

「浅田真央サンクスツアー」の多くが、全国各地の客席がない程の小さなスケートリンクで開催されてきたのは、今まで浅田真央さんを幼少期からずっとお茶の間で応援し続けてくれた全国の多くの方への「感謝の気持ち」を伝える為とともに、各地にあるスケートリンクにその地域の人たちに来てもらうきっかけを作るという「地域に根付いたスケート普及」の為でもあります。

「浅田真央サンクスツアー2020」の初公演の会場に選ばれたのは、サンクスツアー3年目にして初めてとなる大阪。

それも会場となるのは、過去サンクスツアー最大規模の大阪府立門真スポーツセンター「東和薬品RACTABドーム」(旧なみはやドーム)。

会場をビッチリと埋め尽くす観客席と、目を眇めて見上げるほど高い天井、いつもより遠くに見えるリンク、大サイズのビジョンが前面に3台と、これまでのサンクスツアーの会場の雰囲気とは明らかに異なるスケール感です。

■無良提督応援シート

大阪の人口数を考えれば当然と言えるほどの規模なのですが、この広い会場の中には、これまでの2年間を通じて「感謝」すべき新たな方たちに向けた「感謝の場」も設けられていました。

その感謝の形とは・・・「無良提督応援シート」。

この特別シートの存在は、一般的なチケット情報には掲載されていない為、多くのスケートファンの方には当日本番まで知られることはなかったかもしれません。

「無良提督」とは、無良崇人氏がゲーム「艦これ」関連のリアルイベントに出演する際の呼称。

今まで計4回の艦これ関連リアルイベントに出演しています。

■第一回目
【『艦これ』鎮守府祭り –氷上の観艦式】(フィギュアスケート)
■第二回目
【『艦これ』新春鎮守府JAZZ祭り2019 in 日本武道館】(ダンス)
■第三回目
【深海大サーカス「不思議の国の1YB3H」-1YB3H’s Adventures in Wonderland-】(インラインスケート)
■第四回目
【鎮守府新春 New Year Special Live! 2020】(インラインスケート)

■「無良提督」誕生とファンの絆について

【浅田真央サンクスツアー 無良提督応援シート】については、まずこちらの記事をご覧ください。

「無良提督」の誕生は2018年の7月。

無良崇人氏が現役引退しプロに転向したのが2018年3月なので、「無良提督ファン」の方々は、無良崇人氏の現役時代を知らない方たちがほとんどということになります。

しかも、この無良提督ファンである「提督さん」の多くは男性の方。

フィギュアスケートの試合やアイスショーの席を埋める大半の方が女性であることを考えると、これまでのスケート界のファン層の概念からは、なかなか考えられなかったこと。

さらに「無良提督ファン」である提督さんたちの中には、積極的にスケートリンクに行き、自らもスケートを楽しみ、時には他県の方同士が集まってスケートリンクを貸し切って楽しむという「#提督スケート部」という新たなスケートファン活動に発展した方たちも。

ここに至るまでの1年半の間、その「無良提督ファン」の方たちの存在に親しみを感じ、SNS上での交流をしながら、フィギュアスケートの素晴らしさを伝え、一緒に「無良提督」人気を支えて来られたのが、現役時代から無良崇人選手を応援してきた「旧来の無良君ファン」の皆さん。

しかし、「無良提督」が実際の氷上でスケートパフォーマンスをおこなったのは、2018年7月の『「艦これ」鎮守府“氷”祭り in 幕張特設泊地 -氷上の観艦式- 』の一度きりのみで、その後の映像公開も一切無し・・・

「無良提督」としての氷上での演技を観たことがあるのは、まさに2018年の氷祭りに参加された方たちのみ。

「やっぱり、実際に氷上でスケートをする無良提督が見たい」
「氷祭りを映像化して欲しい」
「もう一度、氷祭りを開催して欲しい」

氷上を滑る無良提督を求める多くのファンの方々の声が、この1年半以上収まることなく続いてきました。

■大阪公演限定のサプライズ企画

「2019年の艦これリアルイベントに参加された方限定」に限定アイテム付でご用意されたこの「無良提督応援シート」は、極少数を凄い数の応募数で争う本当のプレミアムチケット。

このチケットを手にされた方は、RACTABドームの会場内キャパでも極僅か。

それでも、会場には一般席で来場される提督さんも多いと予想された中で、そんな提督さん方に向けて密かに用意されたのが、ある企画でした。

浅田真央サンクスツアーを今まで見て来られた方たちなら「提督」と聞いてピンとくるのは「蝶々夫人」。

「蝶々夫人」(Madama Butterfly)は、プッチーニ作曲の有名なオペラで、長崎を舞台にした令嬢の蝶々さんとアメリカ海軍士官のピンカートンとの恋愛とその後の悲劇を描いた物語。

いつものサンクスツアーでは、蝶々さん役の浅田真央さんに対し、外国人役のピンカートン士官を演じるのはマルティネス・エルネスト氏という人気演目。

2018年の「氷祭り」直後にサンクスツアーを観覧にいらっしゃった提督さんたちの中には、遠目からエルネスト氏を「無良提督」が出演しているのだと思い込まれている方もいらっしゃった程、提督姿が印象的な演目です。

今回の大阪公演でこのピンカートン士官を演じるのは、無良崇人氏。

大阪公演2日間だけの、「蝶々夫人 特別バージョン」です。

マルティネス・エルネスト氏に感謝。

■無良崇人 Instagram

新年にアップされた無良崇人氏のInstagramに掲載されたのは、正月返上で浅田真央さんと練習している時のもの。

2020年1月11日のサンクスツアー大阪公演に先がけて、1月3日に開催された艦これイベント「鎮守府新春 New Year Special Live! 2020」で「無良提督」が大声援で迎えられたその裏で、その提督さんたちをサンクスツアーにお迎えしようと、浅田真央さんと互いにアイデアを出しながら生まれた蝶々夫人の特別バージョン。

これは、氷上での提督姿を観たことが無い提督さんたちへのサプライズであると同時に、噂では知っているけれど・・・という一般のスケートファンの皆様へのサプライズであったのかもしれません。

■無良崇人 Instagram

浅田真央サンクスツアー2020 大阪公演、新春初公演スタート

会場に設置された昨年の浅田真央さんの衣装展に華やかに迎えられ、そして物販コーナーには浅田真央サンクスツアー2020 の新グッズがずらり並ぶ中に、もちろん無良崇人氏のフォトブック「MURA」も。

「無良提督応援シート」チケットで入場の方だけに特典配布の案内をする艦これの「明石さん」の姿にいきなりワクワクとする提督さんたち。

超レアな限定特典は「無良提督のアクリルスタンド」と、無良崇人氏がレース参戦しているマシン86のスポンサーであるC2機関のロゴとゼッケン36の入った「ステッカー」。

提督さん以外にも「明石さん」の姿に興味をもち、パシャリと写真を撮らせていただいている方も見られ、一角だけ見れば、艦これのリアルイベントと変わらぬ様子。

一般のスケートファンの方々からも「提督さんたちが来てる!」と、開演前からSNS上で見かけられるように、会場内には、無良氏を応援する為に「無良提督タオル」「MURAタオル」「オレンジチアーズタオル」「オレンジチアーズTシャツ」を持ったファンの方の他に、艦これの法被や提督帽の方もいらっしゃることで、周りのお客様までワクワクとした気持ちが伝染している様子。(会場内写真は1月12日撮影のもの)

そして大きな会場を包み込むように、いつも以上に大きな騒めきに囲まれる中、ついに「浅田真央サンクスツアー2020」がスタート!

氷上に出た瞬間から明らかな輝きを放つ浅田真央さんに対しての惜しみない拍手と声援。

「あの真央ちゃん」が目の前で滑っているということへの実感が一気に沸いてくる瞬間です。

多くの方々が「演出も演技もショー全体がパワーアップしてた!」と言われているように、新たな衣装に、新たな演出、冒頭の映像&会場MCまで、様々な手を加え、この日に備えたという2020年ツアープログラム。

これだけの大舞台での初日でも、メンバーの表情も晴れやかで、全体のチームワークに乱れがないのは、今まで熟した公演数の数から出てくる自信なのかもしれません。

林渚さんを中心にした、ガンスフ・マラル・エレデンさん、山本まりさん、河内理紗さん、女性陣の優雅さとまとまり、昨年から参加された今井遥さんの存在感は、公演を重ねるごとに増してきました。

チームオレンジチアーズの無良崇人氏、橋本誠也氏、川原星氏、そしてマルティネス・エルネスト氏のパフォーマンスは、それぞれの個性がよりハッキリとし、ショーを支える力強さと柔軟さも増してきました。

多くの浅田真央さんのファンの方、サンクスツアーキャストのファンの方々、初の大阪公演となる今回までずっと我慢してこられた大阪のスケートファンの方々が、熱い声援と拍手を送る中、こんなにも大きな会場にも関わらず、いつもより男性からの声援が明らかに大きいのは、本当に嬉しいこと。

■大阪公演限定「蝶々夫人・特別バージョン」

ショー全般的に出番が多い無良崇人氏ですが、見せ場が特に多くなってくるのが、後半の「仮面舞踏会」から。

いつもよりも大きなリンクをメンバー全員が思う存分使う「仮面舞踏会」は、華麗に舞踊る無良氏の姿が特に良く映えます。

賑やかな「仮面舞踏会」が終わり一転、会場が静けさにつつまれた中に立つのは、新しい衣装で「蝶々夫人」を演じる浅田真央さん。

そして提督服の男性スケーターの姿・・・

いつもマルティネス・エルネスト氏が立っているそこに見えるのは、無良崇人氏が演じるピンカートンであり、会場の「提督さん」たちにとってはいつも観る「無良提督」の姿。

会場の一角を中心に、「オーッ!」というどよめきに近い歓声が会場のあちこちから聞こえる中、ついにこの大阪公演2日間だけのサプライズ「蝶々夫人・特別バージョン」がスタート。

今回の大阪公演限定の「蝶々夫人」の振付は、浅田真央さんが積極的にアイデアを出され、本当に楽しみながら生まれたものとのこと。

流れの中でペア演技することはあっても、ここまでしっかりとしたペア演技は、無良氏にとって珍しいにも関わらず、本当に見事に息の合った二人の動き。

蝶々夫人は、サンクスツアーの中でも特にストーリー性が楽しめる演目だけに、まるでオペラミュージカルのワンシーンを見ているかのような2人の演技が、会場の提督さん全員の記憶にもしっかりと焼き付いたことは間違いないと思います。

そしてその余韻を残したまま、次に来る演目は無良崇人氏がソロで滑る「鐘」。

浅田真央さんが2010年のフリースケーティングで演じた「鐘」ですが、無良氏にとってサンクスツアーと言えば「鐘」というくらい、代名詞ともなっているこの演目。

当時の衣装をオマージュした真っ赤な衣装を纏い演じる鬼気迫る表情は、元から無良氏の為につくられたプログラムかと見間違えるほど。

このサンクスツアーの「鐘」をきっかけに、新たな「無良君ファン」になる人も多いというこの演目ですが、「無良提督」とは真逆のダークで重々しいイメージなので、提督の皆様の目にはどう映ったのか、とても興味があるところ・・・

そして終盤にくる、男性陣4人と浅田真央さんが全員で繋ぐ「ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番」は今年もこのショーの最大の魅せ場の一つ。

ソチ五輪で浅田真央さんが演じたあの奇跡のフリーとその後の涙を思い出し、思わず涙ぐむファンの方が続出するのは、おそらく今年も変わらない光景。

浅田真央さんの最後の連続ジャンプに、このショー最高の拍手が送られると同時に、この曲を本当に楽しそうに滑る浅田真央さんの姿に、このショーの意味を感じる瞬間でもあります。

そして大歓声で囲まれる中、提督さんたちへのサプライズももう終わりかと思った頃、最後のMCで無良氏が提督さんたちに挨拶する中、浅田真央さんが「提督さーん!どこですかー?」という問いかけに、男性の声援が様々なところから飛び交い、他のキャストも艦これイベント恒例の「敬礼ポーズ」という更なるサプライズで公演が終了。

あれだけの来場者数ですから、おそらく「提督って何のこと?」「今の挨拶って誰にしてるの?」という方がおそらく大半だったかと思われますが、これをきっかけに「無良提督」の新しい「スケート普及」の形と、それに対する「感謝」の形が、また多くの方に伝わってくれると嬉しく思います。

1月11日の閉演後には、「無良提督のメンテナンス」で会場を訪れていたという「明石さん」を交えて、サンクスメンバー全員一緒に記念撮影。

すでに2019年8月に開催されたチームオレンジチアーズ・スペシャルイベント「Get in ice」で「#提督スケート部」の方たちと氷上の交流があり、無良氏から海式敬礼の手ほどきも受けている橋本誠也氏と川原星氏ですが、今回はサンクスツアーキャストの林渚さんから、艦これにまつわるカミングアウトも。

浅田真央サンクスツアー2020は、明るく楽しい幕開けとなりました。

■浅田真央 Instagram

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■無良崇人 Instagram

■オレンジチアーズ Instagram

 

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2020初演  浅田真央サンクスツアー 初日無事終了致しました。 駆けつけてくださった提督の皆様にサプライズを用意したくて、今回のみ蝶々夫人の相手役を無良崇人が務めさせて頂きました。この日のために真央ちゃんと2人で練習を重ねました。 初滑りもそんな訳で2人で。 快く代わってくれたエルニありがとう😊 提督席からの熱い声援やバナーにメンバー全員が敬礼で感謝を送りました!真央ちゃんからも『提督の皆さーん😀』と声がけをして頂きました。 あと2回、明日も全力で頑張ります。声援よろしくお願い申し上げます。 #浅田真央サンクスツアー #艦これ #提督席 #敬礼 #蝶々夫人 #真央無良コンビ #貴重な #大阪公演 #明石さん #ありがとう #クリアスタンド #レアすぎる #シール #車に貼りたい #いや#貼る #無良崇人#チームオレンジチアーズ#むらっち#橋本誠也 #川原星#ラクタブドーム

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■C2機関 Twitter

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大阪公演ありがとうございました!!2020年のツアーがスタートしました!今年も全力で、今出せる力を出し切って頑張ります!!よろしくお願いします!!次回は1月25日26日、長野公演です! #浅田真央 #mao #サンクスツアー #thankstour #2020 #大阪 #スケート #skate #アイスショー #iceshow #oc #チームオレンジチアーズ #スマイル #smile #提督スケート部 #明石 さんありがとうございました! #艦これ #無良提督 #ご指導のもと #親指隠して #敬礼ポーズ #橋本誠也 #今井遥 #林渚 #マラルエレデン #山本まり #河内理紗 #無良崇人 #川原星 #マルティネスエルネスト

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■川原 星 Instagram

■林 渚 Twitter

■今井 遥 Twitter

■ガンスフ・マラル・エレデン Twitter

■マルティネス・エルネスト Instagram

■山本まり Twitter

■いわにしまゆみ Instagram
今年もキャストの特徴をよく捉えたグッズのイラストデザインは、イラストレーターの「いわにしまゆみ」さん。

 

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🌹浅田真央サンクスツアー 2020🌹 3年目のサンクスは大阪ラクタブドームから始まりです❣️ いよいよラストシーズン。さみしい気持ちもあるけれど、ここまで続けられた事が本当に奇跡🥺💖個人のショーで同じツアー3年てほんますごい🥺 ラクタブは6000人近くを収容できる大箱。それが満席😳‼️もうそれだけで、会場に着いて座席を見渡すだけで胸熱でした😭 知ってたけど、真央ちゃんはやっぱりすごい😭‼️どこまでもプロ意識が高くて進化がとまらない⛸🥺 それに加えてメンバー全員がまたパワーアップしていました🥺 もう群舞は目が足りない😂10人分の目が必要👁💦それぐらい、一人一人輝いていた✨めちゃくちゃ練習されたんだろうな。。😭 本当に同じプログラムでも2020年はまた新鮮で最高にかっこ良いです‼️ 衣装も演出も照明もパワーアップしていて、もうハンカチびっしょびしょです😇🙏 みんなのお客様に感謝を届けたい気持ちや決意のようなものが今まで以上に本当にすごく伝わってきた😳‼️ サンクスツアー 本当に最高です😭💖 本当にこんな大舞台に連れて来て下さった真央さんやマネージャーさんには感謝しかないです。 ただのガチ真央ファンのたいして知名度も無い(むしろ変態なw)私が、こんな素晴らしいショーに関われていることは本当に奇跡。まだまだ夢のようです。 だからこそ、真央ちゃんファンの皆様にも本当に、感謝しかないです。 我々の大切な真央ちゃんの為にも、私も全力でお仕事に挑みます💪‼️ 新しいグッズも続々と発売されますのでぜひチェックしてくださいね🤗 3年目のパンフレットは表紙のデザインをさせて頂きました。 3年目に入って、一人一人が本当に大きく咲き誇り輝きを増した🌹✨ そんなイメージに仕上げました❣️ 裏面の衣装も新しく描き変えております。この衣装めちゃくちゃかわいいです✨メンバー全員色が違うってのもまた良き😍 今まで応援して下さった皆様へ、サンクスツアーで出会った皆様へ、感謝が詰まった心のこもった素敵なパンフレットです🌈🌹✨ メンバー、スタッフ、関係者の皆様、応援して下さる皆様に心よりお礼申し上げます🙇‍♀️🙇‍♀️❣️❣️ とにかく今年のサンクスツアーも最高です🥰🥰たくさんの方が観られるといいな🙏❣️ #浅田真央サンクスツアー #サンクスツアー大阪#サンクスツアー2020#maotour#thankstour #浅田真央 #無良崇人 #今井遥 #林渚 #橋本誠也 #川原星 #マラルエレデン #マルティネスエルネスト #山本まり#河内理紗 これはブログかというくらいの長文すんませんw

いわにし まゆみ(@gancolozy)がシェアした投稿 –

■いわにしまゆみ Twitter

浅田真央サンクスツアー2020 大阪公演

【キャスト】

浅田真央
無良崇人
今井遥
林渚
橋本誠也
川原星
ガンスフ・マラル・エレデン
マルティネス・エルネスト
山本まり
河内理紗

チケット購入や詳しい情報はこちら
http://maotour.jp/

1月12日昼公演終了後に、サンクスツアー会場の外で集まる提督さんたちの姿を見つけ、思わず記念撮影。

中には「Get in ice」に参加されていた「提督スケート部」の方たちの姿も。

提督さんたちと一般スケートファンの方たちが互いに興味を持ち、言葉を交わす姿が、会場のあちこちで見られたとのことで、「スケート普及の新しい形」がまた大きく進化した2日間でした。

今回のイベント記録は、「無良提督応援シート」がご用意された特別講演ということで、「無良提督ファン」の方々を中心としたレポート内容とさせていただきました。

「無良提督」とファンの方々の絆から生まれたサプライズですが、多くの方々のご協力の下に実現していることは言うまでもありません。

多くの「提督さん」たちが「無良提督」を熱く応援してくださる「声」が、様々な連鎖をしながら多くの「感謝」に形を変えているのは、サンクスツアーの「感謝」の連鎖と似ているようにも思います。

今年もサンクスツアーは、まだまだ全国各地で行われますので、今回会場にいらっしゃることができなかった提督さん方も、機会があれば、是非会場でご覧になっていただきたいと思います。

また2019年夏に開催したイベント「Get in ice」では、無良氏が「提督さんたちとはまた何とか祭りで・・・」と挨拶するシーンがありましたが、今度また提督の皆様とも「次なる何か」で同じ氷上に立てる日を楽しみにしています。

それでは、今年も「浅田真央サンクスツアー」そして「無良提督」に関わるファンの皆様に多くの幸せが訪れますように・・・

【追加補足】

※「無良崇人」と「無良提督」の表現を取り違えている部分がありましたので、文脈を若干修正させていただきました。「無良提督」を存じ上げない方々に分かりやすく理解していただく為、この二つの表現が難しいことをご理解頂けると幸いです。その他、誤った内容、語弊がある表現の修正もございます。

追記・修正などが入ることがあるかもしれませんが、どうぞご了承ください。

2020年もNPO法人アイススポーツ鳥取を宜しくお願い致します

昨年は、NPO法人アイススポーツ鳥取の活動を全国から多くの皆様に応援いただき、本当にありがとうございました。

また8月に岡山で開催したチームオレンジチアーズ・スペシャルイベント「Get in ice」では、大変多くの方にご協力いただいたこと、深く感謝申し上げます。

ご挨拶がすっかり遅くなってしまいましたが、本年もNPO法人アイススポーツ鳥取の活動への応援・ご協力を何卒宜しくお願い致します。

2020年も新年早々から、無良崇人氏が出演の「鎮守府新春 New Year Special Live! 2020」、翌日の「名古屋フィギュアスケートフェスティバル」、さらにチームオレンジチアーズが出演するBSフジや東海テレビの「浅田真央サンクスツアー」関連番組、まいどなニュースのインタビュー記事『「トリプルアクセルは真央の代わりに跳ぶ」サンクスツアー、艦これ…無良崇人の恩返し』などの感想などが、一気にSNS上で入り乱れ、情報を追いきれないほどの猛スタート。

■2020年1月3日(金)鎮守府新春 New Year Special Live! 2020(出演)
■2020年1月4日(土)名古屋フィギュアスケートフェスティバル(出演)
■2020年1月4日(土)東海テレビ「おかえり真央ちゃん~浅田真央サンクスツアー愛知公演」(TV出演)
■2020年1月5日(日)BSフジ「浅田真央 HERO」サンクスツアー独占密着(TV出演)
■2020年1月5日(日)まいどなニュース(Webマガジン・インタビュー記事)

今年に入ってからまだ10日ほどしか経っていないにも関わらず、数ヶ月分が一気に出てきたかと見間違えるほどの濃い内容でした。

そして、2020年1月11日(土)・12日(日)大阪府門真市の東和薬品RACTABドーム(なみはやドーム)にて、浅田真央サンクスツアー2020の新春初公演がいよいよ始まります。

初の大阪公演であり、無良提督ファンの方たちの為に「無良提督応援シート」が特別にご用意された特別講演。

正月にアップされた無良崇人氏のインタグラムには、浅田真央さんと新ツアー初公演に向けて練習する姿も。

昨年から「鳥取にスケートリンクをつくろう」の応援アンバサダーになっていただいているチームオレンジチアーズの無良崇人氏・橋本誠也氏・川原星氏、3人揃っての今年初の大舞台。

なみはやドームという大きな会場で、どのような2020新ツアーのスタートを飾るのか、集まった提督さんたちと一緒に観るサンクスツアーの会場がどんな雰囲気になるのか、とても楽しみです。

■オレンジチアーズ Instagram

 

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謹んで新春のお慶びを申し上げます。 昨年は皆様の温かい応援のお陰でチームオレンジチアーズは充実した1年になりました。 今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 2020年が皆様にとって素晴らしい年になりますように。 〜未来へ〜 2020 あなたとともに。 軸 橋本誠也 愛 川原星 極 無良崇人 #謹賀新年#2020#チームオレンジチアーズ #令和二年 #軸#愛#極 #感謝 #あけましておめでとうございます #橋本誠也#川原星#無良崇人#フィギュアスケート #スケート#むらっち#セイセイコンビ#浅田真央サンクスツアー#むらっち#艦これ #ありがとうございます #無良提督 #未来へ#チャレンジ#挑戦#オリンピックイヤー #photographerエルニ

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■無良崇人 Instagram

■橋本誠也 Instagram

■川原 星 Instagram

 

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明けましておめでとうございます☀️ 今年もよろしくお願いします🙇‍♂️ #初詣 #末吉

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また1月12日(日)には、MBS/TBS系列で放送の「林先生の初耳学」に「羽生結弦が愛するオーダーメイドイヤホン」というお題の出題者として、無良崇人氏が出演します。

無類のイヤホンマニアでもある無良氏にとって、まさに適材とも言えるナビゲーターへの初挑戦。

どうぞご覧ください。

さて、昨年「公開します」とお伝えしながらも、未だに公開されていない「Get in ice」のレポート記事、そしてチームオレンジチアーズのTシャツ限定販売・・・

更新を楽しみにされているファンの皆様や、今年はサプライズ年賀状も送られてこなかったかとガッカリされている賛助会員の皆様に、申し訳なさと後ろめたさを感じながらも、その裏で密かに企てていた「次なる何か」を発表できるかと思います。

また皆様のお力を借りることになるかと思いますが、どうぞ宜しくお願い致します。

【イベント情報】チームオレンジチアーズ出演:2020年1月11日・12日 浅田真央サンクスツアー大阪公演 無良提督応援シート(限定アイテム付)

チームオレンジチアーズの無良崇人氏・橋本誠也氏・川原星氏がキャスト出演し、全国各地で大好評いただいている浅田真央サンクスツアーですが、2020年1月11日(土)・12日(日)に、大阪府門真市の東和薬品RACTABドーム(なみはやドーム)にて開催される浅田真央サンクスツアー大阪公演に、「無良提督応援シート(限定アイテム付)」がご用意されることが、2019年10月31日(木)に発表されました!

「無良提督」を応援してくださっている艦これファンの皆様に、無良崇人氏からの新春ビッグプレゼントとも言える今回の特別シート。

これまで「無良提督」を応援してきてくださった多くの皆様に、ご応募いただけると嬉しく思います。

■無良崇人Twitterより

■浅田真央サンクスツアー 公式サイト
https://maotour.jp/

※浅田真央サンクスツアー大阪公演に関する内容は、今記事に追記していきます。

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■浅田真央サンクスツアー大阪公演 無良提督応援シート申込み方法

2019年11月1日(金)に、「無良提督応援シート」のチケット申込について発表されました。
r-t.jp/maotour-kancolle

◆開催日時
2020年1月11日(土)
[1]12:00開演
[2]16:30開演

2020年1月12日(日)
[1]12:00開演
[2]16:30開演

券種:無良提督応援シート(限定特典付き)
※無良提督オリジナルアクリルスタンド・無良提督/C2機関 オリジナルシールセット付き
料金(税込):【 チケットには購入代表者名が記載されます 】
スタンドS席 5,300円 ※限定特典付
スタンドA席 4,300円 ※限定特典付

チケットは、過去に楽天チケットで下記「艦これ」公式イベントのチケット購入者の方のみによる応募抽選となります。

・「艦これ」新春鎮守府JAZZ祭り2019 in 日本武道館
・「艦これ」鎮守府第三次”瑞雲”祭り【前段作戦】 in 横浜・八景島シーパラダイス特設泊地
・「艦これ」鎮守府第三次”瑞雲”祭り【後段作戦(春の”烈風”祭り)】 in 横浜・八景島シーパラダイス特設泊地
・深海大サーカス「不思議の国の1YB3H」 -1YB3H’s Adventures in Wonderland-
・【130th SASEBO 2019】ちんじゅふ。艦娘 Special Opening Live in 佐世保鎮守府
・【130th SASEBO 2019】艦娘太鼓 拡大Live in SASEBO
・【130th KURE 2019】ちんじゅふ。艦娘 Special Live in 呉鎮守府

今回の応募申込には、楽天チケットから送られてくるシリアルコードが必要となります。

初日に楽天からのメールがうまく届いていない方もいらっしゃるようですが、別途対処・申込締切延長もされるようですので、該当される方は楽天チケットからの追加情報をお待ちください。

■チケット申込・詳細は楽天チケット 専用ページにて
r-t.jp/maotour-kancolle

2019年11月7日に応募申込〆切、11月8日に当選発表がありました。

「無良提督応援シート」に当選された皆様、おめでとうございます。

抽選ということで、涙をのんだ方も沢山いらっしゃると思いますが、そんな多くの方の分まで大阪公演を盛り上げ、楽しんで頂ければ嬉しく思います。

どうか皆様にとって、素敵な体験となるよう願っております。

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■C2機関 Twitter(「艦これ」企画・運営)

■「無良提督」と新たなファン層の誕生

多くのスケートファンの方が、「無良提督って?」と思われるかもしれません。

一見、単純に「浅田真央サンクスツアーとゲーム・艦これとのコラボ企画?」とも捉えられそうな今回の企画ですが、この企画が実現するまでには、様々なご縁と信頼、そこにまつわる関係者の方々のご尽力、そして何よりも「無良提督」を通じてフィギュアスケートに大きな関心を示し、1年以上に渡り大きなエールを続けてくださってきた全国の多くの「無良提督ファン」の方たちが作り上げた企画とも言えるのかもしれません。

「無良提督」というワードの誕生は、昨年2018年7月14日、15日、千葉県の幕張イベントホールにて開催されたゲーム「艦これ」とアイスショーのコラボイベント『「艦これ」鎮守府“氷”祭り in 幕張特設泊地 -氷上の観艦式- 』。

■ファミ通「“深海氷翔王女”伊藤みどりに、無良崇人提督の艦隊が立ち向かう!?  「艦これ」鎮守府“氷”祭り in 幕張特設泊地 -氷上の観艦式- 初日リポート」
https://www.famitsu.com/news/201807/14160881.html

伊藤みどりさん、澤山璃奈さん、神宮アイスメッセンジャーズの皆さんたちと出演した無良崇人氏を、多くの艦これファンの皆様が「無良提督」として熱狂的に迎え入れてくださったことだけでも私たちスケート関係者にとって衝撃だったのですが、イベント直後には自然派生での「無良提督」関連ツイートが溢れ、「無良提督」が初のTwitterトレンド入り。

スケートファンや関係者の予想を大きく超える大盛況イベントとして成功を収め、伊藤みどりさんや澤山璃奈さんなどの出演スケーターから声優や演奏の皆様まで、各方面が賑わうと同時に、神宮アイスメッセンジャーズの皆さんの素晴らしいシンクロナイズドスケーティング演技に対する多くの賛辞にも嬉しいものがありました。

■2018年7月15日「無良提督」の初ツイート

その翌日には無良崇人氏が登録している鳥取県スケート連盟に関連する当NPO法人アイススポーツ鳥取にも多くの応援メッセージと入会希望のメールが入るようになり・・・、その後のファンの方々の「無良提督」に対する応援の高まりは、私たちの想像を大きく超えていました。

そして、出演者スケーターやスケートに関してさらに探索される艦これファンの方に対する、旧来スケートファンの方々のSNS上での交流も温かく、逆に「艦これ」のゲームを始めるスケートファンの方も出てくるなど、「無良提督」というキーワードと共に、今までにない男性を中心とした「新たなスケートファン層」が誕生する瞬間でした。

浅田真央さんが『「艦これ」鎮守府“氷”祭り in 幕張特設泊地 -氷上の観艦式- 』に触れたメディア記事は少ないと思いますが、Numberでの伊藤みどりさんとの対談でチラリと触れています。

■Number「浅田真央&伊藤みどり、特別対談。トリプルアクセルへの思いとバトン。」
https://number.bunshun.jp/articles/-/839203

■「無良提督」から生まれたスケート普及への新たな道

「“氷”祭り」をきっかけにスケートに興味を持ってくださった方々が、次々とスケートリンクに足を運ぶ様子をSNSで見かけるようになり、「もしかしてスケートを滑る活動にも広がってる?」と感じてはいたのですが、どれくらいの人数の方々が、どのような状況で楽しんでいらっしゃるのかよく想像はできていませんでした。

そして「無良提督」2度目の登場となったのが、2019年1月4日(金)に開催された「艦これ 新春鎮守府JAZZ祭り2019 in 日本武道館」。

スケーターとしてではなく舞台上でのダンスでの登場だったにも関わらず、ここでも再び大きな歓声で迎えられた「無良提督」。

そして大盛況に終わったJAZZ祭りの後に広まり始めたのが、「#提督スケート部」というTwitterのハッシュタグ。

そこで展開されたのは、「#提督スケート部」をツイートする際に、自主的に「〇〇支部」と名乗り、一人で滑っている時は「個人演習」、多人数で集まって滑る時には「合同演習」というように使い分けながら、あっという間に遠方の方たちとどんどんとコミュニティーを広げていくファンの方々の様子。

全国的にスケートリンクはシーズンオフのリンクも多い中で、選手以外の方たちが、県外のスケートリンクにまで遠征して集まって楽しむという姿に驚きさえありました。

「提督スケート部」とは、特定の団体ではなく、本部がある訳でも、だれが仕切るわけでもない、完全な自由参加のTwitter上のハッシュタグ・コミュニティ。

このハッシュタグの使いこなし方に驚かされると同時に、スケート愛を感じられるツイートも多く、徐々に旧来のスケートファンからも、このスケートの楽しみ方に温かいエールのようなものを感じるようになりました。

■1年以上経っても続く「無良提督」へのエール

そして今夏は、無良崇人氏のモータースポーツ初挑戦となる「86/BRZレース」に、「艦これ」を運営するC2機関様もスポンサーとして参戦し、サーキットにも多くの「無良提督ファン」の皆さんが、応援に駆けつけてくださいました。

8月年8月3日(土)・4日(日)・12日(月)には「無良提督」3度目の参戦となる「深海大サーカス 不思議の国の1YB3H」-1YB3H’s Adventures in Wonderland-」が、千葉県舞浜にて開催。

サプライズ登場となった8月12日(月)の千秋楽では、「ウォー!!」という割れんばかりの歓声で迎え入れられました。

そして「無良提督」人気は、洋菓子のHIROTA様や、丸山タオル様など、無良崇人選手時代を支えてくださったスポンサー様とのコラボ商品でも大きな波及効果を生み出しました。

■「Get in ice」への「無良提督ファン」の方々の参加

この夏、「無良提督ファン」や「提督スケート部」の方たちの活動への感謝とエールとして、私たちNPO法人アイススポーツ鳥取が呼び掛けたのが、2019年8月29日に岡山国際スケートリンクで開催したチームオレンジチアーズ・体感型パフォーマンスイベント「Get in ice」への参加でした。

「無良提督ファン」の方たちをスケート側のフィールドに迎え、無良崇人氏と同じ氷上で滑っていただくだけでなく、多方面のスケートファンの方々にも「無良提督ファン」の方々がスケートを楽しむスタンスを共有していただく為に、コスプレ参加OKというスタイルと、C2機関様のご協力により、展示コーナーに「無良提督の提督服」、BGMに「艦これサントラ曲」をご提供いただきました。

「無良提督ファン」の方たちも多くご参加くださり、無良崇人選手時代からのファンの方、そして浅田真央サンクスツアーで縁が生まれたチームオレンジチアーズの橋本誠也氏・川原星氏のファンの方々と3時間の時を共にし、大変盛況なイベントになりました。

■2019年9月3日:KISS & CRY「Get in ice」レポート記事
https://www.tvguide.or.jp/feature/kissandcry/20190903/01.html

■浅田真央サンクスツアー大阪公演 「無良提督応援シート」企画の実現

「Get in ice」の会場ではっきりと分かったことは、「無良提督ファン」の方たちは、スケートを楽しんでいるだけでなく、しっかりとスケート上達への練習をされているということ。

そして開催後の参加者の感想で多かったのが、会場で思う存分に嬉しさや楽しさを表現する「無良提督ファン」の方たちのスタンスに対する羨ましさと賛辞でした。

私たちも「無良提督ファン」の方たちのように、会場でも嬉しさや楽しさを思う存分に表現しながら、アイスショーを観ることができたら・・・

今回の「浅田真央サンクスツアー大阪公演」の「無良提督応援シート」企画の実現には、そんなスケートファンの方々の気持ちも含まれているのかもしれません。

「Get in ice」開催以降も、「Jスポーツフィギュアスケートアカデミー」や「浅田真央サンクスツアー」に足を運ぶ「無良提督ファン」の方々に対するスケートファンの方々からのエールも広がると同時に、メディアの方々も「無良提督」という表現を使うことが多くなり、様々なスケートファン層にも広く浸透しつつある「無良提督」というワードの認知。

「無良提督」というキーワードを多方面から理解することで、「浅田真央サンクスツアー大阪公演」がより楽しく観られるかと思います。

「Get in ice」の開催から2か月となりますが、そんな大阪公演に向けて、様々な視点からみた「Get in ice レポート」を数回に別けながら公開していしていきたいと思います。

■チームオレンジチアーズ応援Tシャツを数量限定販売

そして私たちNPO法人アイススポーツ鳥取からも、応援に行かれる方たちの為に、「チームオレンジチアーズ Get in ice Tシャツ」をご用意したいと思います。

限定数で販売予定!

今しばらくお待ちください。

【お詫び:2019年12月12日】
ゲットインアイスレポート、Tシャツ販売の記事公開に日数をいただいておりますが、もうしばらくお待ちください。

【展示イベント】チームオレンジチアーズ映像出演:2019年10月15日~18日 CEATEC 2019 KDDIブース「音のVR」

2019年10月15日(火)~18日(金) に千葉県の幕張メッセにて開催された「CEATEC 2019」(シーテック 2019)の、KDDIブースにて発表されたマルチチャンネルサラウンドで楽しめる「音のVR」の展示映像にチームオレンジチアーズの無良崇人氏・橋本誠也氏・川原星氏の3名が登場しました。

「CEATEC 2019」は、「つながる社会、共創する未来」をテーマに、「超スマート社会(Society 5.0)」を目指して次世代技術を研究する様々な企業や研究機関が一堂に会するイベント。

■CEATEC 2019(シーテック 2019)公式サイト
https://www.ceatec.com/ja/

未来の社会像を発表する場で、「フィギュアスケートの題材」が選ばれ、そこにチームオレンジチアーズの映像が使用されたのは、とても嬉しいことだと思います。

KDDI開発のマルチチャンネルサラウンド「音のVR」は、22.2ch音響などのマルチチャンネルサラウンドと360°VR映像を組み合せることで、映像と音が合致してフォーカスされるという技術。

今後の新しいエンターテインメントや空間演出として活かされていくと楽しそうです。

■KDDI:マルチチャンネルサラウンドで楽しめる「音のVR」
https://www.kddi-research.jp/newsrelease/2019/100702.html

■無良崇人選手応援ページ〜空も跳べるはず〜 Twitterより

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