アイススポーツ鳥取より 2019年 新年のご挨拶

明けましておめでとうございます。

2018年も、NPO法人アイススポーツ鳥取、鳥取県スケート連盟、鳥取県アイスホッケー連盟に対し、全国の皆様から大変多くの励まし、エールをいただき、本当にありがとうございました。

残念ながら、昨年も鳥取のスケートリンク建設に関する進展はなく、新年も鳥取の選手が県外のスケートリンクで練習を続けるという環境は変わりませんが、全国の多くの方々が鳥取のスケートを盛んに応援してくださっている状況が、鳥取県内のスケートファンの方にも伝わり、少しずつ県内の支援者も増え始めているのを感じています。

もちろんその源は、プロ転向後の無良崇人氏の活躍の影響が大きいのは言うまでもありません。

昨年の浅田真央サンクスツアー島根公演の開催、写真集の発売全日本選手権の解説と、スケートリンクの無い鳥取の地でもはっきりと分かるほどの活躍は、私たちにとっても大きな勇気となりました。

そして、その活動の広がりは新年もさらに加速し続けており、元日の読売新聞(第5部)での「謹賀瑞雲」の全面広告とツイッタートレンド入りと、またもやファンの想像の枠を大きく超えた新年の幕開けとなりました。

新年は、1月4日の『「艦これ」新春鎮守府JAZZ祭り2019 in 日本武道館』への参戦から始まり、スケートリンクイベントでのデモンストレーション写真集発売記念イベントと、無良氏がファンの方に姿を見せる機会が多くなります。

一昨年前までは、スケートリンクが無い鳥取の地でスケートイベントを開催することなど考えてもみなかったのですが、昨年の様々な無良氏のチャレンジを目の当たりにしてきて、「リンクが無くても鳥取でスケートに関するイベントを開催することも可能なのかも」という勇気も沸いてきました。

もちろんすぐには難しいと思いますが、岡山で開催している夏休みスケート教室以外にも、鳥取で何か企画できないか考えていきたいと思っています。

それも、全国から多くの励ましの言葉をいただいたり、賛助会員に入会してくださる方がいらっしゃるからだと、本当に感謝するばかりです。

その際には、賛助会員の皆様からアイデアなども頂戴できると幸いです。

また昨年の感謝の意も込めて、賛助会員の皆様へ、年賀状をお送りいたしました。

年末差し迫ってからの投函だったので、失礼ながら、元日より遅れての到着になるかと思いますが、賛助会員の皆様はどうぞ郵便受けをご確認ください。

それでは、2019年もどうぞ宜しくお願いいたします。

NPO法人アイススポーツ鳥取 スタッフ一同