【競技結果】2022年10月15日 第43回鳥取県スケート選手権大会 兼特別国体冬季大会スケート競技会鳥取県選考会

2022年10月15日(土)にヘルスピア倉敷アイスアリーナにて、第43回鳥取県スケート選手権大会 兼特別国体冬季大会スケート競技会鳥取県選考会が開催され、以下の結果となりました。
(※演技中・撮影時はマスクを外しています。)

第43回鳥取県スケート選手権大会
兼特別国体冬季大会スケート競技会鳥取県選考会

開催日:2022年10月15日(土)
会場:ヘルスピア倉敷アイスアリーナ(岡山県倉敷市)
主催:鳥取県スケート連盟・鳥取県教育委員会・(公財)鳥取県スポーツ協会
後援:鳥取市教育委員会・鳥取市体育協会・米子市教育委員会・米子市体育協会・新日本海新聞社

日本スケート連盟 大会結果 >>

■選手権 女子


1位 永見千代乃 (ノートルダム清心女子大学)
SP 56.85 / FS 105.14 / 最終 161.99点


2位 小嶋 孝夏(法政大学)
SP 43.11 / FS 87.99 / 最終 131.10点


3位 佐々木和音(環太平洋大学)
SP 40.98 /FS 78.84  / 最終 119.82点


4位 廣冨さくら(同志社大学)
SP 29.05 / FS 60.36 / 最終 89.41点

■1級 女子


1位 奥岩 紗來(米子市立箕蚊屋小学校)
17点

■無級 女子


2位 山中 常葉(米子市立就将小学校)
10.49点

今大会は、第78回国民体育大会冬季大会スケート競技会鳥取県選考会も兼ねた大会。

シニア女子の選手権には、岡山の無良先生の下で練習を重ねる佐々木和音選手(環太平洋大学)と永見千代乃 選手(ノートルダム清心女子大学)に加え、今年から大学に進学した廣冨さくら選手(同志社大学)、今シーズンから鳥取県選手として新加入の小嶋孝夏選手(法政大学)の4選手が出場となりました。

鳥取県からスケートリンクが無くなってから16年、選手数が少ない鳥取県大会で4人が同クラスで争うことは久々のこと。

結果は、先日の中四国九州ブロック大会での2位に続き、永見選手が高いレベルの滑りで優勝。

そして3回転ジャンプを武器にした小嶋選手が2位、全体的に安定した滑りの佐々木選手が3位と続き、4位の廣冨選手もジャンプに苦しみながらも得意のダンサンブルな滑りを見せ、各選手の個性が光る素晴らしい内容の大会となりました。

新型コロナウイルスの状況が昨年より落ち着いたとは言え、色々と大変な中、こうして多くの方々のご協力により、無事に大会が開催されたことを大変に喜ばしく思います。

出場された全選手、コーチ・監督、ジャッジや鳥取県スポーツ関係者の方々、リンク関係者の方々、そして保護者の皆様、本当にお疲れ様でした。

2022年12月4日~5日に滋賀県大津市で開催される国体予選会に出場の鳥取県代表エントリー選手は以下の通りとなります。

■第78回国民体育大会冬季大会 フィギュア競技予選会

開催日:2022年12月4日~5日
開催地:滋賀県大津市
鳥取県代表 シニア女子チーム:永見千代乃 ・小嶋孝夏(補欠:佐々木和音)

昨年(三村・永見 シニア女子)、一昨年(永見・廣冨 少年女子)と、2年連続で国体本大会への出場を果たしている鳥取県チーム。

今シーズンも鳥取県代表選手が国体本大会に進出に向けて、選手全員が良い練習ができるように願っています。