【追記:8月23日TV放送】山陰中央テレビ TSKみんなのニュース「来年冬の平昌五輪へ無良選手が出場へ決意」
2017年8月23日(水)の山陰中央テレビ「TSKみんなのニュース」(16時50分~19時00分) にて「来年冬の平昌五輪へ無良選手が出場へ決意」と題して、鳥取県スケート連盟所属の無良崇人選手の特集が放送されます。
これは、8月11日(金)に岡山県国際スケートリンクにて開催された「NPO法人アイススポーツ鳥取主催:夏のスケート教室」の際にTV取材されたもの。
無良崇人選手のインタビューに交え、スケート教室の模様も放送されると思いますので、山陰地方にお住まいの方は是非ご覧ください。
【2017年8月23日夜 追記】
TSKみんなのニュースの無良崇人選手の特集「来年冬の平昌五輪へ無良選手が出場へ決意」、無事に放送されました。
スケート教室で無良選手が教えている様子、無良選手の平昌オリンピックに向けての意気込みを語ったインタビューに加え、無良選手の経歴や過去の試合映像、父 隆志コーチの紹介や鳥取県スケート連盟所属になったいきさつなど、無良選手の魅力をじっくりと紹介。
先日の無良選手が参加したスケート教室の愉しそうな模様や、無良選手のデモンストレーション、ジャンプの様子もしっかりと放送されていました。
参加者インタビューや、無良選手への応援メッセージなどを見ていても、子どもから大人まで、今回の参加者の方々の嬉しそうな様子がご覧頂けたかと思います。
また、スケート教室で参加者の皆さんが上手に滑る事ができるようになっている様子も、お分かり頂けたのではないでしょうか?
無良選手の今シーズンスタートまであと僅か。
無良選手への応援、どうぞ宜しくお願いいたします!
無良崇人選手:今シーズンの出場予定
チャレンジシリーズ USインターナショナル(9月13日~17日)
グランプリシーズン カナダ(10月27日~29日)
グランプリシリーズ アメリカ(11月24日~26日)
全日本選手権(12月20日~24日)
山陰中央テレビ TSKみんなのニュース「来年冬の平昌五輪へ無良選手が出場へ決意」(2017年8月23日)
インタビュー内容
– スケート教室について
すごい沢山来ていただいて、
意外と滑れる方が多くてビックリなんですけど。自分の競技とはまた違って、
新たに、教える事で発見する事というのもあるので。– 前回ソチオリンピックを逃した経験から
前回(4年前)の時に自分の気持ちをコントロールできなかった時があったので、
そういう経験をいかして、
しっかり一つ一つの試合に
落ち着いて臨めるようにしたいというふうに思います。– 平昌オリンピックに向けて
オリンピックっていう舞台っていうのが、
ある意味、現役としての憧れの場であるっていうことは確かだと思うので、
その上を目指していくっていう気持ちを持ってさえいれば、
逆に守りにはいらなければ大丈夫かなと思います。
【開催レポート】2017夏休みスケート教室 & 鳥取県スケート連盟 夏合宿
恒例のNPO法人アイススポーツ鳥取主宰「夏のスケート教室」が、今年も2017年8月11日(金・祝)12:00~13:30に、岡山国際スケートリンクにて開催されました。
今年で記念すべき10回目となる岡山国際スケートリンクでの「夏のスケート教室」ですが、今年も鳥取県内外から申込が集まり、締切前に受付終了となるほどの人気ぶり。
過去最多の参加者数という事で急遽、無良隆志先生、無良千絵先生、宮崎勇人先生、奥岩加奈子先生とプロインストラクター4名に指導協力いただくことになった今回のスケート教室。
昨年は県外でのアイスショーの為に不参加だった鳥取県スケート連盟登録の無良崇人選手、昨年に続いて木科雄登選手(西日本ジュニア選手権・全日本中学スケート競技会・優勝)も参加、そして鳥取県スケート連盟関係者も全面サポート。
さらにはテレビ局の取材カメラ班まで入るという、大変賑やかで豪華なスケート教室となりました。
今年は参加者が多く、様々なレベルの方がいらっしゃったので、自己申請で、1 初めての方グループ、2 初心者グループ、3 経験者グループの、3つのレベルに分かれてのグループレッスンになりました。
今年も1時間半の短いレッスンでしたが、基礎の動きをしっかりと学ぶ事で、小さなお子様からスケート初心者の大人の方まで、楽しくスケートを滑る事ができるようになっていく模様をフォトレポートでお伝えします。
【 受付~開会式 】
今年も鳥取県だけでなく全国からも、多数の参加者の方が「岡山国際スケートリンク」に続々と集合。
開会式で、主催の当NPO理事長や無良隆志先生のあいさつが行われる中、テレビ取材班もカメラ撮影をスタート。
【氷上での基礎動作のレッスン】
防具やスケート靴の紐のチェックと準備運動をした後で、いよいよスケートリンクに入ります。まずは全員が壁に添って慎重に進み、氷上の感覚を確かめます。今年は人数も多いだけあって、リンクの端から端まで埋まってしまいました。
一番最初に覚えるのは「しゃがむ → 立ち上がる 」「バランスを取りながら足踏み → 歩いて進む」という大切な基本動作。トップスケーターでも誰もが通る第一歩です。
【 個人個人に合わせてマンツーマンレッスン】
歩いて進めるようになったら、滑って前に進めるように練習します。
不安そうな子ども達には、スタッフがマンツーマンで補助しながらレッスン。
皆が徐々に一人で滑れるようになってきました。
【 自由に曲がれるようにレッスン 】
まっすぐに進めるようになったら、次はコーンを使って、思った方向に上手に曲がれるように練習します。
TVカメラマンも補助椅子を使って、リンクを滑走しながら撮影。
最後はしばしの自由滑走タイムで、一人一人がレッスンの内容を思い出しながら、本日の上達ぶりを実感しました。
【 みんな笑顔で記念写真 】
レッスン後には、無良崇人選手、木科雄登選手がデモンストレーションを披露し、普段なかなか近くで見る事ができないトップスケーターの滑りを前に、参加者の方々からも感動の拍手が。
こうして10回目となるNPO法人アイススポーツ鳥取主催のスケート教室は、賑やかに無事終了となりました。
当日撮影されたスケート教室の模様は、放送日未定ですが、おそらく山陰中央テレビのニュースで放送されると思いますので、山陰地方にお住いの方は要チェックです。
沢山の参加者の皆様、レッスンにご協力頂いた皆さま、岡山国際スケートリンクの皆様、ありがとうございました。
最後は、スケート教室の参加者の皆さんと記念撮影。
【鳥取県スケート連盟 2017夏合宿】
2017年の鳥取県スケート連盟主催のフィギュア強化合宿は、無良崇人選手など鳥取県スケート連盟登録選手をはじめ、木科雄登選手や鳥取県内外の選手が参加し、8月13日~8月16日まで岡山国際スケートリンクにて開催されました。
スケート教室、スケート合宿ともに、来年も開催したいと思っていますので、また皆さまのご参加、ご協力、どうぞ宜しくお願い致します。
【2018年8月更新】無良 崇人選手:戦績 2012-2018・プロフィール
無良 崇人 選手プロフィール
無良 崇人(むら たかひと 1991年2月11日)
日本のフィギュアスケーター
鳥取県スケート連盟 登録
所属事務所 オレンジチアーズ
主な経歴 / 紹介
・フィギュア 世界ランキング 最高順位6位
・GPシリーズスケート / フランス・カナダ 優勝
・四大陸選手権 優勝
・全日本選手権 歴代最多13回連続出場
フィギュアスケートインストラクターの両親の元で2歳よりスケートを始める。
鳥取県スケート連盟のコーチをしていた鳥取県伯耆町出身の父・無良隆志氏と共に、幼少期より鳥取市内のリッチランド・アイススケートリンクにて練習する機会も多く、2014年より、縁のある鳥取県スケート連盟の登録選手(洋菓子のヒロタ所属)となる。
NPOアイススポーツ鳥取と鳥取県スケート連盟が行っている夏のスケート教室や合宿などへの参加や、県や市へスケートリンク建設を要望するなど、鳥取県内のアイススケート普及にも尽力。
また同じく母親が鳥取県倉吉市出身で鳥取に縁のある町田 樹選手とともに、鳥取県内の新聞・テレビでも大きく取り上げられ、県内の幅広い層へのスケート競技の認知度向上にもつながった。
五輪の切符をかけた昨年の全日本選手権での演技は、全国の多くの視聴者に大きな感動を与え、大会後には無良選手の話題がTwitterトレンド入りするなど、鳥取県スケート連盟にも県内のみならず、全国から多くの励ましの声が届いた。
2018年3月16日に、浅田真央さん、浅田舞さん姉妹と共に始める「浅田真央サンクスツアー ~感謝を届けるアイスショー~」の発表記者会見という華々しい場で、現役引退を発表。
オリンピックの出場は叶わなかったものの、日本フィギュアスケート界を支えた功績は大きく、国内のみならず、国外の多くのスケーターからも信頼を集めている。
3回転アクセルの高さや幅は世界でも屈指。
略歴
1991年 千葉県松戸市出身
1994年 スケートを始める
2006年 駒場学園高等学校 入学
2008年 倉敷翠松高等学校 転入
2009年~2012年 中京大学 在籍
2013年 岡山国際スケートリンク 所属
2014年 洋菓子のヒロタ 所属
2014年 鳥取県スケート連盟の選手として登録
2018年 3月に選手引退し、プロスケーターに転向
関連サイト
主な戦績
2017-2018 シーズン
開催日 | 大会名 | SP | FS | 順位 |
---|---|---|---|---|
2018年1月24日~27日 | ISU 四大陸フィギュアスケート選手権大会 2018(台北) | 10 76.66 |
11 148.75 |
12 225.41 |
2017年12月21日-24日 | 第85回全日本フィギュアスケート選手権(東京武蔵野) | 3 85.53 |
3 172.88 |
3 258.41 |
2017年11月25日-27日 | ISUグランプリシリーズ アメリカ(レークプラシッド) | 7 75.05 |
8 137.72 |
7 212.77 |
2017年10月28日~29日 | ISUグランプリシリーズ スケートカナダ(レジャイナ) | 8 74.82 |
12 111.84 |
12 186.66 |
2017年9月15日~16日 | ISUチャレンジャーシリーズ USインターナショナルクラシック(ソルトレイクシティ) | 5 77.44 |
8 127.94 |
7 205.38 |
2016-2017 シーズン
開催日 | 大会名 | SP | FS | 順位 |
---|---|---|---|---|
2017年3月10日-12日 | 2017年プランタン杯(ルクセンブルク・コッケルシュエール) | 2 78.68 |
2 141.06 |
2 219.74 |
2017年2月19日-26日 | 2017冬季アジア札幌大会 (札幌) | 4 90.32 |
4 172.99 |
4 263.31 |
2016年12月22日-25日 | 第85回全日本フィギュアスケート選手権(門真) | 1 90.34 |
3 151.77 |
3 242.11 |
2016年11月11日-13日 | ISUグランプリシリーズ フランス杯(パリ) | 6 78.38 |
5 170.04 |
5 248.42 |
2016年10月27日-30日 | ISUグランプリシリーズ スケートカナダ(ミシサガ) | 2 81.24 |
9 140.89 |
8 222.13 |
2016年9月14日-17日 | ISUチャレンジャーシリーズ USインターナショナルクラシック(ソルトレイクシティ) | 3 82.55 |
2 169.65 |
2 252.20 |
2015-2016 シーズン
開催日 | 大会名 | SP | FS | 順位 |
---|---|---|---|---|
2016年3月11日-13日 | 2016年プランタン杯(ルクセンブルク) | 5 61.05 |
2 156.44 |
3 217.49 |
2016年2月16日-21日 | 2016年四大陸フィギュアスケート選手権(台北) | 4 89.08 |
4 179.35 |
5 268.43 |
2015年12月24日-27日 | 第84回全日本フィギュアスケート選手権(札幌) | 3 93.26 |
2 170.20 |
3 263.46 |
2015年11月27日-29日 | ISUグランプリシリーズ NHK杯(長野) | 3 88.29 |
5 153.92 |
3 242.21 |
2015年10月23日-25日 | ISUグランプリシリーズ スケートアメリカ(ミルウォーキー) | 10 71.66 |
9 129.17 |
10 200.83 |
2014-2015 シーズン
開催日 | 大会名 | SP | FS | 順位 |
---|---|---|---|---|
2015年4月16日-18日 | 第4回フィギュアスケート国別対抗戦(東京) | 4 82.04 |
3 165.40 |
3 団体 |
2015年3月26日-28日 | 2015年世界フィギュアスケート選手権(上海) | 23 64.93 |
12 146.81 |
16 211.74 |
2015年2月12日-14日 | 2015年四大陸フィギュアスケート選手権(ソウル) | 4 84.88 |
7 150.78 |
7 235.75 |
2014年12月25日-28日 | 第83回全日本フィギュアスケート選手権(長野) | 5 78.54 |
4 157.86 |
5 236.40 |
2014年12月11日-14日 | 2014/2015 ISUグランプリファイナル(スペイン・バルセロナ) | 6 78.35 |
4 157.02 |
5 235.37 |
2014年11月28日-30日 | ISUグランプリシリーズ NHK杯(大阪) | 1 86.28 |
4 148.16 |
3 234.44 |
2014年10月31日-11月2日 | ISUグランプリシリーズ スケートカナダ(カナダ・ケロウナ) | 2 82.57 |
1 173.24 |
1 255.81 |
2014年10月4日 | 2014年ジャパンオープン(さいたま) | – | 3 146.41 |
3 団体 |
2014年9月18日-21日 | ISUチャレンジャーシリーズ ロンバルディアトロフィー(イタリア・ミラノ) | 1 81.15 |
2 154.64 |
2 235.79 |
日本スケート連盟 会報誌「skating」記事
2013-2014 シーズン
開催日 | 大会名 | 順位 |
---|---|---|
2014年3月6日-9日 | 2014年チャレンジカップ(ハーグ) | 1 |
2014年1月20日-25日 | 2014年四大陸フィギュアスケート選手権(台北) | 1 |
2013年12月20日-23日 | 第82回全日本フィギュアスケート選手権(さいたま) | 6 |
2013年11月8日-10日 | ISUグランプリシリーズ NHK杯(東京) | 6 |
2013年10月25日-27日 | ISUグランプリシリーズ スケートカナダ(セントジョン) | 10 |
2013年10月3日-5日 | 2013年オンドレイネペラトロフィー(ブラチスラヴァ) | 2 |
2012-2013 シーズン
開催日 | 大会名 | 順位 |
---|---|---|
2013年4月11日-14日 | 2013年世界フィギュアスケート国別対抗戦(東京) | 5 |
2013年3月10日-17日 | 2013年世界フィギュアスケート選手権(ロンドン) | 8 |
2013年2月8日-11日 | 2013年四大陸フィギュアスケート選手権(大阪) | 8 |
2012年12月20日-24日 | 第81回全日本フィギュアスケート選手権(札幌) | 3 |
2012年11月16日-18日 | ISUグランプリシリーズ エリック・ボンパール杯(パリ) | 1 |
2012年10月26日-28日 | ISUグランプリシリーズ スケートカナダ(ウィンザー) | 8 |
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