男子フィギュア 無良崇人選手(HIROTA所属)が鳥取県スケート連盟に選手登録
株式会社 洋菓子のヒロタ(東京都千代田区)がフィギュアスケートクラブ「HIROTA」(後に洋菓子のヒロタに表記変更)を発足しました。
そしてHIROTA所属フィギュアスケーター(男子シングル)無良 崇人(むら たかひと)選手の鳥取県スケート連盟への新規加入の申し入れがあり、鳥取県スケート連盟の選手として登録されました。
幼少期より鳥取市リッチランド・スケートリンク(2006年閉館)で練習をする事も多かった為、鳥取とのゆかりも多い無良 崇人選手。
ソチオリンピックの代表は逃したものの、直後の四大陸選手権では自己のパーソナルベストを更新し、ISUチャンピオンシップス初優勝。続くチャレンジカップでも優勝と、これからの活躍が大きく期待されます。
無良 崇人 選手プロフィール
無良 崇人(むら たかひと 1991年2月11日)
日本のフィギュアスケート選手(男子シングル)
父は鳥取県伯耆町出身でフィギュアスケート・インストラクターの無良隆志コーチ
3回転アクセルの高さや幅は世界でも屈指
1991年 千葉県松戸市出身
1994年 スケートを始める
2006年 駒場学園高等学校 入学
2008年 倉敷翠松高等学校 転入
2009年~2012年 中京大学 在籍
2013年 岡山国際スケートリンク 所属
2014年 HIROTA 所属
主な戦績
2013-2014 シーズン
開催日 | 大会名 | 順位 |
---|---|---|
2014年3月6日-9日 | 2014年チャレンジカップ(ハーグ) | 1 |
2014年1月20日-25日 | 2014年四大陸フィギュアスケート選手権(台北) | 1 |
2013年12月20日-23日 | 第82回全日本フィギュアスケート選手権(さいたま) | 6 |
2013年11月8日-10日 | ISUグランプリシリーズ NHK杯(東京) | 6 |
2013年10月25日-27日 | ISUグランプリシリーズ スケートカナダ(セントジョン) | 10 |
2013年10月3日-5日 | 2013年オンドレイネペラトロフィー(ブラチスラヴァ) | 2 |
2012-2013 シーズン
開催日 | 大会名 | 順位 |
---|---|---|
2013年4月11日-14日 | 2013年世界フィギュアスケート国別対抗戦(東京) | 5 |
2013年3月10日-17日 | 2013年世界フィギュアスケート選手権(ロンドン) | 8 |
2013年2月8日-11日 | 2013年四大陸フィギュアスケート選手権(大阪) | 8 |
2012年12月20日-24日 | 第81回全日本フィギュアスケート選手権(札幌) | 3 |
2012年11月16日-18日 | ISUグランプリシリーズ エリック・ボンパール杯(パリ) | 1 |
2012年10月26日-28日 | ISUグランプリシリーズ スケートカナダ(ウィンザー) | 8 |
2011-2012 シーズン
開催日 | 大会名 | 順位 |
---|---|---|
2012年2月7日-2月12日 | 2012年四大陸フィギュアスケート選手権(コロラドスプリングス) | 6 |
2011年12月23日-25日 | 第80回全日本フィギュアスケート選手権(門真) | 5 |
2011年12月23日-25日 | 2011年NRW杯(ドルトムント) | 4 |
2011年10月6日-9日 | 2011年フィンランディア杯(ヴァンター) | 1 |
2010-2011 シーズン
開催日 | 大会名 | 順位 |
---|---|---|
2011年3月31日-4月3日 | 2011年ガルデナスプリング杯(ガルデナ) | 3 |
2011年1月30日-2月6日 | 第7回アジア冬季競技大会(アスタナ) | 2 |
2010年12月24日-27日 | 第79回全日本フィギュアスケート選手権(長野) | 5 |
2010年11月19日-21日 | 2010年メラーノ杯(メラーノ) | 1 |
2010年10月22日-24日 | ISUグランプリシリーズ NHK杯(名古屋) | 6 |
2009-2010 シーズン
開催日 | 大会名 | 順位 |
---|---|---|
2010年4月2日-4日 | 2010年トリグラフトロフィー(イェセニツェ) | 1 |
2009年12月25日-26日 | 第78回全日本フィギュアスケート選手権(門真) | 10 |
2008-2009 シーズン
開催日 | 大会名 | 順位 |
---|---|---|
2009年3月25日-30日 | 2009年世界フィギュアスケート選手権 (ロサンゼルス) | 15 |
2008年12月25日-27日 | 第77回全日本フィギュアスケート選手権(長野) | 3 |
2008年11月27日-30日 | ISUグランプリシリーズ NHK杯(東京) | 5 |
2008年10月9日-12日 | 2008年フィンランディア杯(ヴァンター) | 1 |
2007-2008 シーズン
開催日 | 大会名 | 順位 |
---|---|---|
2008年2月25日-3月2日 | 2008年世界ジュニアフィギュアスケート選手権(ソフィア) | 19 |
2007年12月26日-28日 | 第76回全日本フィギュアスケート選手権(大阪) | 5 |
2007年11月24日-25日 | 第76回全日本フィギュアスケートジュニア選手権(仙台) | 1 |
2007年10月10日-13日 | ISUジュニアグランプリ ブラオエン・シュベルター杯(ケムニッツ) | 3 |
2007年9月6日-9日 | ISUジュニアグランプリ ハルギタ杯(ミエルクレア=チュク) | 3 |
2006-2007 シーズン
開催日 | 大会名 | 順位 |
---|---|---|
2007年2月26日-3月4日 | 2007年世界ジュニアフィギュアスケート選手権(オーベルストドルフ) | 8 |
2006年12月27日-29日 | 第75回全日本フィギュアスケート選手権(名古屋) | 8 |
2006年12月7日-10日 | 2006/2007 ISUジュニアグランプリファイナル(ソフィア) | 4 |
2006年11月25日-26日 | 第75回全日本フィギュアスケートジュニア選手権(広島) | 2 |
2006年10月11日-14日 | ISUジュニアグランプリ 台湾杯(台北) | 3 |
2006年8月31日-9月3日 | ISUジュニアグランプリ ブダペスト(ブダペスト) | 2 |
2005-2006 シーズン
開催日 | 大会名 | 順位 |
---|---|---|
2006年3月6日-12日 | 2006年世界ジュニアフィギュアスケート選手権(リュブリャナ) | 5 |
2005年12月23日-25日 | 第74回全日本フィギュアスケート選手権(東京) | 8 |
2005年12月10日-11日 | 第74回全日本フィギュアスケートジュニア選手権(長野) | 2 |
2005年10月12日-15日 | ISUジュニアグランプリ バルト杯(グダニスク) | 8 |
2005年9月1日-4日 | ISUジュニアグランプリ スケートスロバキア(ブラチスラヴァ) | 5 |
2004-2005 シーズン
開催日 | 大会名 | 順位 |
---|---|---|
2004年11月20日-21日 | 第73回全日本フィギュアスケートジュニア選手権(横浜) | 12 |
2002-2004 シーズン
開催日 | 大会名 | 順位 |
---|---|---|
2003年11月22日-23日 | 第72回全日本フィギュアスケートジュニア選手権(京都) | 13 |
2002年11月23日-24日 | 第71回全日本フィギュアスケートジュニア選手権(名古屋) | 18 |
【競技結果】第35回中四国フィギュアスケート選手権大会
2014年03月29日~30日に島根県宍道湖公園「湖遊館」スケートリンクにて、第35回中四国フィギュアスケート選手権大会が開催されました。
第35回中四国フィギュアスケート選手権大会
2014年03月29日~30日 / 島根県「湖遊館」スケートリンク
鳥取県選手の競技結果は以下の通りです。
Jr選手権 女子
7位 佐々木 和音(湖遊館スケートクラブ)SP 7位 / FS 7位 97.32点
16位 山路 幸奈(湖遊館スケートクラブ)SP 16位 / FS 16位 60.60点
ノービスA 女子
棄権 永見 千代乃(湖遊館スケートクラブ)
1級 女子
6位 文岡 桃子(鳥大フィギュアクラブ) 8.51点
初級 男子
2位 牛島 隆道(鳥大フィギュアクラブ) 4.31点
今大会は鳥取県スケート連盟の準備開催による大会でした。
以下、開会式、表彰式、閉会式の模様です。
ソチ冬季五輪・羽生選手 金 / 町田選手5位 / 高橋選手6位 入賞おめでとうございます!
ロシア・ソチで2014年2月14日(日本時間15日)に行われたソチ冬季オリンピック「フィギュアスケート男子」で、羽生結弦選手(19=ANA)が、フィギュア日本男子念願の初・金メダルを獲得しました☆
そして、町田樹選手(23=関西大学)が5位、高橋大輔選手(27=関西大学)も6位に入賞と大健闘!本当におめでとうございます!!
(日本海新聞 2014年2月16日版)
町田樹選手は、お母様が鳥取の倉吉出身ということもあり、オリンピック前から鳥取の倉吉市役所には町田選手への応援垂幕が掲げられたり、地元メディアで町田選手を応援するニュースも多く、鳥取県内でも期待が高まっていただけに、ショート11位からの最終5位は本当に嬉しい結果となりました。
「鳥取は、世界中で唯一気持ちを解放できる場所なんです」と語り、今でも祖父の住む倉吉によく里帰りされている町田樹選手ですが、以前は広島のインストラクターの秦安曇先生と一緒に、鳥取のリッチランド・アイススケートリンクでも練習していた馴染み深い選手だけに、今の活躍をとても嬉しく感じている当時の関係者も多いと思います。
鳥取のリッチランドで練習したことがある選手と言えば、実は高橋大輔選手もその一人で、当時鳥取リッチランドで盛んに行われていたフィギュア合宿に岡山から参加したのは小学校高学年の時。
長い間日本男子フィギュアを牽引してきた高橋大輔選手は、今大会では怪我での不調が心配されながらも、見事な演技で笑顔の入賞。
高橋大輔選手(岡山)、町田樹選手(広島)と鳥取近隣県からの代表選手の入賞は、羽生選手の優勝と並び、嬉しく、そして誇らしく思います。
鳥取にも多くの感動を与えてもらい、本当にありがとうございました!
オリンピック代表こそ逃しましたが、オリンピック直前1月24日の四大陸フィギュアの日本代表として見事優勝を飾った無良崇人選手(23=岡山国際リンク)もリッチランドでよく練習していた選手の一人。
現在活躍するトップ選手のジュニア時代を支えてきた鳥取リッチランドのようなフィギュア合宿の選手育成環境やノウハウなどが、もう一度活かされる場所が、鳥取に早く造られる事が望まれます。
【 2014年2月22日 追記 】
ソチオリンピック女子フィギュアスケートの決勝が21日に行われ、浅田真央選手(23=中京大)5位、鈴木明子選手(28=邦和スポーツランド)8位に入賞、村上佳菜子選手(19=中京大)12位の結果となりました。
特に、浅田真央選手のフリーの演技が終わった瞬間は、想像をはるかに超えた感動があり、メダルを取る事以上に大切な何かを感じさせてくれるものでした。
今回のオリンピック・フィギュアスケートでは、各国とも10代選手が急成長しており、大きな世代交代を感じましたが、フィギュアスケートに関わらず、選手が育つ環境を作るまでには、長い時間と多くの方の尽力が必要となります。
鳥取はスケートリンクという環境を整える前の段階で、まだまだ小さな力ではありますが、今回の各選手の姿勢や言葉は、これから先の大きな希望にも感じました。
各選手とも、多くの感動と希望をいただき、本当にありがとうございました。
【競技結果】第34回全国中学校スケート大会 / 2014年2月4日
【 フィギュア女子 】
■ 2014年2月1日~4日 / 長野ビッグハット
■ 競技結果: 84位 佐々木 和音(米子北斗)(27.52点)
大会後の感想として佐々木選手、お母様より、鳥取県スケート連盟に以下のお手紙を頂いたので紹介します。
【競技結果】第69回・国民体育大会冬季大会 フィギュア競技予選会 / 2013年12月15日
2013年12月14日~12月15日に、神戸市立ポートアイランドスポーツセンターにて、第69回・国民体育大会冬季大会 フィギュア競技予選会が開催されました。
都道府県別成績一覧と、鳥取県選手の競技結果は以下の通りです。
成年女子
■ 2013年12月14日~12月15日 [ 神戸市立ポートアイランドスポーツセンター ]
■ 参加選手: 濱 尚子 / 安田 有里
都道府県別成績
- 大阪
- 岡山
- 千葉
- 茨城
- 鳥取
- 福岡
- 石川
- 滋賀
- 岩手
- 青森
- 群馬
- 山梨
鳥取県選手 個人結果
- 10位 濱 尚子 / 上智大 (67.11点)
- 12位 安田 有里 / 同志社大(41.82点)
これで、鳥取県はフィギュア成年女子チームが、2014年1月28日から栃木県日光市で開催される第69回・国民体育大会冬季大会「ひかりの郷日光国体」への出場が確定しました。
【参加者募集】2013/11/30 湖遊館にてフィギュアトレーニング講演会開催
2013年11月30日に湖遊館にて講演会「パーソナルトレーナーによるフィギュアトレーニング」を開催します。
講師としてプロのパーソナルトレーナー・奥岩浩基さんを招き、「フィギュアスケート・ジュニア期におけるトレーニングの必要性とその可能性」について講演・講習して頂きます。
ただいま講演の参加者募集中です。(県内外より参加可能です。)
参加費は1家族単位となっていますので、ジュニア期のお子さんがいらっしゃるご家庭は是非、親子でご参加ください。
講演
フィギュアスケート・ジュニア期におけるトレーニングの必要性とその可能性
講習内容
- 柔軟性は必要か?
- トレーニングはどうする?
- フィギュアスケートの特性は?
- 成長期に何がかわる? 何が必要?
- その他
※当日は、簡単なプリントを用意しますが、筆記用具はご持参願います。
※講演終了後、質疑応答としますが、時間が取れない場合は、後日ご相談ください。日時: 平成25年11月20日 13:00 ~ 14:00
場所: 島根県・湖遊館アイススケートリンク ミーティングルームにて
〒691-0076 島根県出雲市園町1660番地1
http://www.koyukan.net/講習料: 1家族 / 1,500円
講師 : 奥岩 浩基
ACSM(アメリカスポーツ医師学会)公認パーソナルトレーナー
アメリカ州立ネブラスカ大学卒
主催: NPO法人アイススポーツ鳥取参加応募方法
参加ご希望の方は、お電話にてご連絡ください。
NPO法人アイススポーツ鳥取 / 三島 正之 まで
電話:090-7993-6770
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