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【競技結果】無良崇人 7位:GPシリーズ スケートアメリカ2017 男子

2017年11月25日(土)~27日(月)に、フィギュアスケートのグランプリシリーズ第6戦:スケートアメリカが、アメリカ・レークプラシッドで開催され、鳥取県スケート連盟所属の無良崇人選手(洋菓子のヒロタ)が出場。

冒頭の4回転ジャンプが乱れるなど、点数が伸びずSP7位スタートとなった無良選手は、FSでの巻き返しを期待されるも、後半にジャンプのミスを重ねてしまう苦しい内容で、合計212.77点で総合7位となりました。

自身のスケート人生の集大成と位置付ける今シーズン。

無良崇人選手の次戦は、オリンピック選考会本番となる全日本選手権。(2017年12月20日 ~ 2017年12月24日)

残り1ヶ月弱の調整期間となりますが、強い気持ちで持ち味のダイナミックな演技を取り戻し、チャンスを掴んでほしいと思います。

無良崇人選手への沢山の応援、どうぞ宜しくお願い致します!

順位 名前(国) SP FS 合計
1 ネイサン・チェン(USA) 104.12 (1) 171.76 (2) 275.88
2 アダム・リッポン(USA) 89.04 (2) 177.41 (1) 266.45
3 セルゲイ・ボロノフ(RUS) 87.51 (3) 169.98 (3) 257.49
4 金 博洋(キン ハクヨウ)(CHN) 77.97 (6) 168.06 (4) 246.03
5 閻 涵(エン カン)(CHN) 85.97 (4) 142.36 (7) 228.33
6 ロス・マイナー(USA) 71.59 (8) 148.03 (5) 219.62
7 無良 崇人(JPN) 75.05 (7) 137.72 (8) 212.77
8 リアム・フィルス(CAN) 65.17 (11) 145.66 (6) 210.83
9 ケビン・レイノルズ(CAN) 69.10 (10) 134.95 (9) 204.05
10 ローマン・サドフスキー(CAN) 70.85 (9) 129.25 (10) 200.10
ダニエル・サモーヒン(ISR) 82.28 (5) 棄権
マキシム・コフトゥン(RUS) 64.98 (12) 棄権

スケートアメリカ2017 無良崇人選手
日本海新聞 2017年11月26日

スケートアメリカ2017 無良崇人選手

日本海新聞 2017年11月27日

【競技結果】第33回 中四国学生アイスホッケー・トーナメント戦

2017年11月23日(木)~26日(日)に中四国学生アイスホッケー大会・トーナメント戦があり、鳥取大学は1回戦で島根大学に敗れました。

第33回 中四国学生アイスホッケー・トーナメント戦

2017年11月23日(木)~26日(日)
会場:ひろしんビックウェーブ

■ 1回戦

鳥取大学 0:5 島根大学

 

【競技日程】鳥取県選手:第73回国民体育大会冬季大会 フィギュア競技予選会

2017/11/04   //   フィギュアスケート

2017年12月2日(土)~3日(日)に千葉県千葉市のアクアリンクちばで開催される第73回 国民体育大会冬季大会フィギュア競技予選会に鳥取県選手が参加します。

第73回 国民体育大会冬季大会フィギュア競技予選会

開催期間 : 2017年12月02日(土) ~ 2017年12月03日(日)
会  場 :  千葉県千葉市・アクアリンクちば
主催:公益財団法人日本スケート連盟
主管:NPO法人千葉県スケート連盟
共催:公益財団法人日本体育協会

■ 成年女子
選手:齋藤 舞
選手:山路 幸奈
監督:齋藤 司

■ 少年女子
選手:佐々木 和音
選手:永見 千代乃
監督:須嵜 功典

鳥取県スケート連盟会長:岩本章嗣
コーチ:無良 隆志
トレーナー:岡本 哲彦

以上の参加県の内、上位各7チームが2018年1月28日(日)~2月1日(木)に山梨県甲府市で開催される第73回国民体育大会冬季大会(冬季国体)に出場できます。(※昨年の国体上位8県と開催県はシード。)

鳥取県フィギュアの1年ぶりの国体出場を目指して、頑張って欲しいと思います。

【メディア】鳥取のスケートリンク問題 特集記事 / 山陰中央新報

2017年10月30日(月)の山陰中央新報に、鳥取市民体育館建替えに伴う、スケートリンク複合案についての特集記事が掲載されました。

現在の鳥取県内のスケート競技の練習環境や、スケートリンクがあった当時の事、鳥取市民体育館建替えに伴うスケートリンク併設への期待の高まり、そして鳥取市が抱える予算や維持費の問題など、鳥取のスケートリンク問題の現状について非常に分かりやすくまとめられています。

スケートリンクが建設ができても、維持ができなければ、意味がありません。

今年は鳥取市議会でも、何度かこの問題が取り上げられ、議論されました。

鳥取市が期待しているのは、「民間からの良い提案」。

鳥取のスケートリンク建設への模索は、慎重に、次のステップへと入ったと考えられます。

一般の公共施設と違い、多くの人々を笑顔にすることができるスポーツ施設だからこそできる「民間からの提案や協力」、そのパワーに期待したいと思います。

山陰中央新報 鳥取市スケートリンク建設特集