【カーレース参戦:結果レポート】無良崇人氏 出場 / TOYOTA GAZOO Racing 86/BRZ Race / 2019年7月6日~7日 富士スピードウェイ(静岡県)

2019/07/15   //   メディア・動画, 無良崇人

2019年7月6日(土)~7日(日)に富士スピードウェイ(静岡県)にて開催された『TOYOTA GAZOO Racing 86/BRZ Race 2019 CLUBMAN Series OPEN 第5戦』に、無良崇人選手が出場しました。

デビュー戦の6月・SUGO同様、多くの方々のサポート・協賛をいただき、茨城ワクドキクラブ☆K茨城 ナンバー36でのエントリー。

■TOYOTA GAZOO Racing 86/BRZ Race 2019 CLUBMAN Series OPEN 第5戦

富士スピードウェイ
静岡県駿東郡小山町中日向694

〇クラブマンオープン・予選2組
(61台中/45位以内で7日の決勝に出走)

2019年7月5日(金)09:30-09:55 専有走行
2019年7月6日(土)12:25-12:40 予選
2019年7月7日(日)11:35-11:50 スタート進行 / 11:50-12:20頃 決勝(10周)

レース結果

■TOYOTA GAZOO Racing 86/BRZ Race 2019 CLUBMAN Series OPEN 第5戦
富士スピードウェイ

ナンバー  :36
ドライバー :無良 崇人
車名    :茨城ワクドキクラブ K茨城86
エントラント:茨城ワクドキクラブ☆K茨城
タイヤ   :GOODYEAR
車種    :TOYOTA 86

2019年7月6日(土)

予選 / 曇り(ドライ)

順位    :OPEN2組 / 27位(31台エントリー / 30台出走・完走)
ラップ数  :6周
時間差   :4.425
最高速度  :124.815km/h
最高ラップ :2’11.609

26位で予選を終了しましたが、その後、四輪脱輪のペナルティが課され27位となりました。

OPEN2組の予選通過は、22位(2’10.592)まで。残念ながら決勝進出はなりませんでした。

公式リザルトはTOYOTA GAZOO Racing 86/BRZ Race公式ページよりご覧ください。
https://toyotagazooracing.com/pages/contents/jp/86brz/pdf/2019/86BRZ2019_rd05_clubop_result.pdf

TOYOTA GAZOO Racing 86/BRZ Race 公式ページ
https://toyotagazooracing.com/jp/86brz/

エントリーリスト(参加台数61台)
https://toyotagazooracing.com/pages/contents/jp/86brz/pdf/2019/86brz2019_rd05_entry_cop.pdf

タイムスケジュール
http://www.fsw.tv/freeinfo/pdf-cms/19_OMR_timetable.pdf

富士スピードウェイ公式サイト 特設ページ(当日の詳細)
http://www.fsw.tv/freeinfo/035230.html

■「艦これ」開発/運営 Twitter
https://twitter.com/KanColle_STAFF/status/1140790636741713920

■無良崇人選手応援ページ Twitter

■C2機関 Twitter

■無良崇人選手応援ページ Twitter

■C2機関 Twitter

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そしてこの度も、7月11日にautosport webの記事として、Yahoo!ニュースに掲載されました。

7月5日(金)の雨天の中での練習走行から、予選当日の空気感、そして無良氏の心境までもが分かるような、スケートファンの方にも是非読んでいただきたい記事となっています。

■autosport web Twitter

■autosport web インタビュー記事
https://www.as-web.jp/domestic/500162

■フォトギャラリー
https://www.as-web.jp/domestic/500162/attachment/img_7686

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【レポート】パドックから見た無良崇人選手の富士スピードウェイ戦

今レースは鳥取からも応援に行くことができました。

予選前日の7月5日の練習走行が大雨だっただけに、「明日の路面がウェットでなくドライであれば、どんな結果でも納得できると思う。」と雨が降らないことを願っていた無良崇人選手でしたが、心配していた天気も、予選が始まる頃には雨も上がり、路面も完全なドライに。

残念ながら僅差タイムで予選通過とはなりませんでしたが、「これからの課題を見つける事ができたのは大きな収穫」と、悔しいながらもしっかりと結果を受け止めていた無良選手。

応援に駆け付けた多くのファンの方と、パドックで談笑する姿は、スケートの試合会場では見られなかった光景。

スケートの会場では考えられないほどの近い距離で、レーサーやチームスタッフとファンが一緒に楽しめるのも、開放的なレース会場の醍醐味でもあります。

スケート選手現役時代からのファンと無良提督ファンの方たちが一緒になり、「無良崇人」と入った大きなバナーをメインスタンドに掲げて応援する姿は、会場に来られなかった全国の多くのファンの願いも一緒に連れてきているかのようでした。

7月7日の決勝当日も、無良選手のレースが無いにも関わらず、会場まで足を運んでくださった方も沢山いらっしゃいました。

無良崇人氏のファンの方、NPO法人アイススポーツ鳥取の賛助会員の方たちと、直接お話できたのも、レース会場ならではの素晴らしい体験でした。

現地でお話させていただいた皆様、どうもありがとうございました。

今回の富士スピードウェイ戦では、茨城ワクドキクラブ☆K茨城のチームメンバー、茨城からの応援団なども、茨城ワクドキクラブのチームTシャツを纏っての参戦。

トヨタ くま吉の86/BRZフォトギャラリーにも会場に駆けつけてくださった皆様との写真が掲載されています。
https://toyotagazooracing.com/jp/kumakichi/2019/07/86brz-1905-fuji-photo.html

SUGO戦よりもチームとして一体感が出てきた「茨城ワクドキクラブ☆K茨城」ですが、無良崇人選手の浅田真央サンクスツアーのスケジュールとの関係上、残念ながら今年の86/BRZレースへの参戦は今回で一旦終了となります。

■茨城ワクドキクラブの活動

茨城ワクドキクラブを運営するトヨタ部品茨城共販株式会社の方々のサポートは本当に素晴らしいもので、株式会社トムス様、日本グッドイヤー株式会社様、JBL様、C2機関様、シュタイフ様、丸山タオル様をはじめ、ここには名前がありませんが無良崇人氏のカーレース参戦を後押ししてくださった多くの皆様の応援も凄く温かいものでした。

トヨタ部品茨城共販株式会社のスタッフの方たちが、茨城トヨタ系全社をバックアップしながら推進している「茨城ワクドキクラブ」の活動は、「クルマ離れの時代に、クルマファンをつくる!」をコンセプトに、地域の人たちと様々な形で触れ合うことで、これからの自動車業界の未来の可能性を広げる為の活動。

レース参戦は、そんな茨城ワクドキクラブの活動の一つです。

そこには、茨城ワクドキクラブチームスタッフやチームを支えている沢山の方たちの夢、またそれを応援してくださっているスポンサーの方たちの夢、そして新しくレーサーとして加わった無良崇人氏の夢・・・、多くの人の夢と未来への希望がキラキラと詰まっていました。

それは、私たちがスケートというスポーツの裾野を広げようと頑張っている活動と重なり合う部分が多く、今回チームの方たちとご一緒させて頂いた時間は、私たちにとっても大きな学びでもありました。

TOM’S RACING│トムス公式 Twitter

■C2機関 Twitter

■グランツーリスモSPORTと茨城国体

そして富士スピードウェイのレース終了後、無良崇人選手と茨城ワクドキチームに、早速ファンの方からこんな素敵な贈り物が。

これはプレイステーション4版の人気レースゲーム「グランツーリスモSPORT」の「カーリバリー」という着せ替えデザイン機能で、この公開されたカーリバリーをダウンロードすれば、世界中の誰でも無良崇人選手の「茨城ワクドキクラブK茨城86号」に乗ってレースを楽しむことができるというもの。

グランツーリスモファンの無良崇人氏も絶賛の「茨城ワクドキクラブK茨城86号」カーリバリー、これをきっかけに「グランツーリスモSPORT」を購入される方も出てくるかもしれません。

また「グランツーリスモSPORT」と言えば、2019年9月28~10月8日に茨城県で開催される第74回国民体育大会、『いきいき茨城ゆめ国体2019』の中で初開催されるeスポーツ大会『全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2019 IBARAKI』の競技種目に選ばれたことが話題になっています。
https://www.jp.playstation.com/events/gran-turismo-sport-kokutai2019/

現在「グランツーリスモSPORT」eスポーツ大会は、各都道府県の代表決定戦が行われている最中ですが、茨城国体をきっかけに、全国の多くの方に茨城ワクドキクラブの活動にも興味をもってもらえるような機会があれば素敵だと思います。

次の無良崇人氏のオートスポーツ関連活動は未定ですが、引き続き応援していきたいと思います。