【競技結果】第69回全国高等学校スケート選手権大会 永見千代乃選手・廣冨さくら選手

2020年1月23日(木)~26日(日)まで北海道帯広市にて開催された「第69回全国高等学校スケート競技選手権大会」(インターハイ)のフィギュア競技に、鳥取県から米子北斗高校の永見千代乃選手・廣冨さくら選手の2名が出場しました。

スケートリンクが無い環境の中で、2名の鳥取県選手がインターハイに出場するも久々のこと。

予選で、永見千代乃選手はA組の21位、廣冨さくら選手はB組の22位となり、決勝のフリーには進出することができませんでしたが、鳥取県の米子北斗高校は女子学校別総合結果で12位。

両選手の今シーズンの頑張りを称えたいと思います。

本当にお疲れ様でした。

第69回全国高等学校スケート競技選手権大会 フィギュア競技

日時:2020年1月23日(木)~26日(日)
場所:帯広の森スポーツセンター

◆予選

・女子予選A組
21位 永見千代乃 選手(米子北斗高校)35.25点(総合 59位)

・女子予選B組
22位 廣冨さくら 選手(米子北斗高校)33.50点(総合 67位)

◆女子 学校別総合結果

12位 米子北斗高校(鳥取県)合計順位点 114点

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A・B・Cグループ合わせた上位24名が進出したフリーを勝ち抜き、見事に女子個人優勝したのは、千葉県の吉岡詩果選手。

◆最終結果

1位 吉岡 詩果 選手(植草学園大学附属)SP1 / FS1 175.60点
2位 江川マリア 選手(香椎)SP2 / FS4 157.33点
3位 三宅 咲綺 選手(岡山理科大学附属)SP4 / FS2 155.32点

大会詳細結果はコチラ >>

優勝された吉岡選手、そして入賞された選手の皆様、おめでとうございました。

そして、優勝された吉岡詩果選手のコーチは、山梨県でインストラクター・振付師として活動する鳥取県出身の岩本英嗣氏。

大会後には、鳥取県スケート連盟にも優勝の一報がありました。

岩本英嗣氏が、選手として全日本ジュニア選手権で優勝してから、早20年・・・

私たち鳥取の関係者にとって、今回の一報はとても感慨深いものでした。

岩本英嗣インストラクターの遠い地での活躍を誇りに思うと同時に、今後の後進の活躍にも期待したいと思います。