フィギュアスケート

【アイスショー】2018年12月15日・16日 浅田真央サンクスツアー島根公演 / 無良崇人 PHOTOBOOK MURA 先行発売

2018年12月15日(土)・16日(日)に島根県湖遊館アイススケートリンクにて開催される「浅田真央サンクスツアー島根公演」。

12月13日より、浅田真央サンクスツアーのキャストメンバーも島根入りし、湖遊館もいよいよ会場準備開始です。

TSK山陰中央テレビ主催の本公演は、浅田真央さん、無良崇人氏、主催者様の計らいで、先行予約枠も「島根・鳥取県民優先」。

やはり島根公演もチケット抽選倍率は高かったようですが、山陰両県のスケートファンの皆様、全国各地の当NPOの会員の皆様からも、「無事にチケット入手できました!」と喜びのご連絡をいただいております。

そんな中、島根公演にご来場の皆様にとって、サプライズなお知らせが届きました。

■サンクスツアー島根公演会場にて「無良崇人 PHOTOBOOK MURA」先行発売決定!

出版元の新書館・フィギュアスケート専門誌「ワールド・フィギュアスケート(WFS)」編集部様 Twitterより

2018年12月13日20時に表紙画像の公開と同時に、2018年12月15日・16日に島根県湖遊館で開催される浅田真央サンクスツアー島根公演の会場での先行販売が発表されました。

2014年から鳥取県の選手として応援していただいた山陰の皆様に、無良氏から感謝を込めたサプライズ☆

12月15日(土)11時頃より、ショー前ですので短時間ですが、無良崇人氏本人も販売コーナーに立つ予定ですので、購入ご希望の方は、是非お早めにお求めください。

【2018年12月14日15時30分 追記訂正】
※リハーサルなどの状況により、開始時間が前後する可能性もございますので、どうぞご了承ください。

■鳥取県知事 平井伸治氏、12月16日(日)16時30分 開始公演に来場

鳥取県のホームページの平井知事の日程カレンダーに「フィギュアスケート無良崇人さんほか出演の「浅田真央サンクスツアー」(16時30分~宍道湖公園 湖遊館(出雲市園町))」と発表されました。

これは、10月5日に、無良崇人氏が鳥取県の平井知事を表敬訪問された際に、2014年から鳥取の選手として応援していただいたお礼として、無良氏から浅田真央サンクスツアー島根公演へご招待させていただいたもの。

10月5日当日県庁を訪問した際には、エールの言葉が書かれた大きな幕を飾ってお出迎え頂き、鳥取県庁職員の皆様からも盛大な拍手。また夜に開かれた激励会では、平井知事より祝辞の伝言とサプライズのプレゼントを頂くという細やかなお心遣いもいただきました。

2018年最終公演。多くのファンの皆様と一緒に、素敵なひとときを楽しんで頂ければ、嬉しく思います。

鳥取県幹部週間日程 2018年12月10日の週の予定 >>

■浅田真央サンクスツアーご来場のお客様へ ~ 会場アクセスのご案内

湖遊館周辺駐車場は、数に限りがございます。

ご来場には私鉄(一畑電鉄)、JR、飛行機といった公共交通機関をご利用下さい。

また当日は臨時駐車場(東部工業団地内)より湖遊館までの無料シャトルバスを運行致します。

交通アクセス、無料シャトルバスについての詳細はコチラ >>

混雑・渋滞が予想されますので、早めのご移動をお勧めいたします。

また、湖遊館近隣には、コンビニ等ございませんので、事前に近隣施設を調べてからご来場いただくことをお勧めします。

遠方より来場の皆様、道中どうぞお気をつけください。

それでは、皆様にとって素敵な2日間となりますように。

【競技結果】第74回国民体育大会冬季大会フィギュア競技予選会 / 2018年12月8日~9日

2018年12月8日(土)~9日(日)に、京都府京都市の京都アクアリーナでにて、第74回国民体育大会冬季大会フィギュア競技予選会が開催され、鳥取県からは成年女子チーム、少年女子チームが出場しました。

フィギュアスケート(シングル)は、普段であれば個人の戦いですが、国体の時だけは、鳥取県の看板を背負ったチーム戦。

齋藤選手以外の、三村選手、永見選手、廣冨選手は、初めての国体予選への出場です。

鳥取県の団服を纏い、「鳥取県」の選手としてコールされる中、いつもとは違った緊張の中でリンクに挑んだ各選手。

結果、鳥取県は、成年女子チームが都道府県順位9位、少年女子チームが都道府県順位10位となり、残念ながら国体本選への進出への県別順位7位以内には惜しくも届きませんでしたが、今年は久々に成年女子、少年女子の2チームが予選に出場できた事、そして両チームとも本選出場まであと一歩という健闘に、大きな拍手を送りたいと思います。

会場で温かい応援をいただいた皆様、本当にありがとうございました。

第74回 国民体育大会冬季大会フィギュア競技予選会

開催期間 : 2018年12月08日(土) ~ 2018年12月09日(日)
会  場 : 京都府京都市・京都アクアリーナ
主催:公益財団法人日本スケート連盟
主管:京都府スケート連盟
共催:公益財団法人日本スポーツ協会

鳥取県選手団

成年女子 監督:齋藤 司
成年女子 選手:齋藤 舞
成年女子 選手:三村 優希

少年女子 監督:須嵜 功典
少年女子 選手:永見 千代乃
少年女子 選手:廣冨 さくら

コーチ:無良 隆志
トレーナー:岡本 哲彦
鳥取県スケート連盟会長:岩本 章嗣

鳥取県体育協会 専務理事:後藤 裕明
鳥取県地域振興部スポーツ課 課長:小西 慎太郎
鳥取県体育協会:井戸垣 賢
鳥取県体育協会:伊藤 勇悟
(敬称略)

■ 成年女子 / 県別順位 9位

14位:齋藤 舞(高知大学)/ 69.75

鳥取のエース、斎藤選手。スピン全てにおいて最高難度レベル4を獲得、また、渾身のコレオシークエンスで出来映えで、高いプラス評価をもらい、スケーティング技術と、インタープリテーションの高さが光る演技でした。回転不足ながらもトリプルトウジャンプを決め、流れをつくることができました。

20位:三村 優希(大阪経済大学)/ 62.48

鳥取チームとして国体予選初出場。長身を活かしたダイナミックな演技が魅力の三村選手。トリプルサルコージャンプがシングルとなってしまいましたが、その他のジャンプを全て決め、安定した演技をみせました。パーフェクトな演技で、さらに上の順位が期待されます。

順位 都道府県名 個人順位計内訳 競技得点
1 滋賀 6 ( 2 / 4 ) 24.00
2 岡山 8 ( 3 / 5 ) 21.00
3 兵庫 10 ( 1 / 9 ) 18.00
4 茨城 17 ( 6 / 11 ) 15.00
5 長野 23 ( 10 / 13 ) 12.00
6 広島 26 ( 8 / 18 ) 9.00
7 岐阜 28 ( 7 / 21 ) 6.00
8 埼玉 33 ( 16 / 17 ) 3.00
9 鳥取 34 ( 14 / 20 )
10 栃木 37 ( 15 / 22 )
11 香川 40 ( 12 / 28 )
12 岩手 44 ( 19 / 25 )
13 群馬 47 ( 23 / 24 )
14 宮城 53 ( 26 / 27 )

■少年女子 / 県別順位 10位

14位:永見 千代乃(米子北斗高等学校 / やくもFSC)/ 65.19点

高いスケート技術で切れのよい滑りの永見選手。ジャンプの失敗が惜しまれるものの、スピンの回転も速く、見応えがある演技をみせました。次のインターハイに向けて、課題の克服と、好成績を期待したいと思います。

23位:廣冨 さくら(米子北斗中学校 / やくもFSC)/ 58.95点

今回の鳥取県チーム最年少となる米子北斗中学校の廣冨選手。バーレスクの曲に乗り、しっかりと踊るスケーティングで持ち味を発揮。ダブルアクセルも回転不足ながら2本降り、完成度の高い演技をみせた今大会。これからの成長が楽しみです。

順位 都道府県名 個人順位計内訳 競技得点
1 神奈川 10 ( 2 / 8 ) 24.00
2 広島 10 ( 4 / 6 ) 21.00
3 宮城 14 ( 3 / 11 ) 18.00
4 茨城 17 ( 5 / 12 ) 15.00
5 岡山 20 ( 1 / 19 ) 12.00
6 山梨 35 ( 10 / 25 ) 9.00
7 栃木 36 ( 7 / 29 ) 6.00
8 滋賀 36 ( 9 / 27 ) 3.00
9 岐阜 37 ( 16 / 21 )
10 鳥取 40 ( 17 / 23 )
11 島根 42 ( 18 / 24 )
12 熊本 46 ( 15 / 31 )
13 埼玉 47 ( 14 / 33 )
14 長野 48 ( 13 / 35 )
15 静岡 48 ( 20 / 28 )
16 新潟 48 ( 22 / 26 )
17 群馬 67 ( 30 / 37 )
18 富山 70 ( 32 / 38 )
19 岩手 70 ( 34 / 36 )

鳥取県スケート連盟 Facebookより

12月8〜9日に京都市のアクアアリーナにて、フィギュア国体予選会が開催されました。

予選会参加県のうち、唯一リンクの無い県としての参加でしたが、残念ながら、少年、成年ともあと一歩のところで予選通過とはなりませんでした。
来年こそ予選通過を目指します!

◆成年女子 都道府県順位9位(参加14県中)
14位 齋藤 舞(高知大学) 69.75
20位 三村 優希(大阪経済大学) 62.48

◆少年女子 都道府県順位10位(参加19県中)
17位 永見 千代乃(米子北斗高) 65.19
23位 廣冨 さくら(米子北斗中) 58.95

※成年、少年とも上位7県が冬季国体本戦へ進出

なお、冬季国体は、平成31年1月29日から2月2日まで、北海道釧路市で開催されます。

2018年12月12日 日本海新聞

【12月22日発売】無良崇人 PHOTOBOOK MURA 発売のお知らせ

無良崇人フォトブックの発売が2018年12月22日に決定しました。

出版元の新書館・フィギュアスケート専門誌「ワールド・フィギュアスケート(WFS)」編集部様 Twitterより

amazonでも、「無良崇人フォトブック(仮)」「無良崇人PHOTOBOOK MURA」大型本として、2018年12月22日の発売予定で予約受付が開始されています。

無良崇人 PHOTOBOOK MURA
大型本:¥2,376
出版社: 新書館 (2018/12/22)
無良 崇人(著)
ワールド・フィギュアスケート(編集)
言語: 日本語
ISBN-10: 4403311296
ISBN-13: 978-4403311291
発売日: 2018/12/22

浅田真央サンクスツアー
「艦これ」鎮守府氷祭り -氷上の観艦式-
THE ICE
スペシャル・グラフ
無良崇人ヒストリーほか
インタビュー=浅田真央

■Amzon
販売ページ >>

■アニメイト
販売ページ >>
【追記】※先着で予約特典の店舗限定ブロマイドが付く予定とのことです。

ワールド・フィギュアスケート編集部様の紹介文にある「プロスケーターとして快進撃を続ける無良崇人さん」という表現は、今年の無良氏の活躍を表すのに決して大げさではなく、私たち関係者もファンの方々とともに、その「快進撃」を体感させてもらっている当事者でもあります。

NPO法人アイススポーツ鳥取や鳥取県スケート連盟にも、写真集やカレンダー、DVDなどのリクエストを頂く事が多かったのですが、そんなファンの方々へ、一足早いクリスマスプレゼントとも言える今回のフォトブックの発売決定。

表紙などはまだ公開されていませんが、是非皆様、お近くの書店、オンラインショップなどでご予約下さい。

【追記】2018年12月13日20時に表紙画像の公開と同時に、2018年12月15日・16日に島根県湖遊館で開催される浅田真央サンクスツアー島根公演の会場での先行販売が発表されました。

12月15日(土)11時より、ショー前に短時間ですが、無良崇人氏本人も販売コーナーにも立つ予定ですので、購入ご希望の方は、是非お早めにお求めください。

【追記】2018年12月15日に島根県湖遊館で開催された浅田真央サンクスツアー島根公演の会場での先行販売の様子をアップしました。(レポート記事はコチラ

【追記】2018年12月21日(金)~12月25日(火)に大阪府門真市の東和薬品ラクタブドームで開催される全日本フィギュアスケート選手権2018の会場にて、先行販売致します。

※タイトルが、「無良崇人 PHOTOBOOK MURA」に決定しました。(2018年12月6日 情報更新)
※表紙画像が公開されました。(2018年12月13日 情報更新)
※先行販売の様子をアップしました。(2018年12月18日 情報更新)
※アニメイトの先着特典ブロマイドの情報を更新しました。(2018年12月18日 情報更新)

【試合結果】第30回OHK杯争奪フィギュアスケート大会

2018年11月17日(土)・18日(日)、『第30回OHK杯争奪フィギュアスケート大会』が、香川県トレスタ白山スポーツセンターアイスアリーナで開催されました。

鳥取県からは8・7級選手権競技 女子に斎藤 舞選手(高知大学)が出場し、2位となりました。

第30回OHK杯争奪フィギュアスケート大会

開催日: 2018年11月17日(土)・2018年11月18日(日)
会場:トレスタ白山スポーツセンターアイスアリーナ

主催:香川県スケート連盟
主管:香川県スケート連盟
後援:香川県教育委員会・香川県体育協会・三木町教育委員会・OHK岡山放送・四国新聞社
協力:株式会社フォトクリエイト(記録写真)

8・7級選手権競技 女子

2位 斎藤 舞 (高知大学)
SP 3位 FS 2位 113.53点

ショートプログラムでは、3回転トゥループで転倒し、3位と出遅れましたが、フリーでは、課題の3回転トゥループを決め、逆転2位に入りました。

【競技結果】第35回西日本ジュニア選手権大会

「第35回西日本ジュニア選手権大会」が、2018年11月01日~04日に、愛知県名古屋市の日本ガイシアリーナで開催され、鳥取県からはジュニア女子に永見千代乃選手(米子北斗高校 / やくもFSC)が出場しました。

35回西日本ジュニア選手権大会

2018年11月01日~04日
日本ガイシアリーナ (名古屋市)

◇女子
31位 永見千代乃(米子北斗高校 / やくもFSC)36.17(SP 31位)

結果はSP 31位と、残念ながらFSに進出できませんでしたが、鳥取県選手としては、久々となる西日本ジュニア選手権への出場となりました。

着実に次のステップへと昇っている永見選手は、国体予選会(2018年12月8日9日 京都府)、インターハイ(2019年1月24日~27日 愛知県)へと出場予定。

健闘を祈ります。

競技結果の詳細はコチラ >>

また、昨年の鳥取県スケート競技選手権大会にオープン参加の木科雄登選手(岡山・金光学園)が、ジュニア男子で4位 187.50(SP 1位 / FS 4位)となり、全日本ジュニア選手権大会への進出が決まりました。

そして、今大会のジュニア男子では、鳥取県スケート連盟の須嵜功典氏が技術専門審判のアシスタントテクニカルスペシャリストとしても参加しました。

【競技結果】第39回 鳥取県スケート競技選手権大会 / 鳥取県中学総体 / 鳥取県高校総体

2018年10月20日(土)に島根県の宍道湖公園 湖遊館スケートリンクにて、以下の大会が同日開催されました。

第39回 鳥取県スケート競技選手権大会 フィギュア競技の部
(兼 第74回 国民体育大会冬季大会スケート競技会鳥取選考会)
第44回 鳥取県中学校冬季総合体育大会(スケートの部)
第19回 鳥取県高等学校総合体育大会フィギュアスケート競技会

■日時:
2018年10月20日(土)
■場所:
宍道湖公園 湖遊館スケートリンク

第39回 鳥取県スケート競技選手権大会
兼 第74回 国民体育大会冬季大会スケート競技会鳥取選考会
フィギュア競技

選手権クラス女子
1位 齋藤 舞(高知大学) FS 82.68点
2位 三村 優希(大阪経済大学) FS 67.14点

棄権 佐々木和音(鳥取県スケート連盟)
棄権 山路 幸奈(米子クラブ)

Jr.選手権クラス女子
1位 永見千代乃(米子北斗高等学校 / やくもFSC) FS 71.65点
2位 廣冨さくら(米子北斗中学校 / やくもFSC) FS 50.43点

■主催:
鳥取県教育委員会・(公財)鳥取県体育協会
鳥取県スケート連盟
■主管:
鳥取市スケート連盟
■後援:
鳥取市教育委員会・米子市教育委員会
鳥取市体育協会・米子市体育協会
新日本海新聞社

第44回 鳥取県中学校冬季総合体育大会(スケートの部)

Jr選手権 女子
1位 廣冨さくら(米子北斗中学校) SP 33.59点

1級 女子
1位 磯貝咲文(湊山中学校) SP13.35

無級 女子
1位 山中貴和子(湊山中学校) SP4.50

■主催:
鳥取県中学校体育連盟
■共催:
鳥取県スケート連盟
■主管:
鳥取県中学校体育連盟スケート専門部
■後援:
鳥取県教育委員会・(公財)鳥取県体育協会

第19回 鳥取県高等学校総合体育大会フィギュアスケート競技会

Jr選手権 女子
1位 永見千代乃(米子北斗高等学校) SP 40.42点

■主催:
鳥取県高等学校体育連盟
■主管:
鳥取県スケート連盟

2018年10月30日 日本海新聞

全国大会出場選手

各選手とも今後につながる良い大会となりました。

今大会結果にて、全国大会の出場選手は以下の通りに決定しました。

国体予選会(2018年12月8日9日 京都府)

成年女子
齋藤 舞 選手(高知大学)
三村 優希 選手(大阪経済大学)
佐々木和音 選手(鳥取県スケート連盟)

少年女子
永見千代乃 選手(米子北斗高等学校)
廣富さくら 選手(米子北斗中学校)

インターハイ(2019年1月24日~27日 愛知県)
永見千代乃 選手(米子北斗高等学校)

全国中学校スケート大会(2019年2月1日~5日 長野県)
廣富さくら 選手(米子北斗中学校)

健闘を祈ります。

また、ご協力いただきました関係者の皆様、ありがとうございました。

【無良崇人氏からのメッセージ】町田 樹氏 フィギュアスケーター引退

町田 樹 OFFICIAL WEB SITEより転載
(以下、続きあり)
フィギュアスケーター引退のご報告(全文) >>
応援して下さる皆さまへ >>

町田 樹氏が、2018年10月6日にさいたま市内で行われたフィギュアスケート3地域対抗戦「ジャパン・オープン」と、アイスショー「カーニバル・オン・アイス」での演技をもって、フィギュアスケーターを引退されました。

そして無良崇人氏から、町田 樹氏引退へのメッセージをいただいたので、ここに掲載します。

無良 崇人氏からのメッセージ

子どもの頃から、松戸のダイエー、鳥取の合宿で一緒に練習をしたり、ジュニア、シニアでもずっと一緒に試合をしてきて、気が付けばいつも一緒にいる仲間という感じだったので、彼が滑る姿を観られなくなるのは、本当に寂しく思います。

全日本選手権では、抜いたり抜かれたりと、本当に色々な思い出がありますが、いつも彼は色々と新しいことをしてくるので、「次のプログラムでは何をやってくるんだろう?」というのが楽しみでもありました。

でも、きっと彼の事だから、また違った形でスケートに関わってくれると、これからの活動にも期待しています。

本当に長い間、お疲れ様でした。

無良 崇人

町田 樹氏の「フィギュアスケーター引退のご報告 」のスペシャルサンクスに並んでいる「日本海リッチランドアイススケートリンク 様」の文字。

鳥取市には、2006年1月15日まで「日本海リッチランド アイススケートリンク」というリンクがありました。

不思議な流れなのですが、ちょうど前日の2018年10月5日に鳥取に来訪していた無良崇人氏、無良隆志先生も、その「日本海リッチランド」の運営母体であった新日本海新聞社へご挨拶に伺いました。

日本海新聞 LINEニュース記事 >>

現役時代に日本海新聞で応援頂いたことへの御礼や、昔のリッチランドの話に花を咲かせながら、色々なことを思い出す中で、無良氏と共に鳥取で話題に上るのは、やはり町田 樹氏の話。

当時鳥取県スケート連盟がお世話になっていた秦 安曇先生の元へ、いつも日本海リッチランドに練習に来ていたのが、お母様が鳥取県倉吉市出身である町田 樹選手。

選手たちが練習している傍らで、同伴者である家族や関係者もまた長い空き時間を共に過ごし、絆が深まっていくのは、きっとどの競技でも同じだと思いますが、私たちもまた町田家と共に過ごし、現役時代に一緒に応援させて頂いたのは良い思い出でもあります。

選手現役時代は、日本海新聞を始めとした鳥取のメディアや鳥取県も、町田選手と無良選手を共に応援し、中でも町田氏のお祖父様が暮らす地元倉吉市は市役所を先頭に、多くの人が町田選手を応援しました。

鳥取県内のリンクが無くなり、県内で育つスケート選手がどんどんと減っていく中、お二人の活躍は、鳥取県内のスケート界にとって大きな支えであり、鳥取のスケートファンにとっても自然な存在でした。

鳥取県スケート連盟の事務所には、様々なスケート選手のサインが保管してありますが、実はその中には町田 樹氏のサインは保管されていません。

これは、無良崇人氏のサインも同じでした。

仲間内でもらうのが気恥ずかしかったのもあるかもしれませんが、それよりもお二人が鳥取にとっては特別な存在ではなく、いつでも一緒に居られるという安心の証だったのかもしれません。

鳥取にスケートリンクをつくり、お二人に滑ってもらうという夢に間に合わなかった事が残念ですが、これからまた違った形で、町田氏と夢を共有できる時が来るのを楽しみにしています。

町田 樹氏とご家族の皆様、本当に長い間、お疲れ様でした。

これからのご活躍を期待しています。

※当時の「日本海リッチランド アイススケートリンク」の活動を紹介するウェブサイトは、非公式のメモリアル版という形で、今も当時のまま残されています。

日本海リッチランド アイススケートリンク メモリアルサイト >>

※冒頭の挨拶文は、町田 樹氏のホームページより転載しております。
(町田氏側に転載許可をお願いしております。)

【アイスショー】浅田真央サンクスツアー 島根:宍道湖公園 湖遊館 2018年12月15日(土)・16日(日)

鳥取県スケート連盟登録の無良崇人氏が参加している「浅田真央サンクスツアー」、2018年12月15日(土)・16日(日)に島根の湖遊館での追加開催が発表されました!

TSK山陰中央テレビ主催の本公演は、先行予約枠も「島根・鳥取県民優先」となっております。

鳥取のスケート選手もお世話になっている湖遊館での開催、当NPO主催の夏のスケート教室を取材してくださってきた山陰中央テレビ主催とあり、私たちも本当に喜ばしく思っています。

無良崇人氏の引退会見の場でもあり、プロスケーターのキャリアスタートの場ともなった、浅田真央さん・舞さん姉妹とともにおこなった「浅田真央サンクスツアー」の発表会見から、約半年。

5月の新潟公演スタート以降、浅田真央サンクスツアーは各地で大きな感動を呼んでおり、浅田真央さんのかつてのプログラムを無良崇人氏が演じている「鐘」での評判とともに、無良崇人氏の活躍も大きな話題となっています。

なかなかアイスショーを観ることができない山陰でのこの貴重な機会。

チケットは抽選とはなりますが、是非「浅田真央サンクスツアー」の感動を体験していただきたいと思います。

浅田真央サンクスツアー 公式サイト >>

浅田真央サンクスツアー 島根:宍道湖公園 湖遊館

会場:
宍道湖公園 湖遊館
島根県出雲市園町 1660番地1
https://www.koyukan.net/

主催:TSK 山陰中央テレビ

山陰中央テレビ 浅田真央サンクスツアー ページ >>

開催日時:
2018年12月15日(土)①12:00開演 / ②16:30開演
2018年12月16日(日)①12:00開演 / ②16:30開演

公演時間:約80分を予定(休憩なし)

料金(税込み):
SS席(リンクサイド1列目) 7,500円
S席(リンクサイド2列目以降) 6,500円
A席(スタンド席) 5,000円

■車いす席お問い合わせ先:
山陰中央テレビ事業部:0852-31-0111(平日9:30~18:00)
※車椅子席は直接お問い合わせください。

★4歳以上はチケットが必要です。(3歳以下は1席につきお一人まで膝上鑑賞可です。)
★3歳以下のお子様でもお座席が必要な場合はチケットをお求めください。

島根・鳥取県民優先一次先行
抽選エントリー受付日程
2018年10月5日(金)18:00 ~ 10月14日(日)23:59

島根・鳥取県民優先二次先行
抽選エントリー受付日程
2018年10月19日(金)18:00 ~ 10月28日(日)23:59

ローソンチケット会員先行
2018年11月1日(木) 18:00 〜 11月4日(日)23:59

ローソンチケット

一般発売
2018年11月10日(土) 10:00〜

注意事項

・出演スケーターへのプレゼントはご遠慮ください。お手紙のみ会場にて受付いたします。
・演出の妨げとなりますので、リンクへの花束・プレゼントの投げ入れ、手渡しは固くお断りいたします。
・会場へのプレゼント・お花等のお届けもご遠慮ください。
・演技中、お座席でのご飲食やご移動はご遠慮ください。
・場内での写真撮影・録画・録音・携帯電話のご使用は固くお断りいたします。
・場内は冷えますので、防寒できる服装やカイロを持参する事をお勧めいたします。
・場内は禁煙です。(所定の喫煙所にて)
・本公演チケットの営利目的による転売は固くお断りします。営利目的での転売が発覚したチケットは無効とし、入場をお断りします。

お問い合わせ

■チケットの問合せ
ローソンチケット
電話でのお問い合わせ:0570-000-732 (10:00~20:00)
メールでのお問い合わせ:yoyaku-no-info@lhe.lawson.co.jp

■本公演の問合せ
TSK事業部
電話でのお問い合わせ:0852-20-8888 (平日 9:30~18:00)

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御礼

2018年5月3日(木)新潟公演でスタート以降、NPO法人アイススポーツ鳥取にも大変な反響をいただき嬉しく思っています。

浅田真央サンクスツアーをきっかけに、プロスケーター無良崇人氏の活動にも興味を持っていただいたことで、私たちNPO法人アイススポーツ鳥取の活動に賛同してくださった方もいらっしゃり、浅田姉妹・無良氏たちの届けている「感謝」が、素敵な形で多くの方の心に響いていることを実感しています。

私たちも、浅田真央さん、浅田舞さん、そしてキャストの皆様、そしてそれを支えているスタッフや関係者、すべての方々に感謝をするとともに、様々な地域から鳥取に届けられた温かい支援を、また次の多くの方の笑顔に繋げていきたいと思います。

【競技結果】2018 中四国九州フィギュアスケート選手権大会

「中四国九州フィギュアスケート選手権」が、9月21日~24日まで、香川県木田郡のトレスタ白山アイスアリーナで開催され、鳥取県からは、シニア女子に齋藤舞選手(高知大学)とジュニア女子に永見千代乃選手(米子北斗高校 / やくもFSC)が出場しました。

ジュニア女子では、永見選手がショートプログラム10位から、フリーではほぼノーミスの演技で4位、総合でも4位となり、西日本選手権大会への進出が決まりました!

シニア女子の齋藤選手はショート9位から、フリー6位で順位を上げ、総合7位と健闘しましたが、惜しくも西日本選手権出場となる6枠にわずかに届きませんでした。

西日本選手権は、2018年11月1日~4日まで、愛知県名古屋市の日本ガイシアリーナで開催されます。

2018 中四国九州フィギュアスケート選手権大会

◇シニア女子
7位 齋藤 舞(高知大)120.61(SP 9位 / FS 6位)

◇ジュニア女子
4位 永見 千代乃(米子北斗高 / やくもFSC)125.19(SP 10位 / FS 4位)

競技結果の詳細はコチラ >>


2018年9月29日 日本海新聞

また昨年の鳥取県スケート競技選手権大会にオープン参加の木科雄登選手(岡山・金光学園)が、ジュニア男子で1位 178.94(SP 1位 / FS 1位)となり、西日本ジュニア選手権大会への進出が決まりました。

【開催レポート】鳥取県スケート連盟 夏の強化合宿

2018年8月12日~15日まで、鳥取県の強化選手をはじめ、名古屋や大阪の選手も参加して、今年も鳥取県スケート連盟主催の夏の強化合宿を岡山国際スケートリンクで行いました。

■ 場所:
・岡山県国際スケートリンク

■ 日時:
・2018年8月12日(日)10:00 – 13:45 / 19:00 – 22:15
・2018年8月13日(月)10:30 – 13:45 / 20:45 – 24:00
・2018年8月14日(火)8:45 – 12:00 / 19:00 – 22:15
・2018年8月15日(水)8:45 – 12:00

■ 講師:
・無良隆志、無良千絵、宮崎勇人、奥岩加奈子、宮崎登美、鳥取県連盟強化コーチ(敬称略)

ジャンプやスピン、スケーティングの強化だけでなく、新ルールに合わせたエレメンツやプログラムの見直しを、テクニカルの面からも行い、今年も充実した合宿となりました。

この鳥取県スケート連盟主催の夏合宿は、11年前までは、鳥取市にあったスケートリンクで行っており、かつては、父親の無良隆志コーチとともに無良崇人氏、お母様が鳥取出身の町田樹氏、隣県岡山から高橋大輔氏など、後のトップ選手となるジュニア選手も多数参加されていました。

昨年までは無良崇人氏も選手として参加していましたが、今年はプロスケーターとして帰って来て、素晴らしい滑りを見せてくれることで、選手にエールを送っていました。

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