【競技結果】鳥取県12位 永見千代乃・廣冨さくら:2021年1月27日~30日 第76回国民体育大会冬季大会「夢!きらリンク愛知国体」フィギュア少年女子

2021年1月27日(水)~30日(土)に愛知県名古屋市(日本ガイシアリーナ)にて開催の第76回国民体育大会冬季大会「夢!きらリンク愛知国体」スケート競技会フィギュア少年女子の鳥取県代表として、米子北斗高校の永見千代乃選手・廣冨さくら選手が出場しました。

国体フィギュア少年女子の部は、昨年12月に開催された全国予選を勝ち抜いた8県と、昨年上位のシード8県の合わせて16都道府県の出場選手32名で争われ、1日目ショートプログラムの上位24名が、フリースケーティングへと進出する試合形式。

16都道府県の中で、スケートリンクが無いのは鳥取県が唯一。

鳥取県のフィギュア少年女子チームが国体決勝に出場するのは、実に14年振りとなります。(成年女子を合せると5年振り)

先週のインターハイ出場に続き、2人には2週連続となる大舞台。

インターバルも数日しか無いという日程でしたが、国体という大舞台でも堂々とした演技を見せた2人の活躍は、地元の日本海新聞でもカラー写真入りで大きく掲載されました。

永見千代乃選手(米子北斗高校3年)

・SP:47.00点 / 16位
・FS:79.45点 / 18位
・最終結果:126.45点 / 16位

永見千代乃選手は、SPをジャンプ・ステップともに手堅くまとめ16位となり、インターハイに続き全国大会2大会連続となる決勝FSに進出すると、翌日のFSでは、冒頭の3連続のコンビネーションジャンプを失敗するも、その後のジャンプで冷静にリカバリを重ね、大きく崩れる事もなく最後まで滑り切り18位となり、SPとFSの総合順位を16位としました。

これまで全国大会でなかなか結果が出せてこなかっただけに、全国の舞台で練習の成果を納得の形で出せ、大きな進化の1年となりました。

廣冨さくら選手(米子北斗高校2年)

・SP:34.26点 / 29位

廣冨さくら選手は、順位こそSP29位とFS進出はなりませんでしたが、先日のインターハイ同様、初の国体という大舞台でも臆することなく笑顔いっぱいでダンサブルな演技を披露し、今後に期待を感じさせる内容でした。

都道府県順位

・鳥取県 12位

永見選手と廣冨選手の順位合計による鳥取県の都道府県順位は12位。

普段の大会では、所属クラブや学校名などが表記される為、「鳥取県」という県名が表記されるのは、国体が唯一の大会。

入賞には届きませんでしたが、諦めかけていた国体本戦へ出場し、国体順位に「鳥取県」の名を刻んだ永見千代乃選手、廣冨さくら選手の2人の功績を称えたいと思います。

インターハイ、国体の2連戦、本当にお疲れ様でした。

今後の2人のさらなる進化を期待しています。

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ショートプログラム当日は、アクセスが殺到しライブ配信が見られなかった国体チャンネルですが、アーカイブで全試合が見られるようになっています。

前週のインターハイも動画アーカイブ視聴が可能ですので、合わせてご覧ください。

国体チャンネル 動画アーカイブ >>

愛知国体 公式サイト 大会結果 >>

愛知国体フィギュアスケート 大会リザルト >>

■ショートプログラムの結果

日本海新聞 2021年1月28日
(日本海新聞 2021年1月28日)

■フリースケーティングの結果

日本海新聞 2021年1月29日
(日本海新聞 2021年1月29日)

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■第76回国民体育大会冬季大会「夢!きらリンク愛知国体」
スケート競技会 フィギュア

開催日:2021年01月27日(水)~01月30日(土)
会場:日本ガイシアリーナ(愛知県名古屋市)

鳥取県代表 少年女子チーム

選手:永見 千代乃(米子北斗高校3年)SP 30番滑走
選手:廣冨 さくら(米子北斗高校2年)SP 16番滑走
監督:須嵜 功典(鳥取県スケート連盟)
トレーナー:岡本 哲彦(鳥取県スケート連盟)

コーチ:無良 隆志、齋藤 司

本部役員

団長:岩本 章嗣(鳥取県スケート連盟会長)
副団長:小西 慎太郎(鳥取県地域づくり推進部スポーツ振興局長)
総監督:後藤 裕明(公共財団法人鳥取県スポーツ協会専務理事)
総括総務:岸根 弘幸(公共財団法人鳥取県スポーツ協会局長)

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今大会で監督を務めたのは、成年男子鳥取県代表として岩本英嗣選手とともに2003年の第58回国民体育大会冬季大会(群馬国体)に出場し、鳥取県の都道府県別4位入賞に貢献した須嵜功典氏。

現在はジャッジや大会役員として全国の競技会に参加している須嵜氏ですが、国体の監督は初めての経験。

現在は山梨県でエムエイトクラブを主催し、フィギュア選手を育成する岩本英嗣コーチ(インストラクター・振付師)も、今大会では山梨県の成年女子チームのコーチとして河西萌音選手・藤本梨乃選手を引率。

今大会は、岩本英嗣氏・須嵜功典氏の2人が、18年の時を経て、選手を引率する立場として再び同じ国体の地に揃うという大会でもありました。

今国体で現役引退を発表の選手も多いですが、山梨で岩本英嗣コーチが長年スケートを教えてきた河西萌音選手・藤本梨乃選手も今年がラストシーズン。

その想いを伝えるメディア情報の中で、山梨での岩本英嗣コーチの活躍を伺い知ることができます。

日刊スポーツ:河西萌音が涙のラストダンス、岩本コーチに感謝
https://www.nikkansports.com/sports/news/202101300000206.html

山梨スピリッツ Youtube:最後の冬へ 河西萌音&藤本梨乃
https://youtu.be/WGh-pjB3emk

フィギュアスケートを続けてきた選手が、地元のスケート発展の為に志を掲げるということ。

鳥取でスケートを始めた選手たちの想いが、次の世代へと受け継がれていくことは、本当に嬉しく思います。

今国体に鳥取代表として出場した永見千代乃選手と廣冨さくら選手も、米子の奥岩加奈子インストラクターが、鳥取県内にスケートリンクが無くなった後に、島根の湖遊館で「やくもFSC」を立ち上げ、幼少期から地道に育て上げてきた2人。

それだけに、これまでを知る県内のスケート関係者は、今回の国体を大変感慨深く感じたことかと思います。

16年と言う長い年月、次世代の選手の成長を見守ってきてくださったコーチ陣、スケート関係者、そして保護者の皆様、本当にありがとうございました。

そして、今後ともどうぞよろしくお願い致します。

鳥取県内にスケートリンクが無く、県外でのリンクでの練習という環境下ではありますが、2人の活躍を見て、「フィギュアスケートを始めてみたい」と思う次世代の子どもたちが増えてくれると嬉しく思います。

また今大会には、NPO法人アイススポーツ鳥取の「鳥取県にスケートリンクをつくろう!」の活動を応援してくださっているオレンジチアーズ所属の木科雄登選手(関西大学)も田中刑事選手とともに成年男子岡山県代表として出場し、見事に岡山県を優勝に導きました。

どうもおめでとうございます。

コロナ禍で中止になる大会も多かった今シーズンですが、来シーズンは、普通通り観客の前で演技を披露できるようになってくれるよう祈っています。

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■鳥取県スケート連盟 Facebook

2021年1月27日
https://www.facebook.com/tottori.skate/posts/1847105845460818

冬季国体1日目。
フィギュア少年女子ショートプログラムに永見選手、廣冨選手が登場しました!
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第76回国民体育大会冬季大会スケート・アイスホッケー競技会
「夢!きらリンク愛知国体」
フィギュア競技
少年女子ショートプログラム
16位 永見 千代乃 47.00
29位 廣冨 さくら 34.26

2021年1月28日
https://www.facebook.com/tottori.skate/posts/1847937562044313

冬季国体2日目。
昨日の少年女子ショートプログラム16位でフリースケーティングに進出した永見千代乃選手(米子北斗高)は、フリーは18位で、総合16位という結果でした。
永見選手、廣冨選手の2人の個人順位を合わせた都道府県別成績は、12位という結果となりました。
スケートリンクの無い都道府県としては、もちろん最上位。
入賞には手が届きませんでしたが、国体初出場で2人ともよく頑張ってくれたと思います!
応援ありがとうございました!
来年も国体出場を目指します!
国体は31日まで開催されていますが、これで今シーズンの国内の主要大会は最後となります。
今シーズンはコロナ禍で多くの大会が中止となり大変なシーズンとなりましたが、また来年も多くの大会で県勢の活躍を期待したいと思います。
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第76回国民体育大会冬季大会スケート・アイスホッケー競技会
「夢!きらリンク愛知国体」
フィギュア競技
少年女子フリースケーティング
16位 永見 千代乃 126.45(SP 16位 47.00・FS 18位 79.45)
都道府県別成績
12位 鳥取県(永見・廣冨) 順位点45(16/29)
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👉国体チャンネル
https://japangamestv.japan-sports.or.jp/winter2021/